◆横笛吹屋日記◆

信州のボサノバフルート奏者赤羽泉美のblog
音楽の他、好きなもの(野球、鉄道、カレー)についても綴ります

モーションブルーライブ、レビュー!!

2016-10-15 23:40:27 | ライヴ♪

10月15日 天気はれ


連続で晴れると、ほんと嬉しいっ!!
毎日、秋の空です(*^_^*)


さて!
10月12日(水)に開催した
ワタシの初モーションブルーライブ。
レビューいたしますよっ!




『A Touch of Music!
赤羽泉美 with 今井亮太郎
高原のBossa Nova
〜オーガニック・フルート〜』


2016年10月12日(水)
Motion Blue Yokohama

赤羽泉美(Flute)
今井亮太郎(Piano)




いつも、今井亮太郎グループで
出演しているときとは、全然ちがう。


まずリハーサルで
ピアノ以外の楽器が
ひとつもないステージを見たとき

「ああ今日は本当にデュオなんだ。
ドラムもベースもパーカッションも
ギターもサックスも…
今日はいないんだ!」

と実感。

いつも
このモーションブルーのステージに
立っているときに感じている安心感は
自分がグループのいちメンバーだったり
たくさんのメンバーに囲まれていたり…
というらことから生まれていたんだな、と。



リハーサルを終えて
楽屋に来てくださったのは
いつも信頼しているムラマツフルートの
技術者 山本翔太さん。

モーションブルーはすぐ横が海なうえ
連日標高と湿度の違いすぎるところを
行ったり来たりしていて
楽器が悲鳴をあげていました。

本番前の短い時間で、パパっとメンテ。





リハーサル時に比べて
格段に吹きやすくなった楽器。
魔法がかかったような…!そんな感じ!



“ 赤羽泉美 with 今井亮太郎
高原のBossa Nova
〜オーガニック・フルート〜 ”

と題したこの日の公演。

フルートとピアノのシンプルな音色で
いままで大切に吹いてきた楽曲を中心に
演奏いたしました。



ひとつひとつの曲に
今まで重ねてきたライブやレコーディング
仲間との思い出がよみがえり

「ステージの上にいま二人だけど
温かな手で背中を押してくれている
みんなの顔が見える」

そんな思いでした。


プロデュースしていただき
もうすぐ10年。
今井亮太郎さんのピアノ、
この日もキラキラで、そしてガツンと
エネルギーに満ち、素晴らしかった。

さすが、何度もこのモーションブルーで
メイン張ってるんだ…!すごかった。



吹き慣れている曲も
この日のためのアレンジに直してくれて
忙しい合間を縫って、
コーディネートありがとうございました!



地元信州では、一昨年夏に
250名ホールコンサートを開催したけど
東京や横浜では100名を超える規模は初。


しかも公演日の10月12日は水曜日で
準備期間もかなーーり短く

「お席ガラガラだったらどうしよう…」

と心配だったのですが、
当日は後ろのボックスシートまで
たくさんの方でいっぱい!
本当に嬉しかった!!!

ここに至るには、ワタシではない、
別の、たくさんの、大きな力が、
ぐるぐるとエネルギーを回してくれて…

たくさんの皆さんがここに
集まってくれている…!
本当に、周りの皆さんのおかげです。
ありがとうございました!!


後半のステージでは2人とも衣装をかえ
「いさらあんど」ブランドでお揃いに。



前半より少し慣れてきて
いつものライブの雰囲気で
MCもガンガン快調に飛ばし…笑

やっぱこうでなくっちゃね!



途中「Carinhoso」の曲途中では
フルートが完全にソロ!!
になる場面もあり…!



あの広い会場に
完全にフルートの音色のみ。

静寂と、心地よい緊張感と
そして、えもいわれぬ浮遊感とが
不思議な空間を作ってくれてた。

このライブを象徴しているかのような
そんな一刹那。


いまもまだ、そんなふわふわした中に
自分がいる気がします。


最後は恒例のパシャり!



本当にありがとうございました!




今回
この素晴らしい機会を与えてくださった
モーションブルーヨコハマの皆さま
今井亮太郎さん。

当日スタッフでサポートしてくださった
関山さん、ヘアメイク小川さん。

平日夜にもかかわらず、
会場に足を運んでくださった皆さま。

会場には行かれないけど、と応援メッセージなどくださった皆さま。


すべての皆さまに感謝いたします!!
ありがとうございました!!!!!




帰りに、赤レンガ倉庫の外に出ると
とっておきの景色が…!





また必ず、帰ってきます!!






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