へそ曲がりの真っ直ぐ日記Ⅱ

反日の中韓と国内の反日マスコミを斬る

左翼の独善と傲慢…広瀬隆が安倍首相を「こいつは人間以下だ。猿にも劣る」と罵倒

2015年10月09日 | 報道・ニュース


まさにその通りだ。それが「歴史の審判」というものだろう。
「国民は抑止力が必要に軍配を上げた」 自民・高村氏
http://www.asahi.com/articles/ASHB86672HB8UTFK00M.html?iref=comtop_list_pol_n05

■高村正彦・自民党副総裁
 55年体制ではずっと、「抑止力は大切か、(戦争に)巻き込まれる可能性が強いのか」という争いだった。自民党の議席はどこの政党よりも多い。その次に多かった日本社会党は、社民党と名前まで変えたが、ほんの数議席になっている。国民はどっちに軍配を上げたかというと、(自民党が主張してきた)「抑止力が必要」に軍配を上げた。

 (安全保障関連法をめぐり)先鋭的にぶつかっている時は、徴兵制とか平気でデマを言われる。デマを飛ばされると、善良な日本国民は不安になる。不安をすぐ取っ払うことはなかなか難しいことだけど、冷静になれば日本国民は賢いから分かってくる。(日本の安全保障政策は)抑止力を説明し、日本国民が冷静になってわかってくれた歴史なんです。(山梨県富士河口湖町での山東派研修会の講演で)■

朝日など左翼マスコミには面白くないだろうが、内閣支持率も回復してきた。
内閣支持率5.9ポイント上昇、総活躍担当相には期待せず48% 共同通信世論調査>http://www.sankei.com/politics/news/151008/plt1510080038-n1.html
内閣支持率46%に上昇…TPP「評価」59%>http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151008-OYT1T50123.html?from=y10
内閣支持率44%、4ポイント上昇 内閣改造で本社調査>http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H7X_Y5A001C1MM8000/

脱原発の広瀬隆がこんな発言をしたらしい。石平氏が書いていた。
https://twitter.com/liyonyon

■石平太郎 ‏@liyonyon ·
広瀬隆氏がダイヤモンド・オンラインのインタビュー記事で安倍首相のことを「こいつは人間以下だ。猿にも劣る」と罵った一件、私が一番のショックを受けたのは、美しくて穏やかな精神文化を持つこの愛すべき日本はいつから、あのような汚い暴言が罷り通るような国になったのか。これで良いのか。■

検索して見つけた。これがその発言である。
歴代ワースト総理・安倍晋三が犯す
日本史上最大の犯罪
――担当編集による著者インタビュー【中篇】

http://diamond.jp/articles/-/79227

■・・・・・・・・・・
広瀬 最近は、「クレージー」を通り越して「マッド」になった安倍晋三が、世論が強く反対している秘密保護法、集団的自衛権、安保関連の戦争法、沖縄基地問題、そして原発再稼働強行と、次々に愚策をくり出してくるので、私もこのまま死ぬに死にきれません。
 武器輸出と原発輸出によって、世界中に大悲劇と混乱を引き起こそうとしているのが、安倍晋三という稀代の犯罪者です。
 孫の世代までこの問題を引き継いでは絶対ダメ! という決意で書いた本が『東京が壊滅する日』です。 
 私はこの原発問題に取り組み、30年以上、「反原発」を主張しつづけ、『私物国家』(1997年、光文社)などでも歴代総理を固有名詞で断罪してきましたが、その中でも、最も知性がないのが安倍晋三です。

編集 歴代内閣総理大臣ワースト1位ですか!? 

広瀬 誰が見てもそうでしょう。
 A級戦犯となった近衛文磨と岸信介がいます。それぞれを祖父に持つ細川護熙さんと安倍晋三。この2人の違いが何か、わかりますか?

編集 うーん。何でしょう……。

広瀬 細川さんは東日本大震災を見て、一から考え直し、小泉純一郎元首相とともに、精力的に「原発反対」を訴えています。細川さんが理事長として進めている津波防止のための「森の長城プロジェクト」は、江戸時代の浜口梧陵を思い起こさせる偉業です。
・・・・・・・・
対する安倍晋三は、思考力ゼロですから、祖父の岸信介が日米安全保障条約を強引に締結して全国民の怒りを買って退陣した時代からまったく進歩がなく、変わらない! こいつは人間以下だ。猿にも劣る。・・・・・・・■

どちらが品性下劣で知性がないのか?自分の信じる脱原発が受け入れられないことに対する苛立ち、暴発なのである。独善的で傲慢そのものだ。口汚い罵り、悪口雑言は民主党の御用学者、法政大学教授・山口二郎の例を持ち出すまでもなく、左翼連中の得意中の得意技である。文明人の資格を疑わせる。サルはどっちなのか?

石平氏は<安倍首相のことを「こいつは人間以下だ。猿にも劣る」と罵った一件、この広瀬隆氏という人の下品さに閉口しながらも、このような人権侵害の暴言を堂々と掲載した編集者の神経にも驚いた。日本はいつからヤクザ社会になったのか。>とも記している。

そんな低劣な言辞に対し、これはやっぱりとても感動的な話だ。
【戦後70年】「戦後世界は欧米列強やソ連に支配されるべきではない」 戦後日本の主権回復を擁護、講和会議で演説の甥のスリランカ首相来日
http://www.sankei.com/politics/news/151007/plt1510070068-n1.html

 ■4~7日に訪日したスリランカのウィクラマシンハ首相は、日本が主権を回復した1951年のサンフランシスコ講和会議で日本を強く擁護する演説をしたジャヤワルデネ初代大統領のおいに当たる。首相は、6日に都内の衆院議員会館で開いた記念講演で、講和会議での逸話を披露するなど両国の縁の深さを語った。

 「日本とスリランカの関係は、戦後の復興期、ともに独立を定着させる過程で立ち上がりました」。ウィクラマシンハ首相は6日の講演で日本の国会議員ら約150人に語りかけた。

 スリランカは48年2月、英連邦内の自治領セイロンとして独立。51年9月6日、講和会議で代表団を率いたジャヤワルデネ氏(当時は蔵相)が演説し、「憎しみは憎しみによってやまず、ただ愛によってのみやむ」というブッダの言葉を引用しつつ、参加国に寛容と融和を訴えた。

 また、対日賠償請求権の放棄を最初に表明するとともに、日本の早期の国際社会復帰を訴えた。両国は翌年に国交を樹立した。

ウィクラマシンハ氏は講演で、「ジャヤワルデネ氏は私に、戦争で破壊された戦後の日本の状況について語った」と披露。当時のスリランカでは、戦前のアジアで数少ない独立国だった日本を支えようという声が支配的で、ジャヤワルデネ蔵相を講和会議に派遣したセナナヤケ初代首相の持論が「戦後世界は欧米列強やソ連に支配されるべきではない」というものだったと紹介。こうした指導層の認識が日本擁護論の背景にあったと説明した。

 経済成長を果たした日本は政府開発援助(ODA)などを通じてスリランカを支援。ウィクラマシンハ氏は、日本の歴代首相との交流を振り返りつつ、「私たちが苦しいときに助けてもらった」と感謝の意を示した。
(塩原永久)■

それにしても、スリランカと言えば引っかかるのが、慰安婦を性奴隷などと決めつけたいい加減な国連報告を書いたスマラスワミである。両国友好の残念な汚点である。


これに関連して産経の説委員兼政治部編集委員の阿比留氏がこんなことを書いている。
【阿比留瑠比の極言御免】語られなかった歴史認識
http://www.sankei.com/premium/news/151009/prm1510090007-n1.html

 ■過去の歴史をどう捉え、位置づけるかは、その国が置かれた国際環境や立場によってそれぞれ異なる。スリランカのウィクラマシンハ首相が6日、安倍晋三首相と会談した際のあいさつを通じ、そんな当たり前のことを改めて考えた。この言葉からである。

自己規制の政府
 「日本は20世紀初頭のアジアにおける国際的な動き、ナショナリズムの動きについて多くの国に希望を与えたと思う」

 これは具体的な事例は名指しはしていないものの、8月14日に発表された安倍首相談話の次の部分と呼応していると感じた。

 「日露戦争(1904~05、筆者注)は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました」

 この部分に韓国メディアは不満や異議を表明したし、ロシアにとっては不本意な記述かもしれないが、紛れもない事実である。

 当時、16歳だったインド建国の父、ネールは自伝にこう記している。

「日本の戦勝は私の熱狂を沸き立たせ、新しいニュースを見るため毎日、新聞を待ち焦がれた。私の頭はナショナリスチックの意識でいっぱいになった。インドをヨーロッパの隷属から、アジアをヨーロッパの隷属から救い出すことに思いをはせた」

 また、中国革命の父、孫文も日本での講演でこのように強調している。

 「この戦争の影響がすぐ全アジアに伝わりますとアジアの全民族は、大きな驚きと喜びを感じ、とても大きな希望を抱いた。(中略)日本がロシアに勝って以来アジアの全民族は、ヨーロッパをうち破ることを考えるようになり独立運動がおこりました」

 ところが、こんな明白な歴史の一面の真実であっても、「これまで政府関係文書には書けなかった」(政府高官)というのが日本の言語空間の実情である


 政府は戦勝国を刺激すまいと卑屈になり、多くのメディアは連合国軍総司令部(GHQ)による厳しい検閲の後遺症からか自己規制して指摘してこなかった。
・・・・・・・・・・・・
 冒頭紹介したウィクラマシンハ首相の言葉も、本紙を含め在京各紙の翌7日付朝刊で取り上げている記事は見当たらなかった。相手が中国や韓国ならば、報道官レベルの歴史認識をめぐる対日批判にも過敏に反応するのに、奇妙な話だ。

 あるいは、中韓以外は眼中になく、特に注目すべき言葉だと判断しなかっただけかもしれない
。■

左翼マスコミの偏向ぶりを示す一例である。不都合な事実は黙殺するのである。これに怒り心頭に発した首相がいた。記事は続く。

■ただ、このようなメディアの一定方向だけを向く体質を目の当たりにするとき、いつも思い出す一文がある。それはA級戦犯容疑者とされていた岸信介元首相が昭和23年11月、極東国際軍事裁判(東京裁判)で被告全員無罪を主張したインド代表のパール判事の判決文(意見書)について、日本タイムス以外の新聞がまともに取り上げなかったことに憤った言葉だ。

「之は各新聞社の卑屈か非国民的意図に出づるものである。之等の腰抜(こしぬけ)共は宜しくパール判事の前に愧死(きし)すべきである」(『獄中日記』)


 「愧死」とは、恥ずかしさのあまりに死ぬことを意味する。そんな目には遭いたくないので自戒したい。■

戦後70年たっても、自虐史観や贖罪史観に染められた日本の反日左翼的な「言語空間」が何も変わっていないことに驚く。社会は進歩しないものなのか?左翼が歴史の進歩の障害となっているのは皮肉なことだ。

朝日などの日本の左翼マスコミに報道されなかった事実の一つとして有名なのがこの言葉だ。
対訳 マッカーサー証言
http://www.chukai.ne.jp/~masago/macar.html

■・・・・・・・・・
There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm.
日本には、蚕を除いては、国産の資源はほとんど何もありません。

They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack a great many other things, all of which was in the Asiatic basin.
彼らには、綿が無く、羊毛が無く、石油製品が無く、スズが無く、ゴムが無く、その他にも多くの資源が欠乏しています。それらすべてのものは、アジア海域に存在していたのです。

They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan.
これらの供給が断たれた場合には、日本では、一千万人から一千二百万人の失業者が生まれるという恐怖感がありました。

Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.
したがって、彼らが戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだったのです。


マッカーサーが太平洋戦争を日本の自衛戦争として認識していた証拠とされる証言である。米国人弁護士ののケント・ギルバート氏は「日本の戦争は、安全保障(自衛)が動機だった」と訳している。
マッカーサーのアメリカ議会証言録>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC#.E3.83.9E.E3.83.83.E3.82.AB.E3.83.BC.E3.82.B5.E3.83.BC.E3.81.AE.E3.82.A2.E3.83.A1.E3.83.AA.E3.82.AB.E8.AD.B0.E4.BC.9A.E8.A8.BC.E8.A8.80.E9.8C.B2

この男は形勢不利とみてさっさと逃げ出したのか?
民主・岡田氏、櫻井氏との論争“収束”宣言 「これ以上やるのもいかがか」
http://www.sankei.com/politics/news/151008/plt1510080037-n1.html

 ■民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で、集団的自衛権の行使への見解をめぐるジャーナリストの櫻井よしこ氏との論争に関し、「これ以上やるのもいかがなものか」と述べ、今後質問状を送付しない意向を示した。櫻井氏はNHK番組で、岡田氏が過去に行使を容認する発言をしていたと指摘し、民主党は「誤解を与える」として発言の撤回と謝罪を求める抗議の質問状を2回送付していた。■

自分の「不都合な事実」は隠しておきたいのである。鵺的な政党に身を置く議員の性であろうか。

●気になるニュース
▽アメリカの有言実行か。中国はどう出るのか?
中国の人工島12カイリ以内で近く米軍艦船航行?
http://www.sankei.com/world/news/151009/wor1510090014-n1.html

■【ワシントン=青木伸行】米海軍専門紙「ネイビー・タイムズ」は8日、軍事筋の話として、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島に中国が建設している人工島の12カイリ(約22キロ)内に、オバマ政権が近く、米軍艦船を航行させる可能性があると伝えた。

 同紙によると、海軍側はオバマ大統領の承認を待っており、近く判断が下されると見込んでいるという。

 一方、英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は米政府高官の話として、2週間以内に踏み切る可能性があると報じた。

 国防総省と軍は今年5月ごろから、国際法で領海と規定されている12カイリ以内の海域とその上空に、艦船と航空機を活動させ、中国を強く牽(けん)制(せい)するよう大統領に繰り返し進言している。

 これに対し、オバマ大統領らは自制し、承認を与えないままの状況が続いている。■

今のロシアのシリア空爆もオバマの弱腰が招いた結果である。またここで二の足を踏むのか?

▽失地回復がいかに難しいことか。
米軍とフィリピン軍 合同上陸訓練
http://www.news24.jp/articles/2015/04/22/10273486.html

■中国が南シナ海への進出を進める中、アメリカ軍とフィリピン軍は21日、南シナ海沿岸で、領土の奪還を想定した合同上陸訓練を行った。

 ルソン島サンバレス州で行われた21日の訓練は、アメリカ軍とフィリピン軍が30日まで行う合同軍事演習の一環で、敵に占領された領土に海上から水陸両用車で上陸して奪還する想定で行われた。

 南シナ海の南沙諸島では、中国が埋め立て工事を急ピッチで進めていて、フィリピン軍は20日、埋め立ての写真を公開して「領有権を主張する国との緊張状態を高める」と批判している。

 一連の合同軍事演習には、日本の自衛隊や東南アジアの国の軍がオブザーバーとして招かれていて、国際世論の支持を得ながら中国の実効支配拡大に歯止めをかけたい狙いもあるものとみられる。■

もとはと言えば、フィリピンが国内から米軍基地を撤去させたことが、中国の岩礁占拠・埋め立てを招いた原因である。臆病な中国は強者には手を出してこない。


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