11月19日曇り、母を連れて昼食に出た。考えていた数年振りの店は、なんと無くなっているではないか。少し(大幅に)足を伸ばして倉敷市水島方面へ。前にも訪れたこのある活魚店で昼食にした。お魚が食べたかったのだ! |
せっかくここまで来たのだからと鷲羽山(わしゅうざん)方面へ向かう。 |
瀬戸内海と水島臨海工業地帯 |
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この辺りは見晴らしの良い日には標高400mの我が家からも小さく小さく見えている。 |
瀬戸大橋 |
手前(足元の意)は岡山県、奥(ほとんど全て)は香川県。 |
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※この写真はクリックで拡大表示できます |
久々の瀬戸大橋。
この橋の色は日本画家の東山魁夷(ひがしやまかいい)氏によるものだということです。いかにも東山先生らしい色だ。色がうるさくなくて風景になじんでいる。いい色だ。
この色で正解だったように思う。
(※写真の色は青味が強い) |
この橋の写真
風景全体が とても美しい色ですね
日本画に詳しいかと言われれば・・・
まったく知らない人から言えば詳しいと言えなくもないですが、けして詳しいとは言えないです。ただ昔日本画をやっていた時期がありました。
東山魁夷先生の絵を上野の森の日展会場で最初に観た時には衝撃的でした。
(※このことを書いていたらだらだらと長文になってしまうのでやめておきますね)
写真では青味が強くなっていますが、橋の色はグレーです。
一言にグレーと言ってもその色合いは様々。
この橋の色は東山魁夷のグレーです。
ブログ記事にする特別悪いネタが無くなったみたいで、それはそれでいいことですね。