合唱団いちばん星 の 今

星を★ あなたの心に 
愛と平和をうたう 合唱団いちばん星 の近況を発していきます。
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第1部「いちばん星が歌うあの日の青春像」

2019-12-06 | 合唱団の活動
曲順で紹介します。
「時代」言わずと知れた中島みゆきさんの名作=どんな時代の中でも、傷つき倒れてもまた立ち上がって生きていくというテーマです。恋の挫折や生き方の挫折にも若者を優しくいたわりながらはげましています。曲は、1993年2013年にセルフリメイクされています。又78年から毎年いろいろの歌い手によりカバーされていて歌いつがれているこの歌を桜田直子3の編曲で歌います。
「若者たち」=両親のいない5人兄弟が現実社会と向き合って、友情・恋愛・差別・貧困など様々な問題と格闘していく名作『ドラマ』のテーマソングです。副題は「空にまた陽が昇るとき」現代に混声合唱としてよみがえらせたのが、西條太貴さん編曲。
尚ドラマの33話「さよなら」は放送中止になりました。在日朝鮮人問題を描いたため当時の政治事情で。残念ながら34話で打ち切りとなりました。その後映画3部作が作られています。
「よいとまけの歌」=言わずと知れた美輪明宏さんの作詩作曲の名作です。創作動機は、炭鉱町で歌うことになった美輪さんが銀座のシャンソン歌手の自分は、そこで歌う歌がないので、労働者に向けて歌う歌を作ったという。幼友達の母親へのオマージュソングです。来れも沢山の歌手が歌いついでいます。小林康浩さんの編曲。
「ふるさと」=嵐が初司会した2010年紅白のための歌でした。それが翌年3・11東日本大震災があり、「歌でつなごう~被災者のみなさんへ」と言うNHK番組から歌われて、その年の紅白から災害のあった故郷への思いがこもった歌として歌われ始めています。2016年熊本地震の時も被災者応援ソングとして歌われました。「ふるさとは生きる指針」と言う意味が込められていると作詞者小山薫堂さん
は語っています。

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