夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

米・朝の緊迫感は増し続ける

2019-12-22 07:04:46 | 夢と現実のおとぼけバラエティー
日々のニュースや専門家たちの解説を読んでいると、あまりにも細部の出来事を
顕微鏡で見るように追っている。
これでは、どんどん迷路に入ってしまい、「木を見て森を見ず」の言葉通り、大局を
見ることはできない。
大まかに整理すれば、米国は自由・人権・民主主義(必ずしも理想的ではなくなっ
ているが)を旗印にする国であり、北朝鮮は無慈悲な独裁者が支配する暗黒国家
である。(1)
その暗黒国家が、核とミサイルを振りかざして「自国の体制を認めよ」とアメリカ
を脅迫している。アメリカの安全保障にも手が届きそうだ。(2)
暗黒国家に近い中国とロシアは、国連安保理に「北朝鮮への制裁を緩和しましょ
う」と提案を出している。(3)
許されざる者を野放しにして置きたくないアメリカ(及び自由主義陣営)は「ハイ、
そうしましょう」とは言えないだろう。(4)
トランプ大統領としては、世論の動向も気になるところだが、国内世論調査によれ
ばシリア・イラン・中国を抜いて、北朝鮮は最も嫌いな国となっている。
来年1月、大統領弾劾問題が収まればトランプ大統領は思い切った行動に出る
かもしれない。



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