![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/b4/d636c1c6a146e820efb3941964ad2466.jpg)
いやあ、びっくりしたっけだよお。
三保の松原に行ったじゃん、
そしたら、アザラシが打ち上げられてる!
もう、朽ちてきてるみたいに見えたっけもんで、
急いでとんでったよ。
三保の海岸は、流木や、胡桃、いがのままでウニのような栗、
南方の貝、深海魚、と、遠くや深い海から、また、山から、
水と波が運んでくる交流所の様相。
ここへ行くと、砂浜をとびたくなる。
しぞーか人は、空ではなく、地をとべるのだ。
小さい頃から言われている。
「廊下はとんではいけません」
「ぐずぐずしない、集合だ、、さっさと、とんでこい」
「学校に遅れるから、とんで行きなよ」
「なに、息切らせて、とんできたの?」
そして、五輪を観戦する。
「やあっぱ、とびっくらは、面白いなあ」
「走る」ことを「とぶ」と言う。
走る競技は、とび比べ、とびっくら。
おっとりのんびりと称されるしぞーか人、
実は、昔から、とぶように走ったのだろうか。
それとも、しぞーか人は
この浜に降り立ち、また天空に飛んでいった天女の末裔なのだろうか。
「何かあったら、とんで行くね」
空をとんでゆくことは、もうできない。
羽衣は、神社に大事に保管されている。
じゃあ、天女は実は帰れなかったのでは、という仮説が生じる。
羽衣伝説の最終章は、幾つかあるのだ。
してみると、実は空を飛べたしぞーか人、アリかもしれない。
もしも、こう言われたら、
”とぶ気持ちで走ってゆくんだよお”
と言うしぞーか人の熱い情熱を受け止めてやってほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ad/2ee175059cee03e5361301c7551db8d0.jpg)
*今年もこの松原で、薪能「謡曲 羽衣」を中心に羽衣祭りが開催される。
羽衣に魅せられたフランス人の舞踊家エレーヌ・ジュグラリスを偲びつつ。
10月9,10日の情報は、こちら。
三保の松原に行ったじゃん、
そしたら、アザラシが打ち上げられてる!
もう、朽ちてきてるみたいに見えたっけもんで、
急いでとんでったよ。
三保の海岸は、流木や、胡桃、いがのままでウニのような栗、
南方の貝、深海魚、と、遠くや深い海から、また、山から、
水と波が運んでくる交流所の様相。
ここへ行くと、砂浜をとびたくなる。
しぞーか人は、空ではなく、地をとべるのだ。
小さい頃から言われている。
「廊下はとんではいけません」
「ぐずぐずしない、集合だ、、さっさと、とんでこい」
「学校に遅れるから、とんで行きなよ」
「なに、息切らせて、とんできたの?」
そして、五輪を観戦する。
「やあっぱ、とびっくらは、面白いなあ」
「走る」ことを「とぶ」と言う。
走る競技は、とび比べ、とびっくら。
おっとりのんびりと称されるしぞーか人、
実は、昔から、とぶように走ったのだろうか。
それとも、しぞーか人は
この浜に降り立ち、また天空に飛んでいった天女の末裔なのだろうか。
「何かあったら、とんで行くね」
空をとんでゆくことは、もうできない。
羽衣は、神社に大事に保管されている。
じゃあ、天女は実は帰れなかったのでは、という仮説が生じる。
羽衣伝説の最終章は、幾つかあるのだ。
してみると、実は空を飛べたしぞーか人、アリかもしれない。
もしも、こう言われたら、
”とぶ気持ちで走ってゆくんだよお”
と言うしぞーか人の熱い情熱を受け止めてやってほしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ad/2ee175059cee03e5361301c7551db8d0.jpg)
*今年もこの松原で、薪能「謡曲 羽衣」を中心に羽衣祭りが開催される。
羽衣に魅せられたフランス人の舞踊家エレーヌ・ジュグラリスを偲びつつ。
10月9,10日の情報は、こちら。
僕はそういう男になりたい。誰に対しても。
私は、てっきり横たわる鳥かと思いましたわ
しぞーかだと「走」っても「跳ぶ」
「舞ってく」とも…
中国語もできるの?
アザラシの侘び寂びもいいけど、アザラシの背中の向こうに見える波しぶきにロマンを感じるなぁ。。
海、いいでしょ?波しぶき。潮騒。潮風。。。。
って、孤独なかえるちゃんが・・・秋だから、かしら。。。
この間の豪雨災害で、決壊した堤防のすぐ近所のおうちのガスボンベがなぁんとお隣の石川県の海岸に流れつきました。何百キロも旅してよぉきんさったぁって感じ。
wasawasaさんなら、ボトルに封印された異国からの手紙が似合いそうだけど。