本日ポケモンSVRTAのAny%自己ベスト5:30:47を更新しました。ここにメモを残しておこうかと思います。5:30切りを目指してやっていましたが、少し足りませんでした。
記録動画:https://www.youtube.com/watch?v=K4eJEsDnd_A
カラミンゴ こうげき17、すばやさ8 無駄エンカウント0
〇備忘録
1,グルーシャまで完璧な流れ。しいて言えばイダイナキバで砂嵐が発生し、7秒失ったのと、カエデ→リップの移動が下手、ウデッポウがアクアジェット
2,ルチャブル捕獲に少々手間取る。(約20秒失う)個体はめちゃくちゃに弱かった。
3,ビワのカチコミは今までで最速レベルを出すことができた。
4,シュウメイの部分で雨が降り始める。ラグが超大量に発生し、またカチコミもうまくいかなかった。15秒失う。
5,メロコのカチコミではデルビル(2匹)が大量発生したこと、アチゲータが早めに落ちてしまったことが重なり15秒失う。
6,ピーニャのカチコミではヤミカラスが大量発生し、ふよふよ移動されることでレッツゴーが安定しなかった。20秒失う。
8,買い物が下手。前回が個体が高かったので売却カットしているため、その分もロスに計上された。
9,ルチャブルが攻撃低かったのでMCカマー戦でロス。合計で50秒失う
10,オルティガにタウリンを積まずに突撃してしまった。危なかった。倒せたのでよかった
11,ドラミドロとモロバレル両方回避
12,ネモに急所。6秒失う
13,サケブシッポで眠るされ、12秒失う
14,オーリムに急所とアラブルタケのふいうち
合計で2分40秒程度のロスと思われる。イダイナキバ後とゼロラボの中の2回リセットを挟んだ
〇自分のチャートについて
自分のチャートはコチラをご覧ください。概要としては以下の通りです。
・アメの回収を少な目にすることにした。移動を極端に短くするルートを模索した結果である。
・序盤カラミンゴの特性によってフリッジとナッペ北周りをするか分岐させることにした。きもったまの場合はルクシオのいかくで攻撃が下がらないのでナンジャモのムウマージをアクロバットで倒せるラインで移動距離にロスが発生しないルートを。ちどりあしの場合は攻撃が下がるため、ムウマージをにどげりで倒せる且つコルサのウソッキーのがんじょうが発動する率が低いラインを考察。
・アオキを倒す前で合流する。カラフシティからオレンジアカデミーへ飛び、ポケモンリーグのポケモンセンターをブックマークしてから坂を上ってセルクルタウンへ向かう。ジム前でプラスパワーを1つ拾い、ビワに回す。
・マリナードタウンからカラフシティのハイダイ、セルクルタウンへのそらをとぶ、ベイクタウンからのそらをとぶなどで大きなラグが発生するのを防ぐためイダイナキバを倒した後にリセットを挟む。
・ビワ前でカラミンゴを79にし、さらにけいけんアメMを2個投与する。ポピーのアーマーガア前で80になり、インファイトでワンパンするのをAラインとした。ビワのブロロームとエリアゼロの野生サケブシッポのワンパンは捨て、その代わりに回収アメを減らし移動を最適化する方向を取った。これら2体はワンパンするために必要なステータスに対して準備がかかりすぎる(必要数値が高すぎる)と判断した。
・カラミンゴ、ルチャブル、アチゲータ@しあわせタマゴでカチコミ区間を行う。
・ビワ、シュウメイ、メロコ、ピーニャ、ライム、オルティガの順で回り、四天王+オモダカ、クラベル、ネモ、ボタン、ペパーの順で回る。
〇ポケモンSVについて
オープンワールドでポケモンの世界に没入する感覚があり、キャラもとても一人ひとりが際立っていて、ストーリーもBGMもめちゃくちゃ良い。ほめるところばっかりである。
だが、ことポケモンSVRTAについていえば愚痴をあまり言わない僕でもさすがに苦言を呈するレベルである。そもそもポケモンRTAは手元にあるリソース、回収するアイテムはどうするかなどを工夫していかに難敵を倒していく作戦を立てるかが第一に面白い。時間が経てばルートはだんだん収束し固定化されていくが、コマンドや戦術の最適化などでコンマ何秒縮まるという技術が蓄積されていく。ある程度固定化されていく中で新しい観点などが入ってきて変化することもある。プレイヤーはRTAに必要な知識をしっかりと蓄え、操作技術や精度をあげることでタイムを縮めることができ、小さな努力の積み重ねの結果、完走することで一つ成果をだすことができるのである。RTAの醍醐味はここにあると思っている。
が、SVRTAに関して言えばさすがに今までと明らかに性質が違いすぎると言わざるを得ない。
・けいけんアメが大量にあることによるレベルインフレで戦術での工夫が乏しい
・野生ポケモンが突如出てくる
・ボチのように認識不可能かつ判定が理解できない大きさのシンボルがいる
・天候が変わることにより処理落ちが発生する
・ポリゴンの狭間に挟まってフライハイする
・Switchの処理速度によってタイム差が大きく出る
など細かく積み上げたタイムが一瞬で破壊される可能性をどこにでも秘めている。理不尽と言わざるを得ない。
SVRTAは終わりとする!
先日行われたSwitch5作RTA駅伝にてBDSPを担当し、以前まで持っていたチャートをさらにブラッシュアップした。解説で色々語られていた自分の知らない事柄も様々あり、参考にできそうな部分は参考にしてといった感じ。
自分のチャートはドライブにアップロードすることにする
現在1位の記録をもっているキャロ氏のチャートと比べ、特筆すべき点を列挙することにする。
①ケーケーの経験値調整について
マキシ戦入るときにレベル30でギャラドスとヌオーの経験値を得ても31にならないラインに調整する必要があるのは変わらないが、以下のような工夫をすることにした。うまく文章でまとめきれないため、箇条書き状態になり読みづらいかと思うが、ご容赦。
・ハクタイビルの2人目のギンガ団をケーケーで倒す。モウカザル突破と比べ交換するロスはあるが、効果抜群の表示は1回減ることになる。
・ヨスガライバル
上記の経験値を入れることでロゼリアに対して23レベルに達する。ねんりきで15/16突破でき、戦闘がスムーズになる。また、ポッタイシの被ダメとポニータのニトロチャージでケーケーを落とすことを狙い、その後のボックスにケーケーを預ける動作とケーケーを引き出す操作をすべて省略し、エリートトレーナー前で技マシンを使うと同時にげんきのかけらで蘇生する。ケーケーのねんりき+モウカザルのマッハパンチでポニータの突破可能。ポニータをケーケーがそのまま突破してしまう場合があるが、ノモセジムのふなのり(キャモメ2)をモウカザルで突破することで調整が可能である。この場合はライバル後ケーケーが生存していてボックス操作を強制させられるため、正直遅い。
ポッタイシからげきりゅうバブルこうせんを受けて落ちてしまった場合はふっかつそうで蘇生させ、ポッタイシを突破、ポニータの2ターン目にげんきのかけらでモウカザルを蘇生させる。209番道路双子ちゃんを抜けたすぐにあるげんきのかけらを拾い、217番道路(キッサキへ向かう雪の道路)でげんきのかたまりを拾ってアカギ戦への対処とする。もちろん遅い。
②キトサンカット
そのままである。ドーピングの購入個数が少ないからだと思う。
③ヨスガジム後シャドーボール覚え
これはあまりメリット無いのかもしれない。ミオライバルのムクバードせんせいのつめ+かげぶんしんをケアできるでんげきは+サイコショック4の方が良い?ミオジム1体目のハガネールにがんじょうを表示させない?くさむすび2でも行ける可能性もある。要考察
④ポケモンリーグライバルにモウカザルとケーケーで突破
1体目のムクホークがすばやさが高く、あまごいも覚えているため正直厄介である。ギャロップもすばやさが高く、パルキアで対応するのも一苦労である。そこで、パルキアではなくモウカザルとケーケーを使って突破する作戦にしている。しかし、エンペルトのせんせいのつめを引いた場合は最高にチャートが狂うため、正直ガンのポイントである。
ホゲータの経験値調整について色々
テーブルシティのシルシュルーを倒してレベル9に上がりたい。素早さが13(無補正17以上)となり、かみつく運ゲーを避けられる。レベル8から9になっても3発なのは変わらない。
ダメージが変わってくる可能性があるのはペパーのホシガリスを7で挑む。
実C15(無補正17以上)を引いた場合2ターンで倒せる確率が25/256(9.76%)存在する
それを可能にするために以下の通りレッツゴーで経験値を取る
コサジの小道 適当に1匹 木にぶら下がってるタマンチュラなど4or8or12 レベルにより変化
入り江のほら穴 イベント中にヤング―ス3匹 4+4+8
プラトタウンまで パピモッチ27
テーブルシティまで シルシュルー18or16(コサジで12引いた場合)
ホシガリスの経験値がレベル7で44、レベル6で49の5の差があるが、足りる
自分はこれで行こうと思う。
タウリンとインドメタシンについて考察していく。
①タウリン
入手できる場所
・アクロマからもらう(使用済み)
・PWTの1BPを使う
・6番道路(電気石の洞穴前)で拾う
・R9で購入する
・セイガイハシティで拾う
照準になる戦闘はキュレム戦。相手の性格と個体値がランダムなため、Aは高ければ高いほど良いことにはなるが、戦闘内容を考える。
ドリュズウの個体値15、キュレムのもすべて個体値15を仮定する。アイアンヘッドでの突破率は11/16である。
ドリュウズ アイアンヘッド(11/16で突破。5/16で残る)
ひるむ可能性が3割
クロスフレイムを撃たれる(単純1/4)
ここまでで確率として35/640となり、約5.7%さらにクロスフレイムで落ちる確率が考慮される。
仮に攻撃力が最低採用ラインの無補正4の場合(8/16で突破)は56/640で8.75%である。
大体倒せるし、被弾して落ちる割合もそんなに悪くない。タウリン1個でゴルバットの乱数とかが少しかわるので、大量投与する必要性は低いと感じる。
落ちたときは30秒ほど消費するが、それを引く可能性はわりと低めであり、タウリンをR9で購入して消費するのをあらかじめチャートに組み込むのはもったいないと判断する。6番道路のタウリンは個体値によって判断して拾う。
②インドメタシン
入手できる場所
・PWTの1BPを使う
・ビレッジブリッジで拾う
・電気石の洞穴で拾う2個×
・22番道路で拾う
・R9で購入する
合計で6~7個使うことができる。また、22番道路にふしぎなアメも1個ある。
抜く指標として浮上するのが、ヴィオのフリージオ、セイガイハシティジムのフローゼルとスターミー、チャンピオンロードのゼブライカとスターミーあたりが相手となる。フリージオはリフレクター、あやしいひかりを使ってくるため、戦闘の固定化の観点からなるべく抜くようにすべき。
※追記 ギーマのワルビアルは抜いた方が良いのでそれに合わせてインドメタシン使う
③シルバースプレーとゴールドスプレー
ヤーコン後ゴールドスプレーを大量購入して最後まで走るのか、シルバースプレーで途中繋いでからR9でゴールドスプレーにするのか問題。インドメタシンの数計算による。
タスク関係がまた大きく変化しました。
〇ばりばりだまの利用
海外勢のプレイからばりばりだまの使用が効率が良いことが判明しました。ただ投げつけるだけで点数が取れるため非常に早いです。
作る材料はたまゼンマイ(各地で回収)と、海岸にあるバリバリもです。バリバリだまを作るのが3面以降になる。
ばりばりだまで2点取れるポケモン
ヨマワル 3面、ドクロッグ 4面、ビリリダマ 4面
ヨマワルは近い範囲に複数匹いることがあり、ばりばりだまでビビらせた数を稼ぎやすい。また、ドクロッグは倒したりベノムショックを見たり、複数いることもあり、稼ぎやすい。
ビリリダマは離れたところにいるため、移動して投げてを繰り返さないといけない。少し遅い
ばりばりだまで1点取れ、10点稼ぐのに足しになるポケモン
リングマ、タマザラシ、ゴルダック
4面の遺跡を通過した後にリングマが複数いる。そこに投げれば簡単に2点とることができる。早い。
〇見落としていたはやいポケモンたち
メガヤンマ
ひそやかスプレーをして、捕獲2、みつからず2、力技、げんしのちからで100点取れる
ドジョッチ
エサ3投げして見つからず捕獲を2で取れる。ガチグマの戦力になるとかならないとか。
メノクラゲ
ジャンプしてZLおしながらZRで行ける。スパボで大体捕まる。水上に出てくるまでの時間がちょっと難点。あとは電気倒し1
〇どのポケモンを採用するかの指標
ばりばりだまを採用することで8500点分のタスク候補がまぁまぁふえてきたところで時間効率が結局良いのはどれなのかという観点で考える必要がでてきた。すべてできているわけではないが、次のような観点で考えてみることにする。
1.通り過ぎにボールをぶつけて進むことができる。
どう考えても早い。取りに行く移動を考慮して2秒とする
2.強制戦闘による技タスク消化
そのタイミングで持てる最短のターン数で撃破であればなんと0秒である
少し弱いが倒している場合5~6秒にあたる
3.エサによるタスク消費
同時に2匹たべさせたりすることで加速できる。1匹が1回食べるのに約7秒程度だろうか。ポケモンが気づいて移動して食べるまで。1匹にエサ4たべさせて捕まえるのは60秒かかっている。
4.疲れさせるタスク
1回目であれば1秒計算で良いが、一度疲れた個体を待つ場合8秒ほど待つことになる。あまり賢い選択ではない
5.ばりばりだま
1発投げる行動自体は1秒換算で良い。逃げ回った後さらに追撃しに行かなければならない場合は8秒程度かかっているはず。
6.野生戦による倒したタスク&技を使う
ボールを投げて戦闘に入って技選択、1撃での撃破まで約13秒。技選択後移動ができるため、3秒稼いでいるとして、10秒の行動。2匹のタスクが進んでいるから半分で5秒換算してはダメな気がする。なぜだ? 技を撃つこと自体に13秒かかっていて、それに対して倒した時間も13秒かかっているから、半分にしちゃだめだ。
7.進化によるタスク
進化の時間は全体で17秒。ただし、進化前と進化後それぞれでカウントが進むため、こちらも半分の8秒による行動と考えてよい。
イシツブテからゴローン、ゴースからゴーストは非常に効率が良い賢い行動と言えるはず。意見求む。
これらの観点から再度評価をし直す。
2>1>4=5>3>7>6 の順で短時間で済む。