いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。
オリンパスカメラで野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。

トラツグミ初見

2024-03-10 08:26:34 | 野鳥

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Sシャッタースピード優先モード
絞り F/5.6
(開放)
シャッタースピード 1/3200

ISO感度 6400
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 7コマ目

北関東の降雪はあっけなく溶けた。
雪景色と野鳥の構図をもっと撮りたかったが残念…
そろそろ渡りの季節を迎えるのでルリビタキに会いに行くがオスは出てこなかった。

強風で花粉の舞う杉林を歩いていると中型の野鳥が居る。
最初はシロハラかと思ったがちょっと違う。
体を上下してフワフワと踊っているのはトラツグミだ。
今季初見‼
回りの藪でAFが持ってかれるのでMFで合わせ込んで撮った。
他にカメラマンは居なかったので独占だった♪

春になるとなぜか近くに来るシジュウカラ。
頭が黒いので瞳が同化しちゃって案外キャッチライトが表現しにくい鳥だ。(ノビタキも)
今回は順光でちゃんと瞳も解像して撮れた。

そう言う意味ではこのヤマガラも一緒。
ココのヤマガラは普段でもかなり近くに来るので撮りやすい被写体なので毎回は撮ってないが画角一杯に近くに入った。

混群のレギュラーメンバーはシジュウカラ、ヤマガラに続いてこのエナガだ。
低階層にヤマガラ、その上にシジュウカラ、更にその上にエナガで高階層に居るので撮りにくいがたまに下に降りて来る。
エナガはせわしなく動きを中々止めないが根気よく画角に入れて追うと当たりが出る。
可愛いルックスで瞳のオレンジ色のアイシャドウを解像させたい。

この日はオスのルリビタキはお休みになってしまったがメスが出て来てくれた。

時おり吹く強風に耐えながら枝に留まっている。
撮る方も花粉と風で涙と鼻水でボロボロ

一枚だけ撮れた飛び出しの飛翔シーン

ジョウビタキ同様メスの方が色味がやさしくて可愛いね♡

ランチのペペロンチーニは自分で作る。
赤ワインをちょっといただいたのは内緒


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