思考内リゾート

相撲雑誌のシュリンク化にびっくり!

書店の、本のシュリンク化のことは、ご存じない方はもういないと思いますが、自分の表現力の再確認のため、書き記します。
『本の立ち読みが出来ないように、しかしそれでも表紙とかが確認できるように、透明の固めのビニールで多い尽くす事です。』(固いのは工程上での結果のことでしょうか、そこはわからずすみません)
発想としたら、昭和な昔のビニ本の発想ですね(笑)。『ただで喜ぶな!』です。

ということは、コミックなんか昭和、立ち読みで自由に見れていたってことですね(私は書店主が気になって、それができない派でした)。
コロナ禍、ブックオフの店内放送でも『やめてほしい』ようなこと言っていますが(私、大阪在住)、そのコミックコーナーの立ち読みがそんな感じですか。
今は電子書籍もありますし、立ち読みしたい派の激しい昔のような光景ではないでしょう。

すごい前フリが長くなりました(汗)。
少し前の回、『相撲雑誌の種類の多さ』について、ブログで書かせてもらいましたが、あのおばあさんの『NHK大相撲中継』の問い合わせは、少し遠いショッピングセンターの書店の話でした。

それで私、うちの近くのショッピングモール内の書店でも相撲雑誌を確認しようとしましたが、相撲雑誌が『スポーツ雑誌コーナー』に一冊も見つからなかったんですよ。
表紙を向けての陳列は無理として、背表紙での陳列を見ましたが、全く見当たらなかったです。

まさか置いていないのか…。
「買う気もないのに店員さんに聞くのも」と思った日々が過ぎ、今日観てみたら、表紙を向けて『大相撲ジャーナル6・7月号合併号』と、
『相撲7月号』の二冊が置いていました!!
・・・なのに、二種類とも全冊すべてにシュリンク化されていました。

『スポーツ雑誌は立ち読みが激しいからそんな対応なのか』と他の雑誌を見ても、シュリンクされたのは野球雑誌の二種類のみ…。他けっこう読み放題でした(汗)。

ふと、相撲雑誌を見る年齢は、雑誌を汚く見るのかと勘ぐってしまいました。
例えば、雑誌を立ち読みでもページをめくるのに、指に唾をつけてめくるとか…。

しかし、これは私のネガティブ発想ゆえのものかと思い、私の思考を変えて、『きっと相撲を愛する人はビジュアルにこだわり、誰かが立ち読みしたような形跡が少しでもあるならば、店員さんに「新しいのないの?」と聞くのかも』と考えてみました。

例えばですよ、“愛とSEX”特集の『anan』で、誰かが立ち読みした形跡があったら、例え残り一冊でも買わないといった感じでしょうか。

“愛とSEX”特集の『anan』の入荷数より、相撲系の雑誌は入荷数が少ないのは明らかで、そのためにも立ち読みのダメージを少なくするため、『シュリンク化』しているのかもしれません。

念のために書きますが、恐らくまさかどちらも『裸が写っているから』という共通点はここにはないでしょう(汗)。

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