暑い熊谷でどうなることかと思いましたが、第2試合開始前にはスタンドの影がピッチの大部分を覆っていてほんの少し風がありました。
それでも空気がぬるくて35度くらいあったかもしれません。
9月に入ったというのに、運動するにはとても厳しいコンディションでした。
第90回天皇杯1回戦 栃木ウーヴァFC VS 東京国際大 全得点シーン
栃木ウーヴァFCのスタメン。
東京国際大のスタメン。
東京国際大の前田秀樹監督。社会人チームでやっていた時に1度4バック・ラインでの守り方をレクチャーしてもらいました。このJ監督経験者が大学サッカーの監督をしているとは、天皇杯埼玉代表になるまで知りませんでした。
このチームは守りはしっかりしているし、前線がしっかり点を取るし、次の浦和レッズ戦もこのままの勢いでいけば十分可能性ありそうです。
ウーヴァといえば三輪。関東リーグの時はチームの中心で得点王にもなっていたのですが出番がありませんでした。
前半からロングボールは若林に集まるのが分かってしまっていて、そこからの展開もいまいちだったので散らす意味でツインタワーにするのもおもしろかったかも。
おまけで第1試合の カマタマーレ讃岐 VS 高知大
15:00開始でピッチの芝生の上は40度を超してしていたかもしれません。
その中で延長まで戦う過酷な、いや危険な戦いです。
高知大は延長で足がつった選手がしばらく戻れず5分近く10人で戦っていました。(交代枠を使い切っていたようですが)
昨年8月には、この暑い熊谷で国体予選もやってました。夏場の日中帯に試合が組まれることが多いアマチュアですが、もう炎天下での競技をやめたほうがいいのではないかと思います。
暑さの質が一昔前とは違い、日ごろ鍛えてるアスリートでも危険だと思います。
運営のほうも大変かもしれませんが、深刻な事故が起きて犠牲者が出てからでは遅い。
東京国際大が栃木ウーヴァ下す=天皇杯サッカー開幕