ちょっと時間が経ったけど

2006-03-10 15:48:55 | 欧州サッカー
アーセナルvsレアル・マドリードの感想。

1st.Legと同じようにアンリをワントップ気味にして、
中盤に5人置くフォーメーションを採用したアーセナル。

小雨の降る中キックオフ。
最低でも1点は取らなければならないレアルが序盤から攻めて、
ロナウドがあわや先制ゴールかというヘディングシュートもありました。

それから徐々にホームのアーセナルがペースを掴みだし、
レアルゴールを何度も脅かします。

セルヒオ・ラモスのミスからアンリがボールを奪い
フリーのレジェスにラストパスという大チャンスもありましたが、
惜しくもバーに嫌われゴールならず。

両チームともにチャンスは多かったものの、結局前半は0-0。

後半に入ってもややアーセナルペース。
このあたりから目立ちはじめたのが、アーセナルのMFフレブ。

この試合はアーセナルの各選手ともいい動きをしていたんですが、
フレブとアンリはその中でもかなり目立っていました。
(あとレーマンも良かった)

アンリの活躍は当然といえば当然なんですが、
フレブの活躍には正直驚きました。
今夏、シュツットガルトから結構な移籍金でアーセナル入りしたものの、
ポジション的な問題、怪我などもありいまひとつ
チームにフィット出来ていない印象がありました。

この試合の後半になると、攻撃の起点として
中盤から何度も決定的なパスを出していました。
ドリブル、パス、キープ全てが最高で、
フレブがボールを持つと何かしてくれる、
というような期待感を抱かせてくれました。

そしてやっぱりアンリ!
レアルのディフェンスじゃアンリを止めることなんてできません。
得点こそ無かったものの、惜しいシュートを何本も放ちました。
3・4人のDFに囲まれながらも簡単にキープして、
シュートまでもっていったシーンは圧巻。

さらにこの試合では守備面でもかなり貢献していました。
攻守両面でチームの士気を鼓舞する姿はまさにキャプテン。
チームメイトからすれば頼もしいことこの上ないでしょう。


おっと、興奮のあまり支離滅裂な文章になってしまってますね。

結果から言うと後半も両チーム多くのチャンスがあったものの
結局得点は生まれず0-0のドロー。

ボクシングの試合で例えるなら両者ノーガードで
ひたすら打ち合ったものの、気合で立ち続けて判定へ
といった感じの試合でした。

つまりメチャクチャ面白い試合だったということです。

さすがにこれでアーセナルのチーム状態も良くなってくれるでしょう。
なんか上手くまとめられなかったですが終わります。


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4 コメント

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Unknown (バラナシ)
2006-03-10 20:51:20
すまん・・・・ DVD毎回焼いてもらって申し訳ない気分で頼むのやめようとおもったが・・・ 見たい。 アーセナルの2試合もってたら焼いてください。 今度ジュースおごりますので  最近ジャズにはまりそうなバラナシでした
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Unknown (バラナシ)
2006-03-10 20:51:56
面倒だったら 断ってくれていいので
返信する
別にいいですよ (暇人)
2006-03-11 02:31:27
思ってるほどめんどいことでもないし。

頼みにくいようならギブアンドテイクという風にしませんか?

バラナシさんにDVD-Rを何枚か買って貰って

僕がそれに色々焼くようにするって感じで。



むしろ僕としては、アーセナルvsレアルはぜひ見て欲しい!

そしてあわよくばアーセナルファンに…
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Unknown (バラナシ)
2006-03-12 21:54:22
お願いします!!!
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