評価:★★★★【4点】
冒頭からのアップテンポに心躍る(笑)
映画の中の彼ら4人のスタイリッシュなステージは
まるで実際のイリュージョンを見てるような錯覚に陥る(笑)
360度の観衆に囲まれ中央の舞台に集中するライティングが
どこか近未来的であり異次元への入口のようだった^^
◇
“フォー・ホースメン”を名乗る
4人組のスーパー・イリュージョニスト・チームが、
大観衆が見守るラスベガスのステージで
前代未聞のイリュージョン・ショーを披露する。
なんと、遠く離れたパリの銀行を襲い、
その金庫から320万ユーロという大金を奪い取ってしまったのだ。
一夜にして全米中にその名を轟かせたホースメンだったが、
FBIとインターポールの合同捜査チームは、
すぐさま強盗容疑で身柄を拘束する。
しかしトリックを暴くことができず、
証拠不十分のまま釈放を余儀なくされる。
そこで捜査チームは、元マジシャンのサディアスに協力を要請し、
ホースメンのさらなる犯行の阻止とその逮捕に全力で取り組むのだったが…。
<allcinema>
◇
【ネタバレ気味です。要注意!】
ずばり!冒頭から見たままを信じるなという
自己防衛本能(?)が自分の中でフル回転していたため
すべてがトリックにより騙されているんではないか?という
ある意味、過去に経験したことのない不思議な感覚での鑑賞となった(笑)
謎の男に集められた4人はフォー・ホースメンとなり
ある目的のために全米を巻き込んだトリックを展開する。
彼らの逮捕に躍起になっているFBIとの攻防戦をメディアがライブ中継し
それによりさらに民衆がヒートアップしていくという
これも彼らの計算ずくのものであり、手際よく無駄な動作一切なし。
4人のそれぞれの個性はそのまま得意分野が用意され
最終目的のためにはひとり欠けても成し得なかった。
めまぐるしく駆け抜けるストーリーは
何段ものオチが用意されており最後にはいったいどうなってしまうのか!!
もはやジェットコースターの最終コーナーには
何が用意されているのか、映画を見ながらワクワクする感覚は
もしやこれも彼らの計算通りの展開だったのかもしれないとか(笑)
【今週のツッコミ】
・冒頭からド派手な展開に期待値下げろというのが無理な話(爆)
・ジェシー・アイゼンバーグの早口トークは
『ソーシャル・ネットワーク』のキャラとまったく同じ(笑)
・ちらし、ポスターにヒントが隠されているように見えてしまう^^
・彼らに振り回されるFBI捜査官が気の毒で仕方ない。
最初の逮捕のとき取調室での一瞬の手錠技はどうやって?
今や、現実のテーブルマジックでも技術がすごいからね
アレくらいなら普通にやってしまうと思ってしまった^^
・チームで紅一点のヘンリーを演じたアイラ・フィッシャー。
興奮している会場で彼女の声はさすがよく通る。
ちなみにリアルな旦那さんは、あのサシャらしい^^;
・コモン!あんたもそういうことだったのね(笑)
・カーチェイスもどこでトリック使うのかとずっと画面を注視する(笑)
・そのカーチェイス、意外にかなり力入ってましたよ(笑)
・まさか、やっぱりカーチェイスもタダで転ばなかったね^^
でも他人の死体はアカンわ~!(笑)
彼らはクリーンでなければならないのだよ。
・次々嵌められていくご老人方が気の毒だったが
まさかオールラストでそういうオチが待っているとは。。。
申し訳ないけど、ココで一気に興ざめしてしまったのだった^^;
・彼の本業はどっちだったの?
さすがにこれは設定上無理があると思ったからね~(笑)
セーヌ川の秘密の鍵掛けの頃には「どうでもいいや」だった^^;
------------------------------------------------------------
監督:ルイ・ルテリエ
脚本:エド・ソロモン/ボアズ・イェーキン/エドワード・リコート
撮影:ラリー・フォン/ミッチェル・アムンドセン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ/マーク・ラファロ/ウディ・ハレルソン/
メラニー・ロラン/アイラ・フィッシャー/デイヴ・フランコ
『グランド・イリュージョン』
冒頭からのアップテンポに心躍る(笑)
映画の中の彼ら4人のスタイリッシュなステージは
まるで実際のイリュージョンを見てるような錯覚に陥る(笑)
360度の観衆に囲まれ中央の舞台に集中するライティングが
どこか近未来的であり異次元への入口のようだった^^
◇
“フォー・ホースメン”を名乗る
4人組のスーパー・イリュージョニスト・チームが、
大観衆が見守るラスベガスのステージで
前代未聞のイリュージョン・ショーを披露する。
なんと、遠く離れたパリの銀行を襲い、
その金庫から320万ユーロという大金を奪い取ってしまったのだ。
一夜にして全米中にその名を轟かせたホースメンだったが、
FBIとインターポールの合同捜査チームは、
すぐさま強盗容疑で身柄を拘束する。
しかしトリックを暴くことができず、
証拠不十分のまま釈放を余儀なくされる。
そこで捜査チームは、元マジシャンのサディアスに協力を要請し、
ホースメンのさらなる犯行の阻止とその逮捕に全力で取り組むのだったが…。
<allcinema>
◇
【ネタバレ気味です。要注意!】
ずばり!冒頭から見たままを信じるなという
自己防衛本能(?)が自分の中でフル回転していたため
すべてがトリックにより騙されているんではないか?という
ある意味、過去に経験したことのない不思議な感覚での鑑賞となった(笑)
謎の男に集められた4人はフォー・ホースメンとなり
ある目的のために全米を巻き込んだトリックを展開する。
彼らの逮捕に躍起になっているFBIとの攻防戦をメディアがライブ中継し
それによりさらに民衆がヒートアップしていくという
これも彼らの計算ずくのものであり、手際よく無駄な動作一切なし。
4人のそれぞれの個性はそのまま得意分野が用意され
最終目的のためにはひとり欠けても成し得なかった。
めまぐるしく駆け抜けるストーリーは
何段ものオチが用意されており最後にはいったいどうなってしまうのか!!
もはやジェットコースターの最終コーナーには
何が用意されているのか、映画を見ながらワクワクする感覚は
もしやこれも彼らの計算通りの展開だったのかもしれないとか(笑)
【今週のツッコミ】
・冒頭からド派手な展開に期待値下げろというのが無理な話(爆)
・ジェシー・アイゼンバーグの早口トークは
『ソーシャル・ネットワーク』のキャラとまったく同じ(笑)
・ちらし、ポスターにヒントが隠されているように見えてしまう^^
・彼らに振り回されるFBI捜査官が気の毒で仕方ない。
最初の逮捕のとき取調室での一瞬の手錠技はどうやって?
今や、現実のテーブルマジックでも技術がすごいからね
アレくらいなら普通にやってしまうと思ってしまった^^
・チームで紅一点のヘンリーを演じたアイラ・フィッシャー。
興奮している会場で彼女の声はさすがよく通る。
ちなみにリアルな旦那さんは、あのサシャらしい^^;
・コモン!あんたもそういうことだったのね(笑)
・カーチェイスもどこでトリック使うのかとずっと画面を注視する(笑)
・そのカーチェイス、意外にかなり力入ってましたよ(笑)
・まさか、やっぱりカーチェイスもタダで転ばなかったね^^
でも他人の死体はアカンわ~!(笑)
彼らはクリーンでなければならないのだよ。
・次々嵌められていくご老人方が気の毒だったが
まさかオールラストでそういうオチが待っているとは。。。
申し訳ないけど、ココで一気に興ざめしてしまったのだった^^;
・彼の本業はどっちだったの?
さすがにこれは設定上無理があると思ったからね~(笑)
セーヌ川の秘密の鍵掛けの頃には「どうでもいいや」だった^^;
------------------------------------------------------------
監督:ルイ・ルテリエ
脚本:エド・ソロモン/ボアズ・イェーキン/エドワード・リコート
撮影:ラリー・フォン/ミッチェル・アムンドセン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ/マーク・ラファロ/ウディ・ハレルソン/
メラニー・ロラン/アイラ・フィッシャー/デイヴ・フランコ
『グランド・イリュージョン』
最後の種明かしは驚きましたが、驚きの質が違いました(笑)
この映画、イリュージョニストが主人公っていうのが斬新で上映前からかなり期待してたんですが
すべてはあのラストで台無しに~^^;
メラニー・ロランは基本的にヨーロッパ独特のフェイスで魅力ありますが
ワタシはそれ以上もものは感じませんね~。
まだ、アイラ・フィッシャーの方が年齢的にも熟しているのでそちらのが好み(笑)
続編は製作決定のようです。
ラストの延長のようなストーリーだけは勘弁して欲しいですが
もっと大掛かりな見せ場があることを期待してます(笑)
オチの部分には、皆さん色々仰っておられますが、
本作の上品な雰囲気は良かったですよね~
改めて、メラニー・ロランってば、可愛いんだかどうなんだか分かんなくなって参りました(=^_^=)
続編が実現するとすれば、もっともっと「大仕掛けなイリュージョン」を放って来るんでしょうねぇ。
エンパイアステートビルを丸ごと消す! とか、、(⌒~⌒ι)
お!そんなシリーズを持っていたのですね(笑)
あのオープニング。特にジェシーとアイラの巻で心持って行かれましたよ。
ダイヤの7!!!???
お~!自分もソレだったんだよ~!みたいな。
あそこで自分の数字がみごと作品で反映されちゃいましたからね^^;
でもね、再見してあそこのトリックが解ったのです。
いずれそちらへ訪問した時に(笑)
>“フォー・ホースメン”は魅力的だったので
>次も観に行っちゃうと思いますけど(笑)
ですね!ワタシもあの4人は個性的でもバランス取れていたので
続編も行っちゃうと思います(笑)
私もオープニングで期待値上げ過ぎた分
ラストのガッカリ感が半端なかったです^^;
しかしなんだかんだ言っても
“フォー・ホースメン”は魅力的だったので
次も観に行っちゃうと思いますけど(笑)
そうそう!騙された感より、それ変でしょ!が最初の感想でした(笑)
黒幕の最終目的を達成するのにわざわざそこまで遠回りするかな~って感じでしたが
彼をアソコにブチ込むのにこうでもしなきゃ表に出てこなかったというのもありますしね(笑)
今回の恋愛は想定外だった!(爆)
でも相手がアレだけ可愛かったらアレだけの切れ者でも恋しちゃうんですね^^;
続編できそうなので次はあの子もチームの仲間入りなのかな(笑)
映画自体は序盤から盛り上がってた分最後のオチにちょいとガッカリ感があっただけです(笑)
でも、総評すれば★4つってことでネタばらし爺さんのところ解りにくかったのと
捜査官の茶番な間抜けっぷり見たさに本日再見(笑)
ローズね。アレは確かに大ヒント(笑)
にしても、あの部屋の仕掛けなんか見てると相当な科学力の持ち主ですよね。
しかも巨大なうさぎ箱作るのにひとりでやったののかな?突っ込みだしたらどんどん出てきそう(爆)
これ続編製作されるのね。
とりあえずこのチームならヘンリー姐さん目当てに観たい気がします(笑)
ですよねーーー!!騙されたって気持ちより、
こんなのあり?って、びっくりでした。
あのまぬけっぷりも、すべて計算の上?
でもひとつだけ計算ができなかったのか、この恋愛ってことでしすよね(-_-;)
この恋愛話、ほんとに、この映画に必要だったのでしょうか?
ワタシ、ずっと信じ込んでいたのでヤラレタ感でいっぱいでした(爆)
確かに、それが分かった後は、わざわざパリまでとか、トーンダウンはしましたねー。
一応、最後まで伏線回収したんでしょうね。
あのままフォースメンに正体教えない方がワタシは好みだな(苦笑)
ローズって名前、大ヒントだったのね~最初に部屋へ行った時、カードと水と花一輪。
昨日は前列だけしか残っていなかったので、やめました。
来週もう一度^^