イワノメ blog

田舎暮らし目線ブログ

湯原温泉(2013,11)

2013年11月18日 | 日記
お盆から続く腰痛の為最近は時々(畑仕事の出来ない雨の日に)温泉に出かけています。つい先週末の金曜日にも岡山県北の湯原温泉に行きましたので記事にしてみます。写真とお話は大体時系列になっています。(写真をクリックすると拡大表示が出来ます)
夜から朝にかけて雨でしたが家を出て間もなくすると晴れてきました。皮肉な感じがしましたが、今日はゆっくり温泉にします。
上の写真は湯原温泉の砂湯(すなゆ)と呼ばれる露天風呂を撮影したものです。(何処に有るか分かりますか?)背景はダムとなっています。
私がここを訪れるのはたぶん2年ぶり。砂湯の入り口にやって来ました。何人か入浴されています。ここは混浴の露天風呂です。ご婦人の姿も見えます。
さあ、久々に入るか~。
脱衣所で服を脱いでいざお風呂へ!ああいい気分。ここには3ブロックに分かれてお風呂が有り、お風呂ごとに温度が違っています。まずは真ん中の温度の「子宝の湯」へ。入浴直後はチョットぬるく感じますが、長く居ると結構温かいんです。
先ほども書きましたがここは混浴です。女性の姿もあります。たいがいの場合タオルで肌を隠されているのですが、今日は妙に見せたがりの女性が居られて目のやりどころに困ります・・・(*^_^*)。入れ替わるように出て行かれたので・・・よかったような、寂しいような。
写真はその女性の御付の男性の二人の内の一人に撮っていただきました。(世の中、いろいろな人が居ます。あまり詮索はしないでおきます。)
お風呂では周りの秋景色を眺めつつ、腰痛緩和の為の体操などもやりつつ1時間ほど入っていました。そろそろ出ます。
(湯原温泉には関西方面からのお客様が近年多くなっています。)
川原の駐車場に戻った時はお昼過ぎ、このまま家へ戻るのはもったいないと言うことでさらに県北の蒜山(ひるぜん)高原まで足を伸ばすことにしました。
もう既に蒜山についています。ここは蒜山高原センター、蒜山に来るといつもここで休憩です。天然記念物のオオサンショウウオ(イモリ、ヤモリを大きくした様な形をしています)を見る事も出来ますよ!いつもの様に県内外の観光バスが停車しています。(バス旅行もいいなぁ~)
一休みしてさらにさらに県北、岡山県と鳥取県の県境付近の展望台へと向かいます。
山の上へ向かう道、紅葉は残っていますが晩秋の風情です。あまり寒さは感じませんでしたので車の窓を一杯開いて走行しました。ほどなく鬼女台の休憩所(展望台)に到着です。先ほどの蒜山高原センターなどが眼下に見えています。ずいぶん高く上がって来ました。流石にここはチョット寒い。写真の奥に雲に隠れて少し見えているのが中国地方最高峰の鳥取県の大山(だいせん)です。もう冬が来ていますね。
ここでUターンして帰路に着きます。
蒜山の土は火山灰だと思いますが真っ黒です。そんな土で田んぼも畑も成り立っています。みんな真っ黒なんです。
蒜山でイメージするものはジャージー牛乳とか蒜山おこわとか蒜山焼きそばなどいくつかありますが、私は何と言っても蒜山大根がきます。そうは言ってもまだ一度も食べたことありませんでした。蒜山の道の駅で買って帰る事にしました。(買った大根はその日の夕食に摩り下ろしていただきました。美味しかったです。)
蒜山からの帰り、まだ時間が有ると言うことで再び湯原温泉へ。
湯原温泉、午後の部です。
砂湯の全景写真です。
砂湯(露天風呂)は入浴料金が要りません、無料です。
また毎年6月26日は「フロの日」と言うイベントが開催され、湯原温泉のお風呂(露天風呂、旅館内、ホテル内)は無料となります。
私が行ったウィークデーの昼間はお客さんの数はそうでもないですが、後楽シーズンや週末、連休等には大変込み合う場合があります。(特に夜間が多い)
お風呂場の脱衣所です。
女性用脱衣所の一部には目隠し用のカーテンも付いています。
砂湯から駐車場への道中、肩に掛けたタオルからはかすかに温泉の香りがした気がした。

これで今日の温泉旅行は終わりです。また次の機会に!


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