マッドマックス 怒りのデス・ロード ４回目は４DX初体験！

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ということで、遂に行ってきましたよ4DX！(笑)
これに3D料金が加わりチケット代が驚愕の2800円也～＾＾；

さて！まず対象のスクリーンに入った途端
真新しい真っ赤なシートが目に飛び込んでくる。

しかもでかい！
シート自体の大きさは他のシネコンと変わらないのだが
特殊な装置を装備したシートは床からの高さが全然違うのだ。
手持ちバッグをカップホルダーに掛けるのはNG（水しぶき入り切りスイッチが
肘掛け前側に装備され個人の好みで切り替えられる）な感じで
床置きしようとしても（身長176センチの管理人でも）足が付かないので
一旦フットレスト（オットマンじゃなくて）に足を掛けて
降りることになる。
ちなみにスクリーンに入る前に無料のロッカーに
手持ちバッグを預ける方式となっている。

何より通路、膝元から前席までの距離が足を延ばしても
まったく届かない。
これは例えるなら大きめの車椅子でも楽に通れる幅がある。
まだ何も始まっていない状態から
こんなにワクワクしたのは子供のころ以来ではないだろうか(笑)

上映直前にスタッフから注意事項の説明があり
スタッフ数人で劇場内の手荷物の検査が始まる。
なんだかテーマパークのノリに近いわ(爆)

いよいよ本編上映！
オープニング・タイトルからシートが小刻みにバイブレーション。
冒頭、マックスが捕らえられ砦から脱走を図るシーンから
イモータン・ジョーが群衆相手に「V8を称えよ」発言の後
水を放つところで大量の水しぶきが～
天井と前シートのノズルから割と大きめのミストが頭と顔を打つ。

これ結構半端なくて、メガネに水滴が残るんですよね＾＾；
でも、次のシーンで風が吹き付け水滴が具合よく消える(笑)

輸血袋としてニュークス車の前に縛りくくり付けられたマックス。

例のヤマアラシ族との最初の死闘で
槍手の矢がマックスの頭をかすめるシーンで
シート後部から「ピシ！」とエアーが右の側頭部に～(笑)



幻想的で悪魔な砂嵐に突っ込むウォータンク。
嵐の中で車ごと舞い上がるウォーボーイズらに襲い掛かる稲妻と爆破。
ここでは劇場の側面から眩しいフラッシュが画面と見事にマッチし
もう完全に映画のショットとリンクして計算されてるアクションに
興奮マックス状態だ(爆)



ちなみに、仄かに香る砂の匂いらしきもの＾＾；
砂の匂いってよくわからないので何とも言えないが
たぶん、アレが砂の匂いなんだろう(笑)

本編のアクションは今年いちばん、いや近年のアクション映画の中でも
トップに君臨すると言っても過言でないことから
シートのバイブレーション、上下左右斜めに突き動き
シーンによっては、後部2か所からの打撃系のアクションと
水に風、そして匂いまで、想像をはるかに超える4DXに大満足！(笑)

すでに過去記事で評価：★★★★★【５点】満点としているが
今日の鑑賞でも、まったく怯むことなく逆に細かい部分と
アトラクションの恩恵でもっと評価点を上げたいくらいだ！

通常鑑賞分の記事『マッドマックス　怒りのデスロード』はこちら

そういや、以前と違うところで涙腺が2度ほど緩んでしまったわ(笑)


【今週のツッコミ】
・鑑賞中シートのアクションが凄いので前方に体が滑り座り直すこと数回。
　隣の男性も初めこそ余裕で足を組んでたが、途中からカッチリ着座＾＾

・『マッドマックス　怒りのデスロード』は未だに日本中を席巻してるのね。
　関西で“絶叫上映”され、今度は関東でも来週から“その”上映が。
　コスプレ、鳴り物持ち込みOKらしいが、クラッカーとかってマジか(笑)