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1週間後の自分へ 映画評価メモ

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★4 ガンダム 0080 ポケットの中の戦争

2006-08-24 | 映画

昨日チャットの中で、ガンダムの話が出てきたもんで・・・ちとブログに^^

ガンダム世代ど真ん中の十六夜なもんで、マニアとまではいかずとも、多少なりともガンダムに対して思い出深いものがあり、少々詳しい方だとは思う。
(マニアから見たら、口程にも無いんでしょうが・・今も本やプラモも物置の奥で眠ってたりする^^;)

ガンダムは今でも人気があるらしく、ガンダム~Zガンダム~ZZガンダム・・・と続いているらしい。

私が見たことあるのは、ZガンダムのZガンダムが登場するまで。
変形するMSはどうも好きになず、変形MSが出てからは見てはいなかった。

数回、ZとかZZとか見た事もあったんだけど、なんと言うか・・ゲーム感覚というか・・・こうポンポンと敵を破壊していくのを見ていると、子供だった十六夜でさえ、うーん・・なんだかなぁっと思った記憶がある。

アニメとは言え破壊される敵(話の中で)MS(ロボット)の中にも、人が乗っており、その戦士にはやはり家族があったり、親がいたりするわけで・・・

初代ガンダムの映画版「めぐりあい 宇宙編」の1シーンで破壊されるザク(ロボット)の中で、搭乗者が逃げ出そうとシートベルトを外しながら「お母ぁさ~ん」と叫びながらも爆死してしまうシーンがあったのだが、小学生だった私にも深く印象として残っている。

所詮、子供向けの漫画なんだし、こんな所まで描く事は無いとは思うのだが、そんな戦争の悲惨さや人間の醜さまで描いた、初代ガンダムが十六夜は好きだ。
(っても、話のだいたいは子供向けロボット物ですがw)

んで、タイトルにある話、これはガンダムの外伝みたいな物で
(初代ガンダムの続き的な作品なんですが、これだけ見ても大丈夫)、
レンタル屋にあったのでついつい懐かしく思い、借りて見たのですが・・・
すごくいい作品で、十六夜的にはお勧め度★5つ!

たった6話(DVDだと2巻)で完結してしまうのですが、よくある名ばかりのクソ映画なんかより、はるかに良くできている作品と言えると思う。

「死んでいい人間なんて、この世には一人もいない」
「戦えばその為に人は死ぬ、戦わなくても死んでいく」
「正しい事なんて、何処にも無い、自分が正しいと思う事をするしかない」

話はロボット主体というよりも、戦争が起こす切なさ、理不尽さ、儚さを描いた物で、とても子供向けのロボット漫画とは思えないのよね・・・

ラストもスッキリしませんw(そこも、子供向けじゃ無くていいのだが)
是非見て無い方は一度ご覧あれ

是非見られた方の感想をお待ちしておりやす^^

P.S
チャットの中で聞いたのだが、ガンダムオタクを今はガノタって言うんですね
ガンダムオタク→ガンオタ→ガノタって流れらしい
ガノタの「ノ」がどこから来たのか謎なんだが・・知ってる人がいたら、教えてくだされw

「ガンダム0080 Vol.1」22%オフでお得です^^





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