【 秋の紅葉の頃に また歩きに来たいと思わせる山です 】
スミレも可愛い花ですね
花がいっぱい 小さな虫もいっぱい 銚子ヶ峰~一ノ峰 vol. 1
母御石に到着して ここから銚子ヶ峰山頂までは もう一息
足元に咲くたくさんの花に励まされながら 展望が良い笹原の登山道をテクテク
見晴らしの良い登山道を歩きます
登山道
この辺りから ハクサンチドリを見ることが出来ます
10:00 銚子ヶ峰山頂 ( 1,810.4 m ) に到着
山頂はそれほど広くありません
山頂には 先行者 1 名のみ
山頂の端の方に陣取り おやつタイムとしましょうか
アップルパイ
お湯を沸かしている間 山頂から見える山並みを に収め
山頂では バイケイソウが咲いてました
別山へ続くトレイル
願教寺山から野伏ヶ岳方面
景色を眺めながら リンゴのコンポートがゴロゴロ入ったアップルパイを頬張ります ( 笑 )
おやつを食べ終え さて この先どうしましょうか
夕方には自宅に帰らなくてはいけなかったので このまま下山しようかと思いましたが
前回歩いた時は 山頂から先 たっぷりの残雪に行く手を阻まれたことを思い出し
ここはやっぱり 少しでも別山に近づいておかないといけないよねぇ~~
ということで 銚子ヶ峰を出発する時間を 12 時に決めて
一ノ峰まで歩ければいいかな~と思い
10:25 先へ進むことにします
登山道
銚子ヶ峰から先の登山道脇には ミヤマキンポウゲやオオバキスミレやハクサンチドリがたくさん咲いていました
あっ あと ニッコウキスゲが一輪だけ
ニッコウキスゲを見ると 夏を感じずにはいられませんね (^▽^;)
で 笠場湿原の先 雪渓が現れます
最初の雪渓は 下りですが 問題なく歩けます
で その先に現れた雪渓は 少々厄介でした
急斜面に雪が付いていて その雪渓をトラバース気味に歩くか…
その先に続く夏道まで 急斜面をステップを切りながら下るか…
先行していたグループのリーダーが 急斜面の雪渓を滑りながら下りていたので ( ピッケルも使用しながら )
そのあとを続いて へっぴり腰ながらも ( 笑 ) ステップを切りながら無事通過
一歩間違えて 滑り落ちるようなことになろうものなら 止まらないかな…
先行していたグループの女性は ここで引き返すということでした
最初の雪渓
この急斜面 写真では分かり辛いかな
さっ 一ノ峰まで あと一登り
この先には 一ノ峰までは雪渓ももなさそうなので のんびり歩いて行きましょうか
目指す一ノ峰と登山道
11:05 一ノ峰 ( 1,839 m ) に到着
かなり狭い山頂でした ( 笑 )
山頂に咲いていた ドウダンツツジ
一ノ峰山頂には 男性登山者が お二人いらしたので
少しの間 お話をして
さっ それでは銚子ヶ峰まで戻りましょうか
銚子ヶ峰へ戻るときにも 登山道脇の花を に収めながら のんびりと歩いていきます
ツバメオモト マイヅルソウ
エンレイソウ
スミレ
ズダヤクシュ
オオカメノキ ( ムシカリ )
ナナカマドの花と別山
ユキザサ
銚子ヶ峰まで戻ると 山頂は大賑わい ( 笑 )
12 時を少しだけ過ぎていたので ではでは 下山を開始しましょう
下山しながら 時々振り返り 別山に別れを告げ 母御石まで
母御石に到着した時 誰もいなかったので
母御石の上にあがり 腰を下ろして しばらくまったりとします
それほど 大きい岩ではないです
母御石からの風景
このまま のんびりとしていたい気分でしたが
時間に制限もあるので そろそろ歩き始めましょう
登山道脇の花を に収めながら ゆっくりと歩いて
14:15 無事 に到着
タケシマラン
オオバキスミレ
そうそう 石徹白大杉の周辺には 山菜がいっぱいありました ( 笑 )
ワラビと山蕗
今週は 土曜日が休み
天気がどうなるか分かりませんが
雨が降らなければ 奥三界岳か南木曽岳あたりを歩いてこようかと思っています
日にちと 登山開始時間 一ノ峰の到着時間から もしかして… と思ったのですが
他の方のブログでしたか… 失礼いたしました m(_ _)m
夏山フェス
たまには そういう山も良いですね
楽しんできてくださいね
別の方ですね。
私はものぐさで続きません。
続けられる人を尊敬します。
明日は天気良さそうですが、夏山フェスが
名駅7Fで有りますので そちらへ登ってきます。
これはこれは コメントありがとうございます m(_ _)m
吹く風が爽やかな とっても良い日でしたね。
花もたくさん咲き始めていて 歩くのが楽しかったです。
2 つ目の雪渓
ステップも無かったので 先行者の方々はどうやって下りられたのかなぁ~ と不思議に思ってましたが
笹につかまりながらでしたか… 納得です ( 笑 )
私 自分ではそれほど健脚だとは 思ってないのですが…。
それでも いつかは石徹白から別山までピストンしたいなぁ~ なんて思っていたりするんですけどね
maguro さん ブログ書かれてますよね?
実はこっそりと読み逃げしてたんです…。 スミマセン (^-^;
また どこかの山でお会いすることがあれば 嬉しいです。
2つ目の雪渓は緊張しましたねぇ。
私たちは笹につかまりながら下りましたが、
笹が抜けないかヒヤヒヤものでした。
帰路はステップがしっかり切ってあったので
安心して登れました。みなさんステップありがとう。
意外に暑くて水2Lでは足りなかったほど。
日焼けして大変ですが あれだけの景色や花が
見れたので大満足です。
ウルフさん、健脚ですねえ。私は足が攣りかけてましたよ。
またどこかでお会いしましょう。