気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

ここは別天地 ( 笑 ) 貝月山 vol. 1

2015年05月12日 | 岐阜県の山


   【 久し振りに 山らしい山歩き ヽ(^。^)ノ 】


       双子のチゴユリが群生してました

  


 2015年5月09日(土)


  地元の山のアカヤシオは終盤で シロヤシオも咲き始め


  そんな狭間のこの時期 それでも地元の山は週末は混雑するので


  近場の岐阜の山で 週末でも静かなところはないかなぁ~ と探してみて


  登山口までが とっても時間のかかる 貝月山に決定 ( 笑 )


  朝 6 時過ぎ 自宅を出発して 国道 365 号線を北上して 関ヶ原方面へ


  関ヶ原辺りから 国道 21 号バイパスを少しだけ走り 道の駅 『 池田 』 を目指します


  道の駅 『 池田 』 がある信号交差点を過ぎて 100 m ほど先を左折


  道なりに 3 キロほど走り 《 市場 》 信号交差点を左折 ( 左側に登山口までの最終コンビニがあります )


  左折後 19 キロほど道なりに走り 登山口のある 長者の里 まで

   コンビニ左折        直進            ここは右へ

      

   8 時半頃 長者の里に到着

    登山者も少なそうです

  

    この先のキャンプ場奥が 登山口となります

  


  サクサクと準備をして キャンプ場まで舗装道路をテクテク


  キャンプ場の受付棟の前に トイレと登山届ポストがあります


  8:50 トイレをお借りして 登山届を提出して 出発 

   登山道

  

  


  杉の植林帯の中を歩いて行きますが


  このコース 沢の徒渉がたっぷりあります 


  なので 雨後など 沢の水量が増した際は 歩かれるのはあまりお勧めできません 


  で 登山口から 登山道脇には チゴユリやスミレがたくさん咲いていて


  花を愛でながら のんびりと歩いて行きます

   キャンプ場からすぐに 沢の徒渉

  


  猿後家地蔵の窟屋 ( 長者岩 )

   詳しい説明文もありました
 
  

  

   
  沢の徒渉は 足運びを慎重にして 目にも鮮やかな新緑を楽しみながら


  登山口で出会ったグループ以外 誰とも会わない静かな山歩き


  時々 沢の音や鳥の囀りを B.G.M に 久し振りに本当の ( ? ) 山歩きを満喫


  し・あ・わ・せ ( 笑 )

   ヤマルリソウ

  

   ツクバネソウ

  

   フタリシズカは まだ蕾

  


  沢の徒渉も慎重に歩きますが


  トラバース道はとっても細く 時々 崩れていたりもするので そんな場所もまた 慎重に歩いて行きます 


  また 倒木や 崩落地もあったりして ( 崩落地を高巻きする迂回路も設置されていたりします )


  登山道自体 少し荒れているように思いますが


  登山道の目印も多く 踏み跡もしっかりとついているので それほど問題になるような場所はないかな 

   登山道 

  

    

  

   崩落個所の迂回路に設置されたロープ ( 傾斜 50 度くらいの斜面です )

  

   チゴユリとフイリシハイスミレ

    


  9:45 三段滝に到着

   水量たっぷりの滝

  


  三段滝までに 少将淵もありましたが 写真を撮り忘れました (^▽^;)


  で この三段滝から登山道を挟んだ右側に 大岩がありますが


  何やら 読み辛い お尋ね看板 ( ? ) あり


  私には 判読不能だったの スルー ( 笑 ) しましたが 


  気になりますよね??

   私には 解読不明です (^▽^;)

    


  と


  長くなりましたので ここは別天地 ( 笑 ) 貝月山 vol. 2 に続きます
  

  

  


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