束の間の雪と戯れて 御在所岳～鎌ヶ岳 vol. 1

　　　【　雪と紅葉を楽しむことが出来て　最高の一日でした　】


　2012年11月16日（金）


　　当初　14日 山行予定で　16日 姉とお出かけ予定でしたが


　　姉の都合が悪くなり　14日に姉とお出かけすることとなったので


　　本日　御在所岳と鎌ヶ岳を歩いてきました　


　　朝　いつもの時間に自宅を出発して　鈴鹿スカイラインへと を走らせます


　　昨日の冷え込みと雨が　鈴鹿の山に雪を降らせたようで　


　　車窓から見える　鈴鹿の山並みは綿帽子を被っていました　　

　　　鈴鹿スカイラインから （ モルゲンロートした御在所岳 ）

　　


　　平日とあって　私が到着した時間　旧料金所の には数台の車があるだけでした


　　一応アイゼンをザックに詰め込んで　サクサクと準備をして


　　6:50　登山届を書いて　いつもの中道登山口から出発　

　　　登山口手前の車道から御在所岳

　　

　　　登山口の木々も紅葉

　　

　　　
　　裏道の分岐点 （ 3 合目 ） 手前の展望地から山頂付近の雪と山肌の紅葉を見られたので　


　　とってもテンションが上がりましたね～ （ 笑 ）

　　　絵になりますね

　　


　　7:15　おばれ岩に到着

　　　どっしりとしてますね

　　

　　
　　7:20　5 合目に到着

　　　青い空と雪

　　

　　　鎌ヶ岳も雪がありますね

　　


　　地蔵岩も　毎回きちんと写真を撮ってしまいますね～ （ 笑 ）

　　　揺るぎなく

　　


　　7:30　キレットに到着

　　　ここからは雪斜面が見えません　(^_^;)

　　


　　キレットの手前くらいから　登山道脇に残雪がありましたが


　　登山道には雪が無く　夏道の登山道の状態でした


　　木の大ハシゴを　滑らないように慎重に登って

　　　木が濡れていると　滑りやすいです

　　

　　


　　7:45　7 合目に到着

　　　岩の上に残雪

　　


　　7 合目を過ぎた辺りから　登山道にも雪が現れ始めました　

　　　登山道

　　

　　　雪の付いた木と青空

　　


　　8 合目手前のロープが架けられた場所は　雪が付いていて滑りやすく　慎重に登りました

　　　慎重に進みます

　　


　　7:55　8 合目に到着

　　　8 合目

　　

　　　鈴鹿山脈　北部方面

　　


　　8 合目を過ぎると　雪が一段と増えてきたので　鎖場も慎重に通過して


　　休憩適地の大岩に少し寄り道

　　　大岩からの風景

　　

　　


　　雪が何cmくらい積もっているのか　気になります？

　　　5 cm くらいです （ 笑 ）

　　


　　本日は　双眼鏡を持ってきていたので　大岩から見下ろしてみますが


　　積雪があり　気になる物体を確認できず…　


　　今回の雪は融けるでしょうから　また次回に確認ということで　


　　フワフワの新雪の感触を楽しみながら　先に進みます

　　　雪の登山道

　　

　　


　　雪の登山道から見下ろす山の斜面は紅葉していて


　　雪と紅葉のコラボレーションが堪らないですね～

　　　雪とちょっぴり黄葉

　　


　　富士見岩手前の鉄のハシゴも雪に覆われていました　

　　　とっても滑りやすいです

　　


　　8:15　富士見岩に到着

　　　鎌ヶ岳と大黒岩

　　


　　一等三角点に向かう前に　朝陽台広場に寄り道してみることにしました

　　　雪がたっぷり

　　


　　朝陽台広場には一番乗り～ でした（ 笑 ）

　　　樹氷？

　　

　　

　　　御池岳・藤原岳も雪が深そうです

　　


　　で　一等三角点へ向かうのですが　いつもの遊歩道を歩かず


　　スキー場のゲレンデを歩いて　一等三角点に向かいます

　　　スキー場

　　

　　　スキー場ゲレンデ

　　

　　　歩いてきた道

　　

　　　御池岳・藤原岳方面

　　


　　8:45　御在所岳山頂 （ 1,211.95 m ） に到着

　　　初雪だるま （ 笑 ）

　　

　　　東屋の窓から鎌ヶ岳

　　


　　富士見岩に着いた時には　辛うじて木曽御嶽山が見える程度でしたが


　　時間が経つにつれ　視界がクリアーになってきて


　　肉眼で　富士山が確認できた時には　やった～　と心の中で叫んでおりました （ 笑 ）

　

　　（ この先　鎌ヶ岳から見えた富士山は　もう少しくっきりと見えたので…　(^_^;) ）

　　　木曽御嶽山

　　

　　　　見えますか？　富士山…

　　


　　時間もたっぷりとあるので　望湖台まで足を延ばしてみました

　　　望湖台

　　

　　　雨乞岳　

　　

　　　イブネ方面

　　

　　　見納めの　御池岳・藤原岳方面

　　






　　長くなりましたので


　　　　　　　束の間の雪と戯れて　御在所岳～鎌ヶ岳　vol 2　に続きます