こんばんはKEDちちです。
今日は北摂招待。久しぶりの優勝です。
このブログ1196の頃からすでに『このヒト達なんで勝てないのかなぁ』がスタッフ陣でのお決まりフレーズになっていて、もちろんそれについてはいろいろ理由があると思う。
なので今日は荒療治を断行。朝の段階で『優勝ねらうし』『全員出場とか知らんし』という感じでスタート。
決勝戦は運みたいなのもあるにはあった。軽いノリだけで勝たせてもらえる相手ではない。ま、でも勝った。今日は引き分けも失点も無い。
ただし、それらは全てカントクがあーだこーだとベンチでわめくから、やるべき事をシンプルに決めてから臨んでいるからに他ならない。残念ながらややオーバーコーチングなのがカントクのスタイルなのだ。
これはあまり良くない。次のステップにつながらないリスクがある。
特に今年のメンバーに対しては、そのあたりを注意深くやってもらってきました。そしてその意味での手ごたえはしっかりと感じることができている。
だからこその荒療治です。『いい加減、目覚めなさい』みたいな事。
結果、ちゃんと勝てる人達でしたね、そしてそれだけのトレーニングは積めていましたね。ということです。ただしそこの自信というか自己肯定感みたいなのが極端に低かったのだろうね。
もちろん、プレーの細かな部分のフィードバックはFコーチからたんまりあるだろうけど、まずはいったんの答え合わせ。結果は満点という事でいいんじゃない?これは自信にしたらいいよね。
その上で、みんながそれぞれカントクになったつもりでやれるか?という課題になります。これ1カ月もいらないよこんなの。秒で変われる。明日の練習が待ち遠しく感じられていれば、もう課題修了です。期待しています。