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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

2019年11月03日 13時59分26秒 | 映画 あ行
評価★★★【3点】




7人分一人ひとりの悪夢を丁寧に見せすぎ!冗長でキツイ。



小さな田舎町デリーで起きた
連続児童失踪事件の恐怖が過ぎ去って27年。
“ルーザーズ・クラブ”のメンバーでただ一人デリーに残り、
事件の調査を続けていたマイクが、
かつての仲間たちに連絡を取る。
ついに、あのおぞましきピエロ“ペニーワイズ”が再び
町に戻ってきたのだ。
イギリスで脚本家として活躍するビルや、
ファッション業界で成功を収めたベバリーたち
大人になったルーザーズ・クラブの面々は、
27年前の約束を果たすべくデリーへと戻ってくる。
そして久々の再会を喜び合う一同だったが…。
<allcinema>



まず、まさかのジェシカ・チャステインの出演。
今や名実ともに実力派女優のひとりである彼女が
血の海で全身真っ赤になるなんて、なんという役者魂!

社会派ヒューマン映画にも存在感を発揮しながら
こういう映画にも体当たり演技をするなんて
デビューしたばかりの新人俳優さながらの初々しさがすごい。

と、他にもジェームズ・マカヴォイくんも。

この映画は殺人ピエロというジャンルを貫き通すと思ったら
本作品では遂に、変態クリーチャーの総出演ときた。
27年前に結成したルーザーズという仲良しクラブ。
男女7人のチーム全員一人ひとりに絡む変態クリーチャー。
総勢何体のクリーチャーが出てきたんだ?みたいな。

ズバリ、後半に入ったら同じようなことを7人分もするから
だんだんと飽きてきてしまい、早く次の段階に行けよ!だった。

ということで、ラストが物語とはまた違った爽快感に包まれた。



【今週のツッコミ】

・ただのデブが、27年後にイケメン男子に。
 その他は、概ね似たような俳優を使ってました。

・変態クリーチャーの造形考えるの楽しかっただろうな~

・いちばんのお気に入りは人面赤ちゃんクリーチャー。
 できればフィギュアなんか売り出してほしい。

・今、ジェシカ・チャステインとロザムンド・パイクが熱い。
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監督:アンディ・ムスキエティ
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ
出演:ジェームズ・マカヴォイ/ジェシカ・チャステイン/ビル・ヘイダー

『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』

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