サーバーへの道

のんびりとサーバ構築する様子を日記にしてます。目的はLinuxの勉強、目標はサーバ運用です。きっと脱線します。

ちょっとまってATOMさん!

2008-12-26 09:29:21 | Weblog
ATOMで検索(ググる)とたくさんATOMの情報が・・・
それもATOMでサーバー構築というのがたくさんある


みんなATOMの消費電力とコストパフォーマンスが良いからサーバーにしようとしているのでしょうねぇ

<人気の理由>
①ファンレスでも動作する
②miniITXのサイズで場所をとらない
③消費電力が少ないのでコスト面でも助かる

※勝手な判断ですがたぶんこれが人気の理由です。

自分もそこが魅力だと思っています。


それだけ良いATOMなのに、「このブログのタイトルがちょっとまって」となっているのか?


そうなんです。ひどいんです。

アイドル時の省電力モードから負荷を掛けた時の性能がものすごく悪い気がします。


常に負荷を掛けていれば案外ストレスなく処理できたりするみたいなんですが、
アイドル時の省電力モードからの動作でフリーズします。

まぁフリーズしている時間はすぐなのですが、その後1・2分くらいもっさりした動作になってしまいます。

基本性能もそれほどいい物でもないようです。
消費電力からのパフォーマンスを考えた時の性能を考えてみると悪くないんですけど。。


サーバーにするのはATOMのもう1ランク上のスペックになった時がベストかもしれません。


以上、体感性能でした。

今度、時間があったときにベンチで計ってみたいと思います。

Apacheのインストール

2008-12-26 00:33:32 | Weblog
さてさて、それではApacheのインストールを始めましょうか。

ApacheならWindows Xpで遊んでみたけどなんか難しかった。

でもLinuxだとあら不思議。
コマンドさえ知っていればwindowsよりも簡単にインストールができちゃうっ


ダウンロードサイトここから拾ってね


unixのsourceの『httpd-2.2.11.tar.gz』です。

そのままダウンロードしたらディスクトップにダウンロードされたのではないでしょうか?
(自分の場合はそうでした

そのデスクトップのhttpd-2.2.11.tar.gzを/homeに移動する。

以下のコマンド[#~~~]はGNOME端末で処置してください。

#cd /home
#tar -xvzf httpd-2.2.11.tar.gz
#cd ./httpd-2.2.11
#./configure --enable-so --enable-module=so --enable-module=rewrite
※makefileを作成します。結構時間がかかります。

#make
#make install
※/usr/local/apache2にインストールされます。

#/usr/local/apache2/bin/apachectl start
これでapacheが起動されたはずです。

これでインストール作業はお終い

./configureのコマンドと
makeのコマンドは処理に結構時間がかかります。


さて、ではインストールしたPCのローカルアドレスはわかりますか?
IPアドレスが192.168.11.2だったとします。

『http://192.168.11.2/』でインターネットブラウザからアクセスしてみましょう

It works!

っていう文字が出てくるはずです。
Apacheが起動している証拠です。


自分自身から確認する場合は『http://localhost/』または『http://127.0.0.1/』とアクセスしてみましょう。

すると[It works!]って出てきます。


はい。これでApacheのインストールはお終いです。





今回は問題なしに出来たので、注意事項とか問題点がまったく見えませんでした





あっ

たぶん、Apacheのインストールだけだからですわ。。

これからが問題発生必須事項がたくさんでるはずっ!