ライブ情報

８月５日
神保町オーレオーレ
03-5280-2828
バイレ
パブロ・セルバンテス 島崎リノ 鶴幸子
カンテ
斎藤綾子
ギター
渡辺イワオ
バイオリン
森川拓哉
パーカッション
橋本ようすけ

午後１時から約一時間のショーです。
衣装のフリーマーケットの為のショーです！

アフィシオン

アフィシオン
（フラメンコへの愛）
これは自分にとって大事な事みたいです。

簡単に言ってしまえば、
上手い下手関係なく
最終的にこれだけが
俺がフラメンコと関わる上での
コミュニケーションツールだからです。

それが好きな人とじゃないと
分かり合えない部分が
どうしても出てきます。

プロとして技術うんぬんとか、
俺はこれだけのレベルがあるんだとか、
あまりそんな事ばかり言ってたら
必ず足元すくわれます。
俺が何回かそんな目に合ってきました。

そんなの最初は無かったんだし、
現地の人に恥ずかしいですよ。
技術があるから良いとか、
本来そんな物じゃないですから。

プロとして必要な事とかも多々ありますが、
フラメンコに本当に愛があるのかどうか
が最も大事な事だと思うんです。

って言うかプロとかフラメンコの先生とか、
勘違いしやすいから気をつけた方がいい。

みんなが勉強の身だと言う事を
忘れちゃいけないんじゃないかな？
威張るほど偉い人なんているの？

白いお米その２

この考え方はとても大事な事だと
思うからもう少し書きます。

不景気で先が見えなくて
嫌な時代だなーと思ったら、

太平洋戦争でやりたい事も
出来ないで死んでく
時代に産まれたら良かったのか
考えましょう。

俺たちの日頃思う不平不満は、
とても下らないレベルなんです。
とても幸せな時代に
産まれたし、恵まれているんです。
だって戦争に送られる事考えたら
何だっていいじゃないですか。
忘れているんです、高度成長期が
良かったとか言って。

それとか、原発のせいで
福島で家に帰れない人の事を思えば、
どんな狭い部屋だっていいはず。

なんか説法みたいだね。

白いお米があれば何にもいらないね。

幸せってなんなんでしょうね？

落語の天才の立川談志のドキュメンタリー
を見てたら、
彼は一切贅沢をしない人らしいんです。
それは戦争を体験してるからみたいです。

戦時中は普通の米すら珍しい物でした。
疎開先で白いお米を久しぶりに食べた時に
彼のお母さんが言ったのが

「白いお米があれば何にもいらないね」

、、、すみません、涙が（嘘だけど）

だから、
彼はずっと質素な生活をしているそうです。


何が言いたいかと言うと、
新人公演２日目にギター部門に出ます。
チケット買ってください！
（全然関係ない、、）