評価:★★☆【2,5点】
意図的な『007』のサブタイトルっぽいのがダサい。
それでもフランス版『トレーニング デイ』なのかと微かな期待もあったりして。
◇
フランスのアメリカ大使館に勤務するジェームズ・リースは、
エリート大使館員にしてCIAの見習い捜査官。
華やかな活躍に憧れながらも、いまだ地味な活動ばかりの日々。
そんなある日、麻薬捜査のためにCIA本部から
凄腕エージェント、ワックスがやって来る。
そのパートナーを任され、初めての重要任務に張り切るリース。
ところがワックスは、任務のためなら手段を選ばず、
人を撃つのさえも躊躇わないあまりにも危険な男だった。
人を撃った経験などあるわけもないリースは、
ワックスのやり方に戸惑いと反発を覚えるのだったが…。
<allcinema>
◇
結論から言って、やっぱり予想通りでした(笑)
アメリカ大使館に勤務するリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)が
大使館職以外にCIA捜査官に憧れているというキャラは
もうそこで既にコメディ路線に走っているとしか思えない。
そしてまた、新しくやって来たCIAエージェント・ワックスのキャラが
まるで戦争オタクのような、凄腕エージェントという余りにも漫画チックな
ノリで、これはこれでベッソン特有のメリハリの利いたキャラ作りなのか。
アクション映画って、ひとを殺せば殺すほど映画の質が下降していく印象。
しかも、殺される側の人生の描写がまったくないからほとんどゲーム感覚。
ただひとつ本作を観てスッキリした点がある。
それは、ジョン・トラボルタがスキンヘッドにしたことです^^
彼のスキンヘッドをよ~く見ると、確かに頭頂部の毛穴がないんですね。
もしかしたら、ブルース・ウィルスよりも薄くなってるのかもしれない。
そういえば、トラちゃんの前作『サブウェイ123 激突』で
初めてウィッグなしで悪人を演じてたような気がします(笑)
おまけ)
・麻薬捜査は単なる口実であり、実はもっと大きな捜査をしていたのは
新米CIAのリースも知らなかったというのは、アレでいいのか?
・洗脳された人間があそこまで出来てしまうのはいいけど
それにしても、もう少しその辺りを語ってもらわないとあの子が浮かばれない。
・高速道路でのカーチェイスでトラちゃん側で運転していたのは
かのロジャー・ムーアだったのか?さもなければCGで復元?
それよりも、そこでバズーカ砲はやりすぎだろう(爆)
・要人の側近の判断が悪すぎる。あそこは強引に進路変更でしょう^^
っていうか高速道路だったよね?あそこでどこに進路変更?
・ディナーのシーンから急展開するが、余りにも強引すぎる。
・隠しマイクを仕掛けるのに、あれだけ手こずるのは才能がない証拠。
事前に両面テープをセットしとけって感じです^^;
・十代の少年らに銃を構えられたら、大人しくひざまずけという。
これはワックスがソマリアに居たときに学んだ教訓だそうです。
--------------------------------------------------------
監督:ピエール・モレル
脚本:アディ・ハサック
撮影:ミシェル・アブラモヴィッチ
音楽:デヴィッド・バックリー
出演:ジョン・トラヴォルタ/ジョナサン・リス・マイヤーズ/カシア・スムートニアック
『パリより愛をこめて』
意図的な『007』のサブタイトルっぽいのがダサい。
それでもフランス版『トレーニング デイ』なのかと微かな期待もあったりして。
◇
フランスのアメリカ大使館に勤務するジェームズ・リースは、
エリート大使館員にしてCIAの見習い捜査官。
華やかな活躍に憧れながらも、いまだ地味な活動ばかりの日々。
そんなある日、麻薬捜査のためにCIA本部から
凄腕エージェント、ワックスがやって来る。
そのパートナーを任され、初めての重要任務に張り切るリース。
ところがワックスは、任務のためなら手段を選ばず、
人を撃つのさえも躊躇わないあまりにも危険な男だった。
人を撃った経験などあるわけもないリースは、
ワックスのやり方に戸惑いと反発を覚えるのだったが…。
<allcinema>
◇
結論から言って、やっぱり予想通りでした(笑)
アメリカ大使館に勤務するリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)が
大使館職以外にCIA捜査官に憧れているというキャラは
もうそこで既にコメディ路線に走っているとしか思えない。
そしてまた、新しくやって来たCIAエージェント・ワックスのキャラが
まるで戦争オタクのような、凄腕エージェントという余りにも漫画チックな
ノリで、これはこれでベッソン特有のメリハリの利いたキャラ作りなのか。
アクション映画って、ひとを殺せば殺すほど映画の質が下降していく印象。
しかも、殺される側の人生の描写がまったくないからほとんどゲーム感覚。
ただひとつ本作を観てスッキリした点がある。
それは、ジョン・トラボルタがスキンヘッドにしたことです^^
彼のスキンヘッドをよ~く見ると、確かに頭頂部の毛穴がないんですね。
もしかしたら、ブルース・ウィルスよりも薄くなってるのかもしれない。
そういえば、トラちゃんの前作『サブウェイ123 激突』で
初めてウィッグなしで悪人を演じてたような気がします(笑)
おまけ)
・麻薬捜査は単なる口実であり、実はもっと大きな捜査をしていたのは
新米CIAのリースも知らなかったというのは、アレでいいのか?
・洗脳された人間があそこまで出来てしまうのはいいけど
それにしても、もう少しその辺りを語ってもらわないとあの子が浮かばれない。
・高速道路でのカーチェイスでトラちゃん側で運転していたのは
かのロジャー・ムーアだったのか?さもなければCGで復元?
それよりも、そこでバズーカ砲はやりすぎだろう(爆)
・要人の側近の判断が悪すぎる。あそこは強引に進路変更でしょう^^
っていうか高速道路だったよね?あそこでどこに進路変更?
・ディナーのシーンから急展開するが、余りにも強引すぎる。
・隠しマイクを仕掛けるのに、あれだけ手こずるのは才能がない証拠。
事前に両面テープをセットしとけって感じです^^;
・十代の少年らに銃を構えられたら、大人しくひざまずけという。
これはワックスがソマリアに居たときに学んだ教訓だそうです。
--------------------------------------------------------
監督:ピエール・モレル
脚本:アディ・ハサック
撮影:ミシェル・アブラモヴィッチ
音楽:デヴィッド・バックリー
出演:ジョン・トラヴォルタ/ジョナサン・リス・マイヤーズ/カシア・スムートニアック
『パリより愛をこめて』
タイトルで、内容を誤解しちゃいそうですね、本作。
何だか結構な数の人があちらの世界にいってしまうとか。
情報誌を何気なく見ていましたが、主演の人の画がトラボルタだと気付きませんでした。
スキンヘッドは本作だけ?今後もこれで通すのでしょうか?
そうなんでよ。このタイトルってまるでミニシアターで公開されるような
そんな風に予想してしまいますよね^^
内容は、別にパリじゃなくてもいいじゃん!っていう感じです^^;
>何だか結構な数の人があちらの世界にいってしまうとか。
パリの中華街ではコックやウエイターがマシンガンをぶっ放しますからね~
リアル思考のワタシにとってはドン引きでした(笑)
あのスキンヘッドは自らのアイディアだそうですが
インタビューではすでにウィッグ(?)を装着してました^^;
本人が認めないならこれ以上言えませんしね(笑)
トラボルタは、テリー・サバラスを狙ってるのか? それともユル・ブリナー?
お次はブルース・ウ※リスと豪華共演のアクション大作『ヘッド/オフ』らしいですね。 ←うそつけ!(ってか、すげ替えても意味ないじゃん、おまいら)
今日は、のだめ最終章2を見てきました。まぁまぁそれなりに面白かったですよ。
私はこの作品はトラさんのアクションよりも
パリロケに興味があったんだけど、
やはり、内容的には映画館で観る程ではなさそうですね。。。
トラさんは『サタデー・ナイト・フィーバー』の頃は線が細くて軽く見えたけど、
今はダンディになって体格もガッシリして、良い年齢の重ね方していますよね。
残念ながら本人は出てませんけど、よく似てる俳優さんでしたよ。
パッと見はロウ人形のようでしたけど^^;
トラちゃんは今回のキャラは元傭兵のイメージでスキンヘッドを志願したようです。
『ヘッド/オフ』これいいですね~(爆)
できれば、ブルース&トラ&ヴィンの3兄弟でやってもらいたいかも^^
スクリーンが映えるんでしょうね^^
ヨーロッパは行ったことがないので、いちどは行きたいです。
でも、本作に関しては、どこがパリなの?という印象でした^^;
『のだめ2』をご覧になったのですね。
これって評価が結構いいですね~
DVDになったらいちどチェックしてみようと思います。
それがなかったら、これって香港映画か?と勘違いしてしまいます。
『サタデー・ナイト・フィーバー』懐かしいですね~^^
あの頃はスリムでしたよね。
でも今は、ミッキー・ロークかトラちゃんかというくらいレスラー体格になってます。
あの年齢と体格でスタントを概ね本人がこなしていたのは驚きでした。
さきほど、武士道シックスティーン、をイオン岡崎で見てきました。観客3人オヤジは僕のみ。スポコン学園ものの女子版。
剣道ターミネーターのリコポンがなかなか良い。きいちゃんは相変わらず張り切っていてかわゆい。
(なんて書くと変態ジジイと思われるかな?)
“脱線”ぜんぜん問題ありませんよ~(笑)
『武士道シックスティーン』ご覧になったのですね^^
実はこれ、『すべて彼女のために』を観てるときに隣のゴールドで上映してました。
そうか、イオン岡崎でもやってたんですね~
>剣道ターミネーターのリコポンがなかなか良い。きいちゃんは相変わらず張り切っていてかわゆい。
リコちゃんといえば『書道ガールズ』も上映中なんですよね。
きいちゃんはなんでもそつなくこなしますね。
もしかしたらスポーツ万能だったりして^^
変態とは思わないですよ~。将来ある子を“見守りする”って感覚ですかね~^^