◆横笛吹屋日記◆

信州のボサノバフルート奏者赤羽泉美のblog
音楽の他、好きなもの(野球、鉄道、カレー)についても綴ります

リリースまであと4日!!!!!!!

2013-01-05 23:03:08 | ◆横笛吹屋日記◆

1月5日 天気はれ


けさもマイナス10℃以下…
今シーズンはほんっと寒い!!

みなさんも
風邪にはお気を付けください




もうすぐリリース日!

ご予約いただいたみなさーん。
寒くても、
ちゃんとCD受け取りに
行ってくださいね~




では本日も…!!




【ピアノ・サウダージ
 -featuring Izumi Akahane-】




収録曲ブログ!


本日は…9曲目です







*** 9.二人だけ ***






邦題で書いてみましたが
『We're All Alone』という
あまりに有名なアメリカンポップス。

ボズ・スキャッグスの作曲で、
ボズの代表曲ともいえる
1976年のナンバーです♪♪



この曲だけ

今回のアルバムの中で
いろんな意味で異色です



まずはやはり…
アメリカンポップスなところ。



『おてんば娘のピアス』のような
ショーロの曲や

『イパネマの娘』『Triste』のような
ボサンバスタンダード

にまざって


『We're All Alone』


やはり異色です。笑





でもこれには深いわけが…。



じつは今回のアルバム

メインアーティストであり
すべてのアレンジをしている
今井亮太郎さんの

“ターニングポイントとなった曲”や
“思い出深い曲”を集め

彼が音を奏でるとその記憶が
音楽とともに瑞々しくよみがえる…



そんなテーマで作られている
んです。


だから


【ピアノ・サウダージ】




サウダージは
懐かしさ、切なさ、淋しさ
みたいな感覚を表す
ポルトガル語。

ちょっと日本語にするの難しい。




で、話は戻りますが

『We're All Alone』は
今井亮太郎さんが高校時代
母校の吹奏楽部で卒業生に向けて
在校生が贐の音楽として
毎年演奏していた曲なんだとか。


今井さんいわく
「この曲を聴くと
 自然と当時を思い出して
   涙が浮かんできてしまうよね」と。



そんな
青春の1ページを切り取ったかのような
思い出深い曲。






さぁ
異色なポイントがもうひとつ。


この曲だけ
ギターの音色が聞こえてきます。笑




その音の主は…






あれ!?
SaxのGustavoじゃない!?


と思った方。




正解です





Gustavoはもともとギタリスト。
ギターの腕前もSaxと同じく一流!!


といっても
なかなか聞いたことある方は
少ないはず!!

かなり楽しみにしていてください♪







*** *** *** *** *** ***






毎日こうして
収録曲のことを書いていると

レコーディングのことを
すごく思い出します



なんだかんだで
最初のレコーディングから
ビクターでのマスタリングまで
丸一年!!!!




かなりたくさんの方にお世話になり
かなりたくさんの方にご迷惑をかけ
かなりたくさんの方に応援してもらい

ここに至りました。



4日後
店頭にCDが並ぶのが
本当に待ち遠しいです!!



楽しみ!!


そして
皆さまも楽しみにしていてください!!