生まれて初めてサクソフォンを吹いてきました。吹いたと言うより「触った」という
のが正確な表現ですが。やたらに金属の棒がたくさんあり、どこに手をかけてよいの
やらわからなかったのですが、講師の先生がやさしく教えて下さいました。
まずストラップを首に掛け、それにサックスを引っかけ、右手親指を裏側のフック
に掛け、左手親指でサックスの裏側を押さえるのですが、押さえが不安定で落として
しまいそうになるが恐くて、ぎゅっと握ってしまいます。ようやく両手の親指だけで支え
られるようになり、最後にマウスピースをくわえるのですが、これが今まで経験したこと
のない方法でです。
下の前歯の上に下唇を巻き込み、その上にマウスピースの下側の竹のような薄
いへら(リードと言うことですが)を乗せ、上の前歯でマウスピースの上側を噛む感じです
かね。その状態で、今度は左手の中指を曲げたところのキーを押さえ(ドの音の位置だ
そうで)、口をぎゅっと閉じ空気が漏れないようにして吹くのです。「スゥー」とか
「ピィー」とかの音が出るのですが、サックスの音らしくありません。風船に口から
空気を入れるように、肺活量を目いっぱい使い、しばらく吹いていると、時々サックス
の音かなみたいな音がしてきました。ついにやりました。音が出ました。うれしいもんです。
ここまでで体験レッスンが終了です。30分でしたが、あっという間に過ぎてしまい
ました。未知の体験でとっても楽しく、この次も来たくなりました。
のが正確な表現ですが。やたらに金属の棒がたくさんあり、どこに手をかけてよいの
やらわからなかったのですが、講師の先生がやさしく教えて下さいました。
まずストラップを首に掛け、それにサックスを引っかけ、右手親指を裏側のフック
に掛け、左手親指でサックスの裏側を押さえるのですが、押さえが不安定で落として
しまいそうになるが恐くて、ぎゅっと握ってしまいます。ようやく両手の親指だけで支え
られるようになり、最後にマウスピースをくわえるのですが、これが今まで経験したこと
のない方法でです。
下の前歯の上に下唇を巻き込み、その上にマウスピースの下側の竹のような薄
いへら(リードと言うことですが)を乗せ、上の前歯でマウスピースの上側を噛む感じです
かね。その状態で、今度は左手の中指を曲げたところのキーを押さえ(ドの音の位置だ
そうで)、口をぎゅっと閉じ空気が漏れないようにして吹くのです。「スゥー」とか
「ピィー」とかの音が出るのですが、サックスの音らしくありません。風船に口から
空気を入れるように、肺活量を目いっぱい使い、しばらく吹いていると、時々サックス
の音かなみたいな音がしてきました。ついにやりました。音が出ました。うれしいもんです。
ここまでで体験レッスンが終了です。30分でしたが、あっという間に過ぎてしまい
ました。未知の体験でとっても楽しく、この次も来たくなりました。