◆横笛吹屋日記◆

信州のボサノバフルート奏者赤羽泉美のblog
音楽の他、好きなもの(野球、鉄道、カレー)についても綴ります

ビタミン注入っ\(^o^)/ その2

2015-01-22 23:43:22 | ◆横笛吹屋日記◆

1月22日 天気ゆきくもり


あさ、起きると外は真っ白\(^o^)/
雪だぁ~

って嬉しそうにしてみたけど…笑

いまにもみぞれになりそうな雪は
重いことこの上なく…(^^;;
今日はジムでトレーニングの代わりに
雪かきで身体を動かしたのでした~



さて、窓の外に雪を眺めながら
コタツでみかん

って冬の王道な感じですが

こんなものをいただきました~



ひとつは、はるみ、というみかん。
ふたつは、橙。

橙って…本当にあるんだ…

もはや色の名前としてだけ
存在しているのかと思っていました。

(それにしても見た目の区別が
つきにくいものですねぇ~)

こうして見ていると
やっぱりこの色は元気が出る!!!
レッスン室にコロン♪と
この姿があるだけで
ビタミン注入!な感じです( ´艸`)



さて「橙」といえば、
我らがプロデューサー今井亮太郎さんの
メジャー以前の2011年にリリースの
全曲オリジナルアルバム
『湘南-リオデジャネイロ』に収録され
美しくも切ないメロディに
心揺さぶられる…
Samba Canção / サンバカンサォン
で書かれた今井さんの名曲。

サンバカンサォンとは、
サンバのバラードのこと。

サンバというと、おへそ出して踊る
そんな短絡的なイメージだった
私がブラジル音楽に出逢った頃、

美しいサンバカンサォンの数々に
「サンバってこんな美しいのか!!」
と心打たれた記憶があります。

そして、それこそが
私がブラジル音楽に魅了された
理由のひとつであります。



「橙」という色、
これは非常に日本人的な気もしますが
色の中に、切なさや温かさを感じる…

そんな色のように思います。


ブラジル人の思うところの
“ Saudade / サウダージ ”
に似ているのかしら…???

「いま、あの人はどうしているかな?」
「あの場所は変わらぬままだろうか?」

など、大切な人や場所を思って
心の中に温もりと同時に切なさを感じる

そんな色だと思います。



今井亮太郎さんの楽曲 “ 橙 ” も
そうした感情や情景にあふれ
ソフトに心の琴線に触れてくる一曲。

じ・つ・は

『湘南-リオデジャネイロ』収録の
“ 橙 ” のREMIX版が収められた

今井亮太郎
【ピアノカフェ -ヒーリング・ボッサ-】


が、

2月25日にリリースされるそうです!!




今井さんプロデュースアルバムであり
私と亀井恵のメジャーデビューアルバム
【ホワイト・ボッサ】リリースから
約2ヶ月後というわけですが、
さすが我らがプロデューサー\(^o^)/
2015年も大躍進の一年になりそう☆☆

素晴らしい\(^o^)/ \(^o^)/


今井亮太郎さんのこれまでリリースした
○湘南-リオデジャネイロ
○ピアノ・サウダージ
 -featuring Izumi Akahane-
○ピアノ・ジョビン
○ピアノ・バトゥカーダ

の4枚のアルバムから
バラードのベスト盤ということで
リリースされるのですが、
なんと新録が5曲も入るそうです


ピアノ・バトゥカーダから
♪透明な砂
♪赤と黒のイスピラル

ピアノ・サウダージ
-featuring Izumi Akahane- から
♪星踊る夜に

の3曲は、
私もレコーディング参加した曲で
いまからリリースが楽しみです!!





【ピアノカフェ -ヒーリング・ボッサ-】
(COCB-54151)
リリース:2015年2月25日
定価:2,000円(1,852円+税)
日本コロムビア / オーマガトキ

1.ムーンライト・セレナーデ
2.イパネマの娘
3.赤と黒のイスピラル
4.橙
5.コルコヴァード
6.美女と野獣
7.愛の語らい
8.黒いオルフェ
9.色えんぴつ
10.透明な砂
11.星踊る夜に
12.フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン




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