[尖閣諸島は今・・] 産経ニュース
中国軍の爆撃機だけだったら、混迷するアメリカを見限って中国側に
付けという脅しと受け止められる。
この場合は、日本は属国にされるが一応独立国の体裁を保っている。
しかし、ロシア軍の爆撃機と共同の編隊飛行となると、意味が変わっ
てくる。
この場合は、ロシアも日本に対して軍事的にちょっかいを出したがっ
ているということになる。
しかも偵察機ではなく爆撃機を使っていることは、実戦に役立つ情報
収集(攻撃のための往復の飛行時間と消費燃料・爆撃地点の地形調査・
兵士の訓練など)をしていることになる。無駄に飛ばしているのではな
い。
この背景には、アメリカの覇権が完全に終わるのを待って、中露によ
り日本列島を分割支配し、植民地化しようという意図が透けて見える。
(日本のノーテンキな政治家たちは、想像もしないで会食談義に花を咲
かせているだろうが・・・)
蒙古襲来の二の舞。これがクールでリアルな国際政局だ。
住みたい国ランキング No.2の日本から大量の難民が逃げ出すような
事態にならねばよいが。
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