フラメンコギタリスト 渡辺イワオ 

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オリンピックと戦争

2016-10-27 | 日記
オリンピックを戦争に置き換えると
分かりやすいんじゃないかなー?

日本人でオリンピックなんか
やらなくていいと思ってる人って
沢山いますよねー?
だけど、
国はやろうやろう!
と騒ぐじゃないですかー。

「よし!
日本に決まった(裏金だけど)
善は急げだ!
どんどん税金使って
建てまくろう!
彼らには競技する事が
オリンピックだけど、
我ら政治家は建てる事こそが
オリンピックなのだから!」

騒ぐ割りには
やつらもオリンピックなんて
内心どうでも良いと思ってるでしょ。
大義名分で税金が使えるなら
なんでもいいの。

では戦争はどうでしょう?
確かに外国の脅威はあるけど
個別的自衛権があるのに、
戦争するするって
騒ぐじゃないですかー。

「戦争、いいね!やろうやろう!
若者は死ぬ事が戦争だけど、
政治家は死なないから
戦争そのものが戦争なのではない!
その前段階の
建てたり作ったり売ったりして
準備して儲ける事が
我らの戦争なのだ!
こんなチャンスは滅多にねぇ!
憲法改正して国民から絞れるだけ絞れ!」

今後どうなるかと言えば、
「今の僕らの生活に、
そっくりそのまま
軍事費と言うものがかかってくる」
これ、リアルにくる事なんで、
右も左もありませんから
想像してみて下さい。

これがきっとねー、
凄まじい額だと思うんですよー。
今のままの税収だと足りないんですよ。

消費税はかなり
アップするだろうし、
年寄りは早く死ね、
とかほのめかしてるのは
医療費をカットして
軍事費を捻出する為に、
切り捨てる所の目星をつけてるんですよー。

僕らの税金が
どれくらい上がるかと言えば、
「これなら老人を殺した方が良い」
と思えるほど
上がるんじゃないですかねー?
その頃には生活も
かなり大変になってるんだと
思うんですよねー。

税収が足りなきゃ
いくらでも僕らに無理難題を
言ってくるはずじゃないですか。
だって「お国の為」だもん。
逆らえないじゃないですか。