
7900シリーズDura-Aceが発表されて、2世代前となる9速の7700シリーズの中古市場価格もだいぶこなれてきた。
10速の105から9速Dura-Aceにアップ(ダウン?)グレード。
しかし問題発生。フロントを34Tのインナーギアにしていると、リアのトップから4段くらいまで(11T~14T)でトルクをかけると歯跳びが発生。
よく見てみると、リアディレイラーのテンションが全くかかっていない。(上記写真)
なんと、トータルキャパシティはこれまでのRD-5600と同じなのだが、フロント歯数差がRD-5600の16Tから減って、RD-7700は14Tしかない。さすがレース用だ。私の使っているTIAGRAのコンパクトクランク50/34Tはメーカー保証範囲外となる。
しかしトータル歯数差は28Tなので範囲内なので、チェーンを1コマ切るかどうか検討。
これが、現状で前後ともに一番大きいギアにした場合。切ってもぎりぎりいけそうだ。
これが1コマ切り詰めて最大ギアにした状態。かなり引っ張られてますが、一応大丈夫のようだ。まあこのギアの組み合わせは、滅多に使うものではないから、良しとしよう。