ベストゴール

2007-01-16 01:38:06 | 欧州サッカー
アンリのゴールはいつ見ても素晴らしい。
イングランドプレミアリーグ、アーセナルvsブラックバーンで
アンリが素晴らしいゴールを決めてくれました。こんなゴール

ゴール自体も素晴らしいけど、ジウベウトが退場したため10人だったこと、
前半に降った雨、強い風など悪い状況が重なった中での
ダメ押しのゴールだということが(僕の中の)評価を上げました。

今シーズンはファンペルシー、アデバヨールの二人が順調に成長し、
ウォルコット、ロシツキーなども結構フィットしているので、
アンリの欠場中はアンリ抜きのアーセナルっていうのもちょっとイメージしてしました。

それでも1ゴール1アシストと全ゴールに絡み、一人減ったあとは前線で走り回り
時には自陣のペナルティエリア付近まで戻って守備までする姿を見ると、
アーセナル=アンリのチームなのだということを改めて感じさせられました。

おまけ。
アンリのゴール集
まさにキングオブクール!

大予想!

2006-06-09 14:39:41 | 欧州サッカー
W杯が遂に今夜開幕です。

正直当たる気がしませんが、大予想。

まずはグループごとの予想。

A組1位ドイツ、2位エクアドル。

B組1位イングランド、2位スウェーデン。

C組1位オランダ、2位アルゼンチン。

D組1位ポルトガル、2位メキシコ。

E組1位イタリア、2位チェコ。

F組1位ブラジル、2位クロアチア。

G組1位フランス、2位スイス。

H組1位ウクライナ、2位スペイン。

グループリーグはこんな感じでしょうか。
この予想ではアフリカ勢が1チームも残っていませんが、
C組のコートジボワール、E組のガーナなんかは、
前回大会のセネガルみたいに大番狂わせを起こす実力を
十分持っていると思います。


決勝トーナメント一回戦

○ドイツvs●スウェーデン

○オランダvs●メキシコ

○イタリアvs●クロアチア

○フランスvs●スペイン

○イングランドvs●エクアドル

○アルゼンチンvs●ポルトガル

○ブラジルvs●チェコ

○ウクライナvs●スイス

2回戦
○オランダvs●ドイツ

○フランスvs●イタリア

○イングランドvs●アルゼンチン
因縁の対決はイングランドの勝利。
もうシメオネいないし。
でもルーニーとかちょっかい出されたらすぐキレそう。

○ブラジルvs●ウクライナ


準決勝
○オランダvs●フランス

○ブラジルvs●イングランド


3位決定戦
○イングランドvs●フランス
イングランドが3位

決勝戦
○オランダvs●ブラジル
ブラジルの連覇ならず!
オランダ優勝!!

MVP
ロッベン

得点王
ファンニステルローイ

とまあこんな感じです。
これ書いてて思ったけど、こりゃ当たんねーわ。
まずグループCなんてどこが突破するかまったくわからんし。
オランダが敗退する可能性も十分あるし。
まあ半分くらい当たればいいとこでしょう。

シェフチェンコ、チェルシーへ!

2006-06-01 16:36:53 | 欧州サッカー
だいぶ前から噂されていたことですが、遂に実現しました。

チェルシーにはドログバ、クレスポという、
優れたセンターフォワードがいましたが、
マンUのファンニステルローイや、アーセナルのアンリと比べると
少し見劣りするという感は否めませんでした。

その点シェフチェンコなら彼らと同様もしくはそれ以上の活躍を期待できます。
チェルシーは来年も優勝候補筆頭になりそうな予感です。

ちなみにチェルシーはフェイエノールトのサロモンカルーも獲得するとか。
アブラモビッチの金は尽きることがないのでしょうか。


そんなことよりセリエAが心配です。
シェフチェンコというリーグ最高の選手を失うのも痛いんですが、
それよりも問題はユベントスのスキャンダルです。

スキャンダルの内容は、ユーベのジェネラルディレクターが審判対にして、
ユーべが有利になるように圧力をかけたというものなのですが、
この問題でユーベはセリエB降格の危機だとか。
下手すれば今年の優勝も取り消されるとも言われています。

シェフチェンコとユベントスがいなくなったら
来期はセリエAがかなりつまらなくなりそうです。

アンリ残留!

2006-05-22 14:25:47 | 欧州サッカー
チャンピオンズリーグの敗戦のショックを癒してくれる嬉しいニュースです。
アーセナル、アンリの契約延長が決定

正直チャンピオンズリーグの優勝するより嬉しいニュースです。
アンリさえいれば今後もチャンピオンズリーグ優勝の
チャンスはきっと来るでしょう。

残留を決めたアンリの談話です。
「今年までファンが私へ示した愛情は本当に素晴らしい。17日の試合の負け方を考えれば、彼らを失望させるわけにはいかなかった。」
プロの鏡ですね。

これで心置きなくワールドカップを楽しめそうです。

ついでにプレミアリーグのニュースをもう一つ。
トッテナム、レバークーゼンからベルバトフを獲得

今季、最終節までアーセナルと4位を争うという躍進を見せたトッテナムが
ベルバトフを獲得したということで来期はさらに手強そう。
(ちなみにトッテナムは最終節の試合前に集団食中毒になり
試合に負けアーセナルに4位の座を奪われた)

ベルバトフは見ていて面白いプレーをするので好きな選手です。
僕のウイイレのチームに入っていたりします。

来期への楽しみが増えました。

そんなに甘くないか

2006-05-18 14:48:46 | 欧州サッカー
アーセナルは10人でまあよくやったんじゃないでしょうか。

しかし1年近く戦ってきて最後の試合でいきなり退場とは…
今年のレーマンには色々驚かされてきたけど、
最後の最後に最大の驚きを提供してくれました。
ちなみにチャンピオンズリーグ決勝戦で退場した選手は初めてだそうです。

今シーズンの最後の試合なのにホントに最悪な試合でした。
レーマン退場のとばっちりを受け前半早々に交代させられた
ピレスがかわいそうでなりません。
今シーズン限りで移籍かって言われてるし、
アーセナルのユニフォームを着て戦うのは最後だったかもしれないのに。

まあもう終わったことに対して何を言ってもしょうがないので、
この辺でやめときます。

前半終了

2006-05-18 04:41:53 | 欧州サッカー
物凄い興奮の中チャンピオンズリーグ決勝戦の前半が
あっという間に終わりました。

想定の範囲外な出来事のの連続。
一つだけ予想が当たったのが、「レーマンが鍵を握りそう」って事。
予想してたのと全然違う形だったけど。

とにかくアーセナルはあと45分守りきれば優勝です。
ぜひそうなって欲しいのですが長い長い45分になりそうです。

決勝進出をかけ

2006-04-25 15:38:40 | 欧州サッカー
今夜はチャンピオンズリーグ準決勝の2nd.Legです。
アーセナルは1st.Legホームで1-0で勝っているので
正直決勝にいけると思います。

そんな風に思っているときほど…という不安はありますが。

気が早いけど決勝の相手がバルサになるのか、
ミランになるのか明日の試合の方が気になります。

引き分けてしまった…

2006-04-22 23:10:56 | 欧州サッカー
来期のチャンピオンズリーグ出場権(4位以内)をかけて
トッテナムと戦ったアーセナル。

結果は1-1のドロー。

これで勝ち点差4のままアーセナルは残り3試合、
トッテナムは残り2試合となり、
かなり厳しい状況になってしまいました。

チャンピオンズリーグ出場権をとれずにアンリが移籍
という最悪のシナリオに現実味が…
アンリがいないアーセナルなんて考えられません。

ホームで戦勝

2006-04-20 15:13:12 | 欧州サッカー
アーセナルがまずはホームで1-0で勝ちました。

まずまずの結果なのかもっと点取れたというか微妙なとこですが、
とにかくアウェーゴールを与えずに勝ったということで
かなり有利になったのは確かです。

ハイバリーで行われる最後のチャンピオンズリーグの試合で
悪くない結果を残せてよかったのではないでしょうか。
試合中には何度かリスが登場してハイバリーの最後を惜しんでいました。

むしろ気になるのはリーグ戦の方です。
残り4試合で4位トッテナムとの勝ち点差は4。
今週に直接対決があるのでそこで勝てば差は1になり
残り試合が1つ多いアーセナルが有利になります。
直接対決で負ければ…

負けられない試合を週末に行い来週には2nd.Leg。
なかなか厳しい日程です。

今年はCLに優勝できれば4位以内に入れなくても来期の出場権を
もらえるそうなのでいっそCL優勝だけに賭けてみてもよさそう。
でも決勝の相手バルサかミランだからそんなこと考えられないだろうけど。

今週は

2006-04-17 15:03:48 | 欧州サッカー
チャンピオンズリーグ準決勝1st.Legです。

まずはミランvsバルサが火曜深夜(水曜早朝)に。
バルサはけが人が多いのが気になります。
ミランはここ一番に強いのでミランが優勢か?

続いてアーセナルvsビジャレアルが水曜深夜(木曜早朝)に。
この試合は希望を込めてアーセナルでしょう。

リーグ戦ではここ3試合で1勝1敗1分と、
ちょっともたついてしまいましたが、
マンU戦でまでメンバーを落として休養させたので
コンディションはいいはずです。

期待しています。

念願のベスト4

2006-04-06 14:48:49 | 欧州サッカー
遂に遂にアーセナルがベスト4進出を決めました!

2シーズン前、シーズン無敗優勝という偉業を達成したときにも
ベスト8の壁に阻まれたのに、けが人が続出し、
実績のない若手を中心としたメンバーで戦わざるを得なかった
今シーズンにベスト4進出ができるとは夢にも思いませんでした。

それも決勝トーナメントに入ってからはレアル・マドリード、
ユベントスというスペイン、イタリアのトップクラブを相手を
破ってのベスト4です。

おまけにかなり怪しかったDFラインでチャンピオンズリーグの
無失点記録を更新してしまいました。

ホントにスポーツって何があるかわからないもんですね。

対照的なイタリア勢

2006-04-05 17:56:20 | 欧州サッカー
今日の早朝にチャンピオンズリーグ、
決勝トーナメント準々決勝2nd.Legを見ました。

ミランvsリヨンは3-1でミランの勝ち。
これで2戦の合計スコアも3-1でミランの準決勝進出。

前半1-1で折り返したところまでは起きていたんですが、
後半開始早々寝てしまい、起きたらインザーギがゴールしていました。
その後シェフチェンコもゴールを決め結局3-1。

それにしてもインザーギが凄い!
間違いなく今、最もゴールを予感させるFWだと思います。
相手DFラインの裏を取る動きと、ゴールへの嗅覚と執念。
唯一無二の存在です。
もうゴール前のこぼれ球なんかは自分からインザーギの方へ
向かってるのではないかと思ってしまいます。

ミランはなんか好きになれないので、
リヨンを応援していたんですが残念でした。
あと数分守りきって1-1だったらアウェーゴールで
リヨンの準決勝進出だったのに。
これがベスト4の壁なのでしょうか。


もう1試合のビジャレアルvsインテルは1-0でビジャレアルの勝ち。
これでトータルスコアが2-2でアウェーゴール数で
ビジャレアルが上回り準決勝進出。

インテルからすれば、まさかの結果でしょう。
まあここ一番で勝てないのはインテルらしいですが。


抜群の勝負強さを発揮したミランと、
抜群の勝負弱さを発揮したインテル。
どちらも「らしさ」を見せてくれたような気がします。

絶好調

2006-04-02 02:37:35 | 欧州サッカー
このところアーセナルの試合を見るのが楽しくてしょうがない。
今日も5-0の快勝。

残念ながら録画を忘れててバイトから
帰ってきたら前半が終わっていました。
ついでにちょっと目を放していたらいつの間にか3点目まで。

ハイライトでしか見られなかったけど、
アンリの2得点はどちらも最高でした!

1点目はレジェス(だと思う)からの後方からの
ロングパスを天才的なトラップをして、
出てきたキーパーをあざ笑うかのようなループシュート。
なんであんな美しいトラップができるのか聞いてみたいくらいです。

2点目も後方からのロングパスをアデバヨールが見事にヒールで落とし
ボールを受けたアンリが狙い済ましてミドルシュート。
ボールは綺麗な弧を描いてゴール右隅へ。
なんであんな美しいシュートが打てるのか聞いてみたいくらいです。

2点ともかなり芸術性の高いゴールでした。
というか10点満点!

それから先制点+2アシストのアデバヨールもすばらしかった。
長身を生かしたポストプレーあり、スピードを生かした突破あり、
味方をいかすアシスト能力ありとかなり完成度の高い選手という印象。
シーズン途中にモナコから移籍してきたので、
チャンピオンズリーグには出られないのが痛い。

さらにファン・ペルシーのゴールも良かった。
角度のないところから粘りに粘って見事なゴール。
あの得点感覚とシュートセンスは天性のものでしょう。

セスク、エブエが怪我で途中交代したのが物凄く不安ですが、
それ以外はミッドウィークのユベントス戦に向け視界良好です。

まさかの快勝

2006-03-29 23:09:47 | 欧州サッカー
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝1st.Legで
アーセナルがホームでユベントスに2-0で快勝しました。

ヨーロッパはサマータイムに突入したようで、
今までより1時間早く試合が開始されていました。
4月からサマータイムだと思っていたので、
危うく前半を見逃してしまうところでした。

なんとなくテレビをつけてみたら、
ちょうど前半が始まったところでした。

前半は両チームほとんどチャンスをつくれない展開。
アウェーということもあり、ユーべは手堅い試合運び。
試合が動いたのは前半40分。

センターライン付近でピレスがボールを奪いアンリへ。
アンリがためてアンリを追い越したセスクへラストパス。
セスクのシュートはスピードはなかったものの、
DFテュラムの股を抜けてブッフォンは反応できずにゴール。
運も味方したゴールでした。

後半になると徐々にアーセナルペースに。
アンリ、フレブなどが枠内シュートを放つも
さすがはブッフォンという好セーブでゴールを許さない。

追加点は69分。
トレゼゲのオフサイドから素早くリスタート。
ピレス→セスク→アンリ→フレブ→セスクと流れるような
パス回しから最後はアンリが体制を崩しながら見事なゴール。

その後は見るからにユーべの動きが悪くなり、
終了間際にはカモラネージ、ゼビナが退場する始末。
これでカモラネージ、ゼビナはもちろんヴィエラも
累積警告で2nd.Legは出場停止。
これはもうアーセナルのベスト4は堅いでしょう。

それにしてもこの試合ではセスクが良かった。
もともと中盤の底でパスを散らすタイプの選手でしたが、
この試合では積極的にゴール前に顔を出し、1ゴール1アシストの活躍。
今季はサイドで起用されたりすることもありましたが、
そのおかげか確実にプレーの幅が広がっています。

最近はフレブも中盤でのゲームメイクをできるようになったので、
セスクが積極的に攻撃参加できるようになったように思います。


クリスマス頃にはチャンピオンズリーグでここまで
できるなんて思ってもいなかっただけにとにかく驚きです。

苦しい時期の中フレブ、セスク、センデロス、フラミニ、
レジェス、エブエなどの若手が確実に成長してくれたことが
今の好調につながっているのでしょう。
まさに怪我の功名。

この勢いでリーグ4位以内&チャンピオンズリーグ制覇してくれ!

ちょっと時間が経ったけど

2006-03-10 15:48:55 | 欧州サッカー
アーセナルvsレアル・マドリードの感想。

1st.Legと同じようにアンリをワントップ気味にして、
中盤に5人置くフォーメーションを採用したアーセナル。

小雨の降る中キックオフ。
最低でも1点は取らなければならないレアルが序盤から攻めて、
ロナウドがあわや先制ゴールかというヘディングシュートもありました。

それから徐々にホームのアーセナルがペースを掴みだし、
レアルゴールを何度も脅かします。

セルヒオ・ラモスのミスからアンリがボールを奪い
フリーのレジェスにラストパスという大チャンスもありましたが、
惜しくもバーに嫌われゴールならず。

両チームともにチャンスは多かったものの、結局前半は0-0。

後半に入ってもややアーセナルペース。
このあたりから目立ちはじめたのが、アーセナルのMFフレブ。

この試合はアーセナルの各選手ともいい動きをしていたんですが、
フレブとアンリはその中でもかなり目立っていました。
(あとレーマンも良かった)

アンリの活躍は当然といえば当然なんですが、
フレブの活躍には正直驚きました。
今夏、シュツットガルトから結構な移籍金でアーセナル入りしたものの、
ポジション的な問題、怪我などもありいまひとつ
チームにフィット出来ていない印象がありました。

この試合の後半になると、攻撃の起点として
中盤から何度も決定的なパスを出していました。
ドリブル、パス、キープ全てが最高で、
フレブがボールを持つと何かしてくれる、
というような期待感を抱かせてくれました。

そしてやっぱりアンリ!
レアルのディフェンスじゃアンリを止めることなんてできません。
得点こそ無かったものの、惜しいシュートを何本も放ちました。
3・4人のDFに囲まれながらも簡単にキープして、
シュートまでもっていったシーンは圧巻。

さらにこの試合では守備面でもかなり貢献していました。
攻守両面でチームの士気を鼓舞する姿はまさにキャプテン。
チームメイトからすれば頼もしいことこの上ないでしょう。


おっと、興奮のあまり支離滅裂な文章になってしまってますね。

結果から言うと後半も両チーム多くのチャンスがあったものの
結局得点は生まれず0-0のドロー。

ボクシングの試合で例えるなら両者ノーガードで
ひたすら打ち合ったものの、気合で立ち続けて判定へ
といった感じの試合でした。

つまりメチャクチャ面白い試合だったということです。

さすがにこれでアーセナルのチーム状態も良くなってくれるでしょう。
なんか上手くまとめられなかったですが終わります。