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イトタカRTA研究所

ポケモン、ドラクエのRTAについて色々まとめていきます

ポケモンRTA レビュー

2021-07-01 23:56:37 | ポケモンRTA

2019-05-16

 

 最近放送や質問箱で「ポケモンRTAに興味あります」という声をいただく機会が増えました。「どの作品からやってみるのがいいですか」等の声も届いております。非常にありがたいことで、ポケモンRTAを始める一つの指標になればいいなと思い、レビューを書きたいと思います。ただし、自分が遊んでいるルール(レギュレーション)におけるものです。

 レビューをしていくものはいわゆる「ポケモンシリーズ」と呼ばれるもので、初代の赤緑青から最新作のウルトラサンムーンまでで、あまり深く遊べていない作品は触れません。また、ポケモンコロシアムなどの外伝作品?も自分はやったことがないです。

以下レビュー

前置き
 ポケモンRTAを遊ぶうえで必要な知識がたくさんあります。それは対戦の仕組みです。特に必要なのはステータス計算と、ダメージ計算です。ステータス計算はポケモンが持っているHP,攻撃,防御,特攻,特防,素早さのこと。ダメージ計算はポケモンバトルで相手にどれほどダメージを与えられるか、受けるのかというものです。
 ステータス計算はRS時代から一緒で、コチラを参照してください(ステータス詳細
 ダメージ計算は非常に複雑で、特性や持ち物などが関わってきます。タイプ相性はがわかるのは前提でチャートは組まれています。(ダメージ計算詳細 下部にあるダメージ計算の項)

 筆者が主に取り組んでいるルール(レギュレーション)はAny%Glichlessと呼ばれるもので、バグ技に使用は禁止でEDに到達するまでのタイムを競うものです。(バグなしで、最初から始める~殿堂入りしてTHE ENDが出るまでと思ってくれればOK)乱数調整は使用しておらず、リセットを利用した個体厳選をしています。使用するチャートによって難易度はさまざまになりますし、個人の感覚が大量に含まれますから、鵜呑みにすることなきようにお願いいたします。RTAは自分のやりたい作品、好きな作品をやるのが一番!!!

 ポケモンRTAは「メインに据えるポケモンを準備して、それを強化して勝ち進んでいく」という大筋はどの作品でも変わらないため、1作品取り組んだ後であれば、別の作品はスムーズに進められるようになる。大変だ・難しいなと感じるのは本当に最初の部分なので、乗り切ってほしい!
 また、DS・3DS作品が多い。PCに画面を出力し、配信するといった機材的な問題も抱えている。(最近新しい法律で偽トロは・・・)


①初代(赤・緑・青) 使用チャート:ニドキングチャート 難易度★☆☆☆☆
(通し★☆☆☆☆ 戦闘★☆☆☆☆ 個体厳選★★☆☆☆ 記録狙い★★★★★)
 ニドキングが強く、戦闘内容もほぼ固定である。さらにキョロキョロしているトレーナーがいないため、イレギュラーが起こりづらく非常にやりやすい作品である。ゼニガメやニドラン♂に要求される個体値も低めである。
 いざ記録狙いとなるとメニュー操作が特殊であることから非常に難しく、また個体値による膨大な分岐の知識が必要となり、途端に顔色が変わる。逆に奥が深く、タイムを詰めるのに燃えるかもしれない。

②金銀(ワタルまで) 使用チャート:オーダイルチャート 難易度★☆☆☆☆
(通し★☆☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★☆☆)
 バッヂ4つ目あたりまでは戦闘で少々危ない部分もあるが、それ以降は非常に安定してすすめることができる。ワニノコの要求個体値は少々高めである。キョロキョロしているトレーナーが主人公が1歩歩く間に最大4回(小技を使うと減らせるが)振り向くため、無駄なトレーナーと戦ってしまう可能性が高め。PPの管理が難しいが、ポケモンセンターに寄ってしまえば解決するため、通しをするという観点で見ると易しい作品となっている。

③RS 使用チャート:ラグラージ・カイオーガチャート 難易度★★★☆☆
(通し★★★☆☆ 戦闘★★★☆☆ 個体厳選★★★★☆ 記録狙い★★★★☆)
 要所要所に強敵が存在し、相手からの状態異常や主力技であるマッドショットの命中100でないことから戦闘内容がぶれやすい印象。個体厳選も大変で、妥協すると露骨に戦闘に響いてくる。マッハ自転車の扱いも慣れるまで難しく、敵をスムーズに避けるのは中々の練度を要する。カイオーガは強いが、これもステータスによってブレが大きくなる。

④DP 使用チャート:ゴウカザル・パルキアチャート 難易度★★★★☆
(通し★★★★☆ 戦闘★★★★☆ 個体厳選★★★☆ 記録狙い★★★★☆)
 ポケモンRTAの総合力を問われる作品。キョロキョロしているトレーナーが非常に多く存在し、敵トレーナーが使ってくるポケモンの技はすべて均等な確率であるため、戦闘内容は毎回変動し、それぞれの分岐に対応できなければならない。ヒコザル・パルキアともに要求される個体は高めであり、記録狙いをする上だと厳選だけでもなかなか大変である。

⑤BW 使用チャート:エンブオーチャート 難易度★★☆☆☆
(通し★★☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★☆☆☆ 記録狙い★★★☆☆)
 バッヂ5個以降はエンブオーが非常に強く、戦闘が一気に楽になる。メニュー操作も難しい箇所はなく、やりやすい作品となっている。簡単すぎず難しすぎず非常にオススメできる作品である。

⑥BW2 使用チャート:チャオブー・ドリュウズチャート 難易度★★★★★
(通し★★★★★ 戦闘★★★★★ 個体厳選★★★★★ 記録狙い★★★★★)
 脅威のALL5。正直に難しい。ジムリーダーで弱いやつがいないし、戦うトレーナーみんな厄介なやつが多い。途中で捕まえるモグリューも砂埃からの出現を狙うし、個体値とレベルによって大きくブレる。メニュー操作の面ではBWと同じなため、やりやすい。

⑦XY 使用チャート:カモネギ・ルチャブル・ルカリオチャート 難易度★★★☆☆
(通し★★★☆☆ 戦闘★★★☆☆ 個体厳選★☆☆☆☆ 記録狙い★★★★☆)
 御三家を全然使わない(最初の13分程度)異質なRTAで、すぐに別のポケモンに乗り換える。乗り換え先のポケモンたちの個体厳選は無いに等しいのでその点は非常に優しくなっている。強敵が点在し、乱数によって倒せないの敵がちょくちょくいるため、思いもよらないところでやられたりする。特殊な移動方法であるローラースケートがあるため、操作の面で非常に難しいと感じる人もいるかもしれない。また、画面内のMAP情報が少ないため、慣れるまでにトレーナーに見つかるミスが多発しやすいのも難点

⑧SM 使用チャート:アシレーヌ・ソルガレオチャート 難易度★★★★☆
(通し★★★☆☆ 戦闘★★★★☆ 個体厳選★★★★☆ 記録狙い★★★★☆)
 これまでのポケモンと違ってジムではなく主ポケモンとの戦いになっている。強制的にダブルバトルになり、戦闘が複雑化している。マス目の概念がなくなり、自由に移動できる反面敵トレーナーの視野もわかりづらくなっている。アシマリに要求する個体値は普通より少し高めで、1回の厳選に時間が長くかかるのもネックである。

リメイク作品
⑨FRLG 使用チャート:カメックスチャート 難易度★★★☆☆
(通し★★☆☆☆ 戦闘★★★★☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★★☆)
 初代のリメイク作品で、技の命中が安定しなかったり敵の行動の変化によって状況が変わることが多いので、対応力が求められる。この作品は時間も手ごろでやりやすく、ポケモンRTAの基本的な要素がちりばめられているため、とても勉強になる作品だと思っている。

⑩HGSS 使用チャート:バクフーンチャート 難易度★★☆☆☆
(通し★★☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★☆☆)
 ワタルまでのジムリーダーが少々強力なのは金銀と変わらない。それ以降はレベルの差もあり、楽に進められる。4世代ということもあり、現在のバトルシステム(物理や特殊、アイテムや特性など)と同じシステムになっている。キョロキョロトレーナーには悩まされるが、強力な敵はいないため、イレギュラーなことにはなりにくい。

⑪ORAS 使用チャート:ヌマオスグラチャート 難易度★★★☆☆
(通し★★★☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★★☆ 記録狙い★★★★☆)
 RSと違い、道中でラティオスが入手できるようになっているが、敵はグラエナを多く出してくるため少々対応しづらい場面がある。2番目のジムが非常に強く、ライバルやセンリなど要所で強敵が多く存在する。ラティオス、グラードンは強めなので、安定はしやすい。XY同様画面内のMAP情報が少な目であるため、しっかりMAPを把握する必要がある。

マイナーチェンジ
⑫P 使用チャート:ニドキングチャート 難易度★★☆☆☆
(通し★☆☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★★★)
 初代のマイナーチェンジ版。ニドランの出現率が低かったり、要求個体値が少々高めになっているので、初代と比べて全体難易度は少し上昇。初代とはまた違ったコマンド受け付けをするため、これも記録狙いは難しい。

⑬C 使用チャート:オーダイルチャート 難易度★☆☆☆☆
(通し★☆☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★☆☆)
 金銀のマイナーチェンジ版。戦闘が少々減っている。金銀とほぼ変わらないため、難易度帯も同じ。記録狙いになると要求される個体が一気に高くなると聞いたことがある。あまり詳しくない。

⑭Em 使用チャート:ラグラージレックウザチャート 難易度?
 数回しかやったことない。

⑮Pt 使用チャート:ゴウカザルチャート 難易度?
(通し? 戦闘? 個体厳選? 記録狙い?)
 DPのマイナーチェンジ。戦闘はさらに難化している印象。

⑯USUM 使用チャート:ルチャブルチャート 難易度★★★★☆
(通し★★★☆☆ 戦闘★★★☆☆ 個体厳選★★★☆☆ 記録狙い★★★★☆)
 SMのマイナーチェンジ。作品そのものが長いため、やりづらいと感じる部分は多い。1手のミスで戦闘ではすぐ負けてしまうため、慎重に進める必要がある作品。ゾロアが出づらかったり、オニスズメが出なかったりと記録狙いでは非常にキバを向く。


その他
⑰Let'sGo イーブイ 使用チャート:イーブイスターミーチャート 難易度★★★☆☆
(通し★★☆☆☆ 戦闘★★☆☆☆ 個体厳選☆☆☆☆☆ 記録狙い★★★★★★★★★)
 昨年出た新しいシステムをふんだんに取り入れた作品。RTAを学んで通しをするという観点では非常に楽しく、やりごたえもあって、オススメする作品である。こと記録狙いになるととてつもなく大変。(取り組むレギュレーションによるが)イーブイが可愛いため、取り組むモチベーション維持にもつながってくる。
 新要素ばかりなため、上記の⑯までのRTAで得た知識とはまた別の考えが必要となっている。


ポケモン7世代8作RTAをやって(今後の予定もあるよ)

2021-07-01 23:55:55 | ポケモンRTA

2018-08-29

 

先日ポケモン7世代8作(初代、金銀、RS、DP、BW、BW2、XY、SM)に挑戦し、前回の7世代11作(FRLG、HGSS、ORASを追加したもの)に続きリタイアしました。

この〇世代△作というプレイスタイルは2014年8月に始めた6世代7作(当時はXYまでしかなかった)が発端だと思っています。(コミュニティTOP参照)
タイトルにインパクトが非常にあり、また大規模企画なため多くの方に目を止めていただくと同時にポケモンを楽しめる企画だと考えています。

これまでに自分が6世代7作を2回、6世代10作を一度経験しています。また、ゴンzさんやシータさん、デルタさんたちもプレイなされています。



作品は増える一方、プレイヤーは年を重ねていくわけだ。さらに今回感じたのはプレイヤーの体調が長時間プレイをすることで良好な健康状態でないため、プレイもめちゃくちゃになり、視聴者に心配される状況になるといった問題点があるように強く感じました。そこで今後自分のプレイ方法として

A、GB系
A-1 初代+金銀+RS
A-2 初代+黄色+金銀+クリスタル+RS+エメラルド
A-3 初代+FRLG+金銀+HGSS+RS+ORAS

B、DS系
B-1 DP+BW+BW2

C、3DS系
C-1 XY+SM
C-2 XY+SM+USUM

などに分けて2日ないし3日などで配信するとプレイヤーも視聴者側もよいのではと思ったので、今後採用していきたい。

ただ、今回のプレイ内容は本当に本当に本当に納得していないので

年末年始に7世代8作を再挑戦したいと思います。プレイ作品を変えてSMのEDを使って長時間の休憩タイムを途中に確保してしっかりと完走することを第一目標にしたいと考えています。

時間もないので大ざっぱですがこれで。。

平成変わる前にやりたいよなぁ。年末予定ギュウギュウ詰めなんだよなぁ…


ポケットモンスター 図鑑完成RTA 結果報告

2021-07-01 23:55:27 | ポケモンRTA

2018-04-30

 

4月28日9時2分ごろから4月29日13時40分ごろまで(28時間34分30秒)かけまして、ポケモンバンク内のずかんにて790匹のデータ集めを達成しました。レギュレーションは以下の通りです。

企画詳細は以下の記事をご覧ください。
http://ch.nicovideo.jp/itotaka1031-119/blomaga/ar1463252

動画
→https://www.youtube.com/channel/UCd1h5t_PjrdF0evo1bA6ilA

補足
・同じ種類のROMは使用しない

リスナー用スプレッドシート https://goo.gl/DGcrqd
★チャート★
クリスタル https://goo.gl/mxJgJv
ホワイト https://goo.gl/cmAufs
X https://goo.gl/UnKJYo
Y https://goo.gl/yz6qRy
OR https://goo.gl/wCnnmB
UM https://goo.gl/1aGstQ
US https://goo.gl/Zq33N2

プレイ記
プレイヤー ゴンz、M(助っ人)、爽、イトタカ、LunA

ゴンzさん クリスタル→ホワイト→X
爽さん   オメガルビー→Y
イトタカ  ウルトラサン
Mさん   ウルトラムーン

を前提とし、後半は臨機応変に対応し続けていくスタイルをとった。また、急遽LunAさんが駆けつけてくれたため、交代で休憩を以下のようにとった。

 夜の22時半ごろにLunAさんが合流。配信画面に映すのを増やすことができないため爽さんがプレイしていたYをLunAさんがプレイし始め、爽さんが小休憩をとる。(14時間00分ごろから)
 Mさんが爽さんにロトポン回しをお願いし、休憩に入る(14時間15分ごろ)
 LunAさんがUMの四天王攻略→ヌシール集めに移動し、爽さんがWのED後世界回りを始める。(14時間30分ごろ)
 Mさん起床。LunAさんと交代し、ワープライドを再開(16時間30分)
 ゴンzさんとLunAさんが交代。ゴンzさんが休憩に入る(18時間30ごろ)
 MさんとLunAさんが交代し、USのワープライドを開始(18時間50分ごろ)
 ゴンzさんがUM、XをLunAさんに交代 イトタカが寝る(19時20分ごろ)
 LunAさんが帰宅(19時間50分ごろ)
 イトタカが起床(19時間55分ごろ)

また、当初オメガルビーの幻島でブニャットを捕獲する予定であったが、プレイする内容が減ってきたため、急遽パールを開始する。(20時間55分ごろ)さらに、島スキャンを想定していたハヤシガメとポッタイシもカットし、ナエトルとポッチャマを回収した。

以下左から時間 合計数 その1時間で捕まえた数
1 21 21
2 53 32
3 81 28
4 109 28
5 136 27
6 175 39
7 201 26
8 232 31
9 253 21
10 288 35
11 315 27
12 346 31
13 378 32
14 394 16
15 421 27
16 450 29
17 498 48
18 533 35
19 573 40
20 599 26
21 629 30
22 657 28
23 684 27
24 707 23
25 727 20
26 745 18
27 763 18
28 789 26

28:34:30 END

感想
 とにかくメンバーがよかったように思う。特にMさんは数日前に参加をすることになり、短い準備期間で仕上げてきていただけたので本当に感謝しかない。ウルトラワープライド免許をお持ちで、快進撃であった。個人的にMVP。管理を手伝ってくださった方も本当に感謝である。
 質問すれば秒で答えが返ってくる状況であったし、各自がどうすればよいかを考え次へ次へどんどん進むことができていた。とにかくみんなすごい!
 各部に面白い箇所もあり、退屈しない配信ができたように思う。1月下旬から環境、捕獲ポケモンの整理、必要道具の整理、チャートの作成など様々な問題があったが、大成功に終わったように思う。細かいところを詰めて…といい始めたらきりは無いが、まずは挑戦してやりきったという達成感がとても大きく、大変満足している。


UMRTA雑記②

2021-07-01 23:54:57 | ポケモンRTA

2018-01-07

 

持論の変化をいろいろと記録しておく。

12月3日に公開したチャートはヒコウZを利用しないチャートを公開した。その時点ではヒコウZを回収しないものが早いとして組んでいた。その後海外でヒコウZが流行っていたため、検証を重ねた。

するどいクチバシの回収無、ヒコウZの回収有、オニシズクモ戦時短、カキの試練時長、ラランテス戦時短、プルメリ戦時短、ライチ戦時長、ホクラニ岳のアメ回収無、大峡谷試練時短、とびひざげりを持てないため四天王戦時長

面倒くさいので詳細は個人的に聞いてください。以上項目が上げられ、被弾が減ることによる回復作業もなくなることも考慮して全体として短縮になると考え、ヒコウZを利用した形でプレイを続けていた。

その後プレイをしていたときに主ラランテスにヒコウZを耐えられ、割合も非常に悪いことが
わかった。これではヒコウZを回収する利点が大きく減ってしまう。さらに、ヒコウZチャートを詰めている際にビビリ玉の利用や戦術の進歩があり、ヒコウZの回収による加速が見込めなくなった。そのため、ヒコウZを回収しないチャートに戻り、現在記録狙いに挑戦中。

以下さらに雑記

・ポケモンの捕獲時
 ゾロアとオニスズメを捕獲するが、ニャースやアブリーと素早いポケモンが出る。1逃げ失敗したらリセットしたほうが早いので、自分は目当てのポケモン以外が出たときはリセットかけてる。
・ゾロアの捕獲率
 HPを赤にしてスパボ投げても5割ぐらいしかないらしい。
・オニスズメの捕獲
 HP100%状態で投げて5割ぐらい 半分ぐらいまで減らしたら100%
・ハウオリのイリマ後の動き
 イリマ戦では激流を利用するため、HPが減ってる。次の試合のスリープはスペア水2のよてのため、基本的にカバンを開いてきずぐすりを利用することになる。ゾロアにすると追い打ち2発でスリープは倒せる。でもイリュージョンが出る。スリープをゾロアで倒してオニスズメまで行くと、オニスズメ9,10レベを捕獲したときにゾロアはさらにレベルが上がっちゃう。今までカバン開いて回復してたけど、スリープ戦入ってから回復のほうが良い…?
・ジーナとオハナタウンのハウ
 両方負ける。オニシズクモにはレベル21必要でこの2人のどちらかを倒すことでアメを使用せずに21に達する。しかしこの2人で負けることによって合計30秒程度の加速が見込め、アメの回収には6秒程度のロス。アメを序盤に使うことでミミッキュ前あたりのレベル調整がずれてくるが、マリエシティのハウが出してくる最初のニャヒートだけ倒すことでなんとかなることが分かっている。ニャヒート倒すのには約15秒。ということで差し引き合計で10秒ぐらいの加速が見込めることになった。
・アセロラの試練前にエリート
 経験値とお金調達のためアセロラの試練に行く前にエーテルハウス左にいるエリートを倒す。この経験値を入れ、アメを使用することで39に達し、ゴース系3体とジュペッタでちょうど40に達して、ミミッキュが確定で倒せる。
 ガラガラが出てくるため、投げつけるを使っていけるのは大きい。ロトポンのおかげで金が3倍になっているため、7200円の回収。これがないとドーピングが少々足りなくなる。
・ダメージ乱数
 イリマの試練 スカル団 スリープ つばさ2回 85%ぐらい
 メレメレの花園後 ハウ ニャビー かわら 75%ぐらい
 ハラ ワンリキー A0つばめ やめたほうがいい
 ベベノム つばめ2 85%ぐらい 甘えるはほんとやめて
 ヒコウZの回収にはタウリンの回収が同時に行われるが、それがなくなったため、51レベルで到着するエーテルパラダイスグズマのクワガノンの乱数が悪くなる。
 カキ ガラガラ 93%
 四天王 いっぱい

Speedrunで自己ベストが546.543ぐらいまでは出そう。540切りはなかなかに難しい・・・


ポケモンウルトラムーンSpeedrun 5:57:11 レポート

2021-07-01 23:54:33 | ポケモンRTA

2017-12-23

 

2017/12/23 未明から走り始め、5:57:11(当時世界記録)を達成しました。

動画→https://www.youtube.com/watch?v=WU7VPE9rGU0&feature=youtu.be
Speedrun.com→https://www.speedrun.com/pkmnusum#Any

使用チャートの概要
・必要戦闘以外ではアクロバット回収のためのサーファー1試合のみ。
・アシマリ8でスプレーをかけてゾロア8、先生戦でうそなき利用
・以降基本ルチャブル単騎で進める。場所によってアシマリのつぶらな瞳、ゾロアのどくどく、ベベノムでのどくどく等利用。
・ヒコウZを回収した。


プレイ記
・アシマリはおっとりな性格を引く。素早さがLv5で10あったため十分合格
・野生のポケモンはスクール着までに2回。
・ゾロア1つも、2攻撃スパボ1で捕獲
・オニスズメ1つも、1攻撃スパボ1で捕獲。ルチャブル入手が57分と今までに見たことない次元のスタートを切る。
・Sの個体値を確認した。Lv8時21で、個体値13以下であった。自分のチャートでは14あると都合がよいため、外れを引いた形になった。残念。
・ポケマメを食べさせることに1回失敗する。ホクラニ岳到着時に5個目を食べさせた。微ロス
・目標にしていたイリマの試練1:10切りを果たす
・トリミアンが強かった。ずつき怯み多め
・ハウのニャビーが鳴き声してきてロス
・アローラフォトクラブへ寄るのを忘れる。戻るときに無駄トレーナーにひっかかる。1分20秒ほどロス。
・マンタインサーフ下手
・主ガラガラに見切りをされるも、ごり押しで辛勝する。
・マリエのハウがスムーズに試合を運んでくれなかった。残念
・S個体値が足りていないため、主トゲデマル前にアメ1使用。そのためアメを回収しに行った。18秒程のロス。
・トゲデマル戦ではびりちくが非常に大きく入り、ルチャが一度落ちるパターン。いちゃもんされずによかった。
・アメを使用した関係で経験値が予定とずれる。トレーナーを倒す順番を変えるといった工夫をして対応した。お金も変更があったので融通聞かせてなんとかした。
・主ミミッキュ1発突破
・ベトベトンが初手ダストシュート+毒 1リセット
・サナギラスにとびひざげりを外し、ダブルバトル中に落ちてしまう。対戦時間も非常に長くなり、経験値が足らなくなるといった事件が発生。ポニ島のアメを回収しに行く形となった。
・ウルトラホールはひどい。1回わざと失敗して白探す作戦のほうが楽かもしれない。
・ウルトラネクロズマではげんきのかけらを生きているポケモンに使用してしまい、リセット
2回目で突破
・スイレンのランターンが放電まひ 回復したら放電急所で落ちる。だいぶもっていかれた。


感想
アローラフォトクラブのロスが正直言ってわけわからんほどもったいない。サナギラスにとびひざを外してしまったことによる戦闘の長引きがとんでもないぐらいだったのでおそらく1分30秒ほどかかっている気がする。その他細かいところを考慮すると5:55ぐらいまでは人間がやって狙えるレベルかもしれない。
 ただ、今回はツモが豪運であったため序盤を同じようなラップタイムで刻むのは難しく、出すためには多くの挑戦回数が必要になってくると思う。
 ひとまず6時間切りを初めて出したという点で非常に満足している。今後やるかどうかは未定。
 チャートの構築についての記事はこの後に書くことにしようかなぁ