子どもが小さいころには親の言うことをよく聞いていたかもしれません。
ところが、ティーンエイジにもなってくると、親をはじめ大人というのは
尊敬できて頼れる存在のはずだと信じて疑わなかったところに、実は
⦅偉そうな態度をしているけど、親とか大人ってたいしたことないやん!⦆
と子供たちが気づき始めてきます。
世の中の矛盾とか汚いところなどに憤りを感じ始めるティーンエイジの子たちの
中からは本格的に荒れ始めて危険な反抗期に突入していったりする子が出てきます。
反抗期に入ったティーンエイジたちは、親から気に入らないことを言われたりすると
鋭い目を向けて舌打ちをするとか、鼻であしらうとか、「うざっ」とか激しい言葉を
放ちだします。そういう我が子の変貌にビクビクするようになった親の姿を見ると
子供たちはエスカレートしてさらに高圧的に振舞いだします。
夜遊びをしたり、お酒やたばこが始まったりすることもあります。
怖いもの知らずの無謀な時期のティーンたちですから一歩間違えるととんでもなく
危険な世界に入ってしまうかもしれないのですが、若いこの子たちには見えません。
親は、手がつけられなくなった我が子たちをみてヒステリックに怒鳴ったり、子供の
好きなものを買い与えておとなしくさせようとしたりしますが、根本的な解決には
ならず、両親が子供の素行を責め合うばかりで家族のギクシャクは深刻になっていき
ます。
五次元スクールには、こういうお悩みを抱えて相談にいらっしゃるご家族もいます。
最初の難関は、親御さんたちが手の付けられない子供さんを五次元スクールに連れて
いらっしゃるところみたいです。聞くところによるとこんなかんじだそうです。
「五次元スクールっていう心の勉強をするところがあって、そこにツバキ校長っていう
不思議な先生がいるんだけれど何かすごいらしいよ。1回でいいから会ってみて。」
(そのあとに好きな物1つ買って上げるからとかいう取引がついていたりもする。)
または電話セッションで私が直接に子供さんと話すこともあります。
最初のうちは、親や世間の大人に対するのと同じように、私に対しても偉そうな
態度で挑戦してくる子どもさんもいるのですが、そういう子たちと本気のやりとりを
していますと、やんちゃで手が付けられないという子ほど、すぐに私になついてくれます。
そして、五次元スクールに通い始めます。こうなったらしめたものです。
五次元スクールに通い続けているうちに、どんなに深い問題があろうとも不思議と
ひとりひとりがが改善して結果、家族の関係性が良くなっていくのです。
そしていつのまにか仲良し家族になっています。形だけの見せかけの仲良しでは
なくて、いい時も悪い時もサポートがしあえる、本当の仲良し家族になっているの
ですから当事者たちも驚いていますが、ご家族の過去を知る周りの人たちはその
2倍くらいは驚いて、いったい何が起こったの?と五次元スクールに興味をお持ちに
なるようです。
ではここに、仲良し家族になったおうちの1例を挙げてみます。
元、誰の手にも負えないほどのやんちゃだった ニックネーム ぽっぽ2号君(18歳)
がミツバチブログhttps://ameblo.jp/mitubati0007に書いていたことですが、
ぽっぽ2号君は五次元スクールに出会うまでは、お父さんとは同じ家にいながら1日に
ひと言話すか、話さないかくらいだったそうです。それが、五次元スクールに通う
ようになって、今では家族で同じ目標に向かって本気で語り合ったりしているそうで、
気が付けば4時間!とか、時間を忘れて話すような仲良し親子さんになっています。
ぽっぽ2号君は「お父さんとこうして話しあえることが凄い幸せです!」それから、
「前までならお母さんと話していて楽しいと思う事なってほとんどなかったのに今は
楽しいです!」と、世間のまじめな18歳の男の子でも言わないようなセリフを自然に
口にします。
この子が、元は手も付けられないやんちゃ君だったとは、もはや誰も想像することは
できないでしょう(笑)