旧エンジニア指揮者の勉強部屋

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オートフォーカスの限界

2009-05-03 19:04:10 | 写真

昨日は、子供の陸上部でユニバー記念競技場のサブグラウンドを借りてクラブ対抗の試合。オフィシャルカメラマンに任命されてしまいました。責任重大で緊張気味。。。

全選手を撮るので、普段は使わないフルオートフォーカスを使った。これは、7点のフォーカルポイントのうち、カメラが勝手に判断して、そのうちの数点にフォーカスするようになっている。下のようにうまく被写体を判断してくれればいいのですが、、、

が、しかし、これいけてません。私のEOS Digital Kiss(初代の)は、下の写真のように、人物が遠くて小さい場合、被写体でない背景にフォーカスされることが多々あり。

やはり、中央一点フォーカスで撮影すべきでした。これだと、下のように、被写体が別の人物の背後にあっても、確実に自分の狙ったところにフォーカスをあわせられます。

オフィシャルカメラマンということで、コース上で、こんな写真も撮ることができて、個人的にはすごくいい経験をさせていただきました。ありがとうございました。


31階から

2009-02-19 20:55:02 | 写真

夜明け前、眠い目をこすりながら見た風景。赤いライトが多い。

マニュアル露出  1/4s F4.0 ISO800
ホワイトバランス 太陽光 わざとピンボケさせた

よく見てみると、ビルの上の赤ランプのなんと多いことか。90mまでは点灯、それ以上は点滅だから、結構高いビルが多いことになる。

マニュアル露出 0.4s F5.6 ISO 400
ホワイトバランス 太陽光 これもわざとピンボケぎみに

ようやく目が冴えてきた。

マニュアル露出 0.4s F4.0 ISO 400
ホワイトバランス 太陽光

レンズはいずれも Canon EF-S 17-85mm 1:4.5-5.6 IS USM

いくらレンズ内手ぶれ補正とはいえ、手持ちではシャッター速度0.4秒が限界のようだ。


玉子焼、たこめし

2008-12-31 20:45:00 | 写真

レンズ:Canon EF-S 17-85mm 1:4.5-5.6 IS USM
シャッター速度優先AE 1/30s F7.1 ISO400 ホワイトバランス:マニュアル(娘のTシャツ)

帰りに魚の棚で、うまいもの(お茶、漬物、焼き豚など)を仕入れ、またまたお昼は玉子焼。もちろん違う店。今日はさすがにどこも並んでます。こちらは、塩味で利尻昆布で取った出汁。玉子焼はかなりとろとろです。

シャッター速度優先AE 1/30s F7.1 ISO400 ホワイトバランス:マニュアル

私は、たこめし。素朴な味でなかなか良い。


不思議な岩、鳶

2008-12-31 20:36:31 | 写真

レンズ:Canon EF-S 17-85mm 1:4.5-5.6 IS USM
プログラムAE 1/250s F9.0 露出補正+2/3 ISO200 ホワイトバランス:太陽光
現像パラメーター:コントラスト 標準、シャープネス 標準、色の濃さ やや濃い

岩屋港ジェノバライン乗り場の向かいにある絵島。不思議な模様がある。地層の褶曲か? この看板の説明では私と娘の科学的好奇心を満たしてはくれませんでした。

でもネットでありました。砂岩の割れ目にそって鉄分がしみ出したものだそうな。

レンズ:TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di
シャッター速度優先AE 1/400s F20.0 ISO800 ホワイトバランス:太陽光
現像パラメーター:コントラスト 弱い、シャープネス 標準、色の濃さ やや濃い

たこフェリー乗り場上空には鳶の大群が。。。気持ち良さそうに上昇気流に乗ったり、急降下して虫か何かを捕食しています。


日の出

2008-12-31 20:17:23 | 写真

レンズ:Canon EF-S 17-85mm 1:4.5-5.6 IS USM
プログラムAE 1/60s F6.3 ISO800 ホワイトバランス:くもり
現像パラメーター:色の濃さ 濃い

朝7時。まだ太陽は雲の向こう。今朝は空気が澄んでいる。

レンズ:TAMRON 28-300mm F3.5-6.3 XR Di
マニュアル露出 1/320s F10.0 ISO400 ホワイトバランス:太陽光
現像パラメーター:コントラスト やや強い、
シャープネス 標準、色の濃さ やや濃い

2008年最後の日の出。鳶と船を狙ってみた。

太陽のように画面に非常についよい揮点がある場合はマニュアル露出に限る。


海鮮

2008-12-31 20:02:18 | 写真

レンズ:Canon EF-S 17-85mm 1:4.5-5.6 IS USM
プログラムAE 1/30s F7.1 ISO800 ホワイトバランス:マニュアル

海鮮ずくしと牛鍋でした。このブリとヒラメの刺身、そしてアンキモは最高。

プログラムAE 1/25s F5.6 ISO800 ホワイトバランス:マニュアル

今回初めて使った、マニュアルでのホワイトバランス設定。もちろんRAWモード撮影で。なんでもいいから無彩色(白とかグレーとか)のものを、撮影現場の光源の下で画面いっぱいに撮影し、それでキャリブレーションするというもの。これで見えたとおりの色に移すことができる。この場所のように、蛍光灯と白熱灯という色温度の異なる光源が混在したところで特にその効果は絶大。ちなみに、このときは割りばしの袋を広げてそれでキャリブレーションした。


ルミナリエ2008

2008-12-12 07:07:57 | 写真

Canon EF-1 17-85mm F4-5.6 IS USM
1/20s F4.5 露出補正 +1 2/3 ISO 400 ホワイトバランス 太陽光

ルミナリエを歩きました。木曜とはいえ、暖かかったのですごい人ごみ。おもしろい絵を見つけたので撮ってみました。別にヴィトンの宣伝ではありませんが。実物より反射像のほうが幻想的。

ホワイトバランスは太陽光設定にするのがポイント。オートにすると白っぽく調整しようとカメラが勝手に判断し、実際より青白く映ってしまって、白熱電球の黄色い温かみがなくなってしまいます。

Canon EF-1 17-85mm F4-5.6 IS USM
1/25s F5.6 露出補正 +1 現像時補正 +1 ISO 400 ホワイトバランス 太陽光

はじめ、露出補正マイナスでとか、マニュアル撮影をしてみましたが、意外と補正はプラスにしないと、見た通りには写りません。しかも現像するときに、さらにプラス補正しています。小さな電球でも、照度がものすごく高いということですね。カメラの自動露出は画面(全体であったり中央重点測光であったり機種やモードによりちがう)を50%グレー(真っ白と真っ黒の中間)に調整しようとします。こういう場面では使い物になりません。

ちょうど一昨日友達に教えてもらって初めて知った、市役所の展望フロアーに入れるということ。行ってみました。ケバケバしいネオンがない美しい神戸です。

Canon EF-1 17-85mm F4-5.6 IS USM
1/15s F5.6 露出補正 -2/3 ISO 400 ホワイトバランス 太陽光


神戸電鉄

2008-10-21 20:24:49 | 写真

出張で土日のフライトが続いたので、代休を取って朝から自転車で国道428号の岩谷峠を目指す。中古で手に入れたDura-Aceの23-11Tの9速スプロケットの初の出番。今までは12-23Tだった。トップギアの11Tはやはり強烈。下り坂でもパワーをかけてペダルを回せ、どんどん加速する。ちなみに朝のまだ肌寒い時に、峠越えをするときは、下る前に一枚上に着込まないといけません。汗をかいたままで猛スピードで下ってお腹が冷えてしまいました。

この写真は、途中、神戸電鉄粟生線の木幡と木津の間くらいでみつけた電車区。まるで鉄道模型のジオラマを見ているような、田舎の田んぼのなかに静かに電車が2編成休んでいた。

Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM
1/30sec F29 ISO 200 ホワイトバランス 太陽光


Downtown Cincinnati 散策 3

2008-09-27 09:45:30 | 写真

さてこれはどこでしょう。Federal Reserveの支店がCincinnatiにもあったのでした。

1/60sec F7.1 ISO400 ホワイトバランス オート

街角でよく見かける新聞の自販機やフリーペーパーのスタンド。The Wall Street Journalもあります。


1/40sec F10 ISO400 ホワイトバランス オート

Ohio Riverの川岸へ近づくと、そこはCincinnati RedsとCincinnati Bengalsの本拠地。後ろに見えるアーチ状のものはBengalsのホーム、Paul Brown Stadium。


1/100sec F7.1 ISO100 ホワイトバランス オート

Ohio Riverを渡るこの橋も補修工事が終わって車が通っていた。(以前工事中だったころ


1/125sec F8.0 ISO100 ホワイトバランス 太陽光

大胆で単純でセンスがあるんだかないんだか、でも目を弾きます。


1/15sec F8.0 ISO400 ホワイトバランス オート

この空なら明日の飛行機は大丈夫だろう。。。


1/1000sec F5.0 露出補正 -1/3 ISO200 ホワイトバランス 太陽光


Downtown Cincinnati 散策 2

2008-09-27 09:23:43 | 写真

1/200sec F8.0 ISO200 ホワイトバランス オート

写真が多いので、記事を分けているだけで、同じ日の散策。Carew TowerはCincinnatiで一番高い。20世紀初頭の建物でArt Decoスタイルの内部はかなりゴージャス。このビルの半分を占めるHilton Netherland Plazaは建築当初の古い調度品を丁寧に補修しそのまま使用していて私のお気に入りホテル。内装の写真数枚はこちら


1/60sec F14 ISO200 ホワイトバランス オート


1/320sec F5.6 ISO200 ホワイトバランス オート

年代も色も様式も様々。


1/80sec F7.1 ISO200 ホワイトバランス オート


1/50sec F5.6 ISO100 ホワイトバランス オート

手前はCincinnati市の旗、奥はOhio州の旗。


1/100sec F5.6 ISO100 ホワイトバランス オート