1週間後の自分へ 映画評価メモ

5:神作
4:良作
3:普通
2:いまいち
1:駄作

★3.2 ミッションインポッシブル デッドレコニング MIP とむくるーず

2024-10-01 17:48:19 | 映画

冒頭良。引き込まれ今後の展開に期待高まる

2部作のためか展開が単調。MIPの魅力でもあるアクションも過去作のような魅力的なものが少なく、対人バトルアクションも長い。

スタントやアクションシーンはさすがのMIP。CGも使われているのではあろうが映像にチープさは感じられず見事。

笑えるシーンは今までより多い気がする。

総評としては面白く無くはないがいまいち

★3.2

トム・クルーズの代名詞で、世界的人気を誇るスパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズの第7作。シリーズ初の2部作となり、イーサン・ハントの過去から現在までの旅路の果てに待ち受ける運命を描く。タイトルの「デッドレコニング(Dead Reckoning)」は「推測航法」の意味で、航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去や現在の位置を推定し、その位置情報をもとにして行う航法のことを指す。

IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される。それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった。しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになる。今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになる。

シリーズを通して数々の命懸けのスタントをこなしてきたトム・クルーズは、今作ではノルウェーの山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンを披露。共演はサイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ビング・レイムス、バネッサ・カービーらに加え、第1作に登場したユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーもカムバック。「キャプテン・アメリカ」シリーズのヘイリー・アトウェル、人気刑事ドラマ「NYPDブルー」のイーサイ・モラレス、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのポム・クレメンティエフらが新たに参加した。監督・脚本は「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」以降のシリーズを手がけているクリストファー・マッカリー。

2023年製作/164分/G/アメリカ
原題または英題:Mission: Impossible - Dead Reckoning Part One
配給:東和ピクチャーズ
劇場公開日:2023年7月21日

 

 


★3.5 ザ・ウォール

2024-10-01 17:34:03 | 映画

棺に閉じ込められた「リミット」、地雷を踏んでしまった「アローン」系の低予算映画

冒頭は中々の出だしで展開に期待

中盤はいまいち。低予算映画にありがちな動きの少ない映像となり、ここでどう魅せるかが腕の見せ所となるがこの作品は単調に流れる。

ラストは想像の範囲ではあるが良い終わり方

★3.5

 

イラク戦争を舞台にスナイパーに狙われたアメリカ兵の極限下の戦いを描いた、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のダグ・リーマン監督によるサバイバルスリラー。2007年、イラクの荒廃した村。アメリカ兵のアイザックとマシューズは、瓦礫の中に残る大きな壁に潜む敵を狙っていたが、5時間まったく動きがないため、マシューズが様子を見るために壁に近づいたところ、想定外の場所から銃撃されてしまう。援護に向かったアイザックも銃弾に狙われ、なんとか壁の背後に退避したものの、まったく身動きが取れなくなってしまった。その時、仲間を名乗る謎の男から無線が入り、その声にかすかな訛りを聞き分けたアイザックは、男の正体を確認しようとするが……。主人公のアイザック役に「GODZILLA ゴジラ」「キック・アス」のアーロン・テイラー=ジョンソン。マシューズ役をWWEのレスラーでもあるジョン・シナが演じる。

2017年製作/90分/G/アメリカ
原題または英題:The Wall
配給:プレシディオ
劇場公開日:2017年9月1日