気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

たまにはモノクロの世界 御在所岳~国見岳 vol. 2

2012年01月17日 | 地元の山


   【 曇天にもかかわらず 山頂は観光客とスキーヤーで大賑わいでした 】


       たまにはモノクロの世界 御在所岳~国見岳 vol. 1


  富士見岩に着いて さて これからどうしましょう…?


  時間もたっぷりあるので とりあえず一等三角点まで行ってみることにしました


  まずは 朝陽台広場に寄り道をして

   すっかり雪国です

  

   雨量観測レーダーと樹氷

  


  朝陽台広場から山上公園までの遊歩道は 樹氷のトンネルになっています

   圧雪された雪道 

  


  ロープウェイが動き出しているので 山頂は樹氷目当ての観光客がたくさんです


  そんな中 ザックを背負って半袖で歩いているものですから 


  ほとんどの観光客の方に 「 寒くないですか? 」 と心配されてしまいます ( 笑 )


  まぁ お昼ご飯の時にはジャケットを着込むので それまでは…と 半袖でウロウロしてましたが… (^_^;)


  そり遊びの子どもたちやスキーヤーを横目に てくてくと歩いていると


  山上公園で造られている氷漠が目の前に姿を現わします

   前回来た時よりも 大きく成長してましたね

  


  氷漠の前を通り レストランの前も通り過ぎ スノーシューコースを歩いて ( 普段は遊歩道です )


  一等三角点へ向かうために いつもなら階段を上がって行くのですが


  階段は雪に埋まっているので 傾斜のある雪道となっておりました

   階段じゃないので 楽に歩けます

  

  

  ↑ の場所 雪の無い時の階段が ↓ です

  


  10:30 一等三角点に到着

   見渡す景色は 白一色

  

  


  お昼ご飯をどこで食べようかと迷いましたが


  もう少し時間を潰して 朝陽台広場まで戻って食べることにしました


  朝陽台広場まで 樹氷観賞

   少し雲が切れる瞬間もあったりして…

  

  

   樹氷並木?

  

  

   光が当たると表情が変わりますね

  

   ロープウェイの山頂駅

  


  朝陽台広場の自販機前に陣取って お昼ご飯の準備開始 

   寒い冬は おでんが一番

  

  


  お昼ご飯を食べ終えたのが 12 時少し前…


  さて どこから下山しましょうか…?


  時間に余裕があったので とりあえず裏登山道方面へ進んでみることにしました 

   裏登山道までの樹氷群

  

  


  12 時 裏登山道で下りて行きます

   樹氷を楽しみながら歩けますよ

  

 
  中登山道よりも 雪の量が少し多いかなぁ~ なんて思いながら


  フカフカの雪の感触を楽しみながら ズンズン下りて行きました

   雪深い登山道

  

  


  12:10 国見峠に到着

   裏登山道と国見岳との分岐

  


  まだ 12 時過ぎ…


  ん~~ このまま下りるのは ちょっと勿体ないような気がしてきたので


  一度も行ったことがない 国見岳まで足を延ばしてみることにしました 


  ( 山を始めて10 年。 地元の山なんですが なぜか未踏の地です 笑 )


  登山道の雪は一段と増えてきましたが トレースはしっかりとついているので


  迷うことなく 安心して歩けます 

   しっかり踏み固められています

  

  

  

  


  御在所岳の樹氷よりも 国見岳までの登山道で見る樹氷の方が


  ちょっぴり綺麗に見えるような気がしたのは 気のせいでしょうか ( 笑 )

   樹氷

  

  


  国見尾根の分岐に到着

   国見尾根方面もトレースがしっかりとありました

  


  国見尾根分岐からほどなくして 石門との分岐に到着

   県境稜線方面

  


  12:25 国見岳山頂 に到着


  がっ 2 枚の山頂標識の標高が違うんです ( なぜ? )

   摩訶不思議

  

  


  と 疑問が残ったところで 


       たまにはモノクロの世界 御在所岳~国見岳 vol. 3 に続きます 


 


  


  

  


  


  


  

  


  


  


  


最新の画像もっと見る

コメントを投稿