へそ曲がりの真っ直ぐ日記Ⅱ

反日の中韓と国内の反日マスコミを斬る

戦後70年安倍首相談話…まだ出ていないのに韓国与野党・メディアがもう非難

2015年08月10日 | 日記

この国には何を言っても無駄である。対日批判以外何も取り柄がないのだ。
<【戦後70年首相談話】
まだ出ていないのに…韓国与野党・メディアが相次ぎ非難 「信頼背くと肝に銘じよ」>

http://www.sankei.com/world/news/150809/wor1508090028-n1.html

■安倍晋三首相が近く発表する戦後70年談話の原案にアジア諸国への「おわび」の文言が入っていないとの一部報道を受け、韓国与野党は9日、非難するコメントを相次いで出した。韓国メディアでも同様の批判的な報道が出ている。韓国政府は反応を示していない。

 聯合ニュースによると、与党セヌリ党の広報担当者は「過去の侵略の歴史を謝罪しないなら、日本は国際社会の信頼と期待に背くことになると肝に銘じなければならない」と主張。「歴史への率直な省察だけが、日本が成熟したことを示せる唯一の道だ」と述べた。

 最大野党、新政治民主連合の広報担当者も、日本支配からの解放から70年を迎える中で歴史への謝罪や反省がないことは「日本が韓日関係を未来志向的に発展させようとの意志を全くみせていないことだ」と主張した。(共同)■

お詫びや謝罪は不要だろう。過去の植民地支配を欧米が謝罪した例はほとんどない。7日の読売には、2008年にイタリアがリビアに謝罪した例が出ているのみだ。

韓国の反応を見れば、6日に出された有識者懇談会報告書の正しかったことがよくわかる。韓国人は「真実」が嫌いなのだ。直視できないのだ。
<韓国「こじつけの主張だ」と批判 戦後70年談話の報告書提出受け>
http://www.sankei.com/world/news/150806/wor1508060036-n1.html
 
■【ソウル=藤本欣也】安倍晋三首相に提出された戦後70年談話に関する有識者懇談会の報告書について、韓国政府当局者は6日、「一部の内容は一方的で、無理にこじつけた主張だ」と批判した。韓国メディアが伝えた。報告書の中で、韓国の朴槿恵(パク・クネ)政権について「日本と理性的に付き合う意義を見いだしていない」と記載されたことなどを指摘したものとみられる。

 また、聯合ニュースは報告書について、「植民地支配への謝罪の必要性に言及しなかった」と批判、「これにより安倍首相が実際の(戦後70年)談話で、植民地支配や侵略を謝罪しないという見方が強まった」と報じた。

 聯合ニュースは「植民地支配について主に事実関係の記述に重点を置いた」と指摘する一方、「(植民地支配が)謝罪の対象であるという認識や判断は示さなかった」と強調した。■

そういえば、懇談会副座長の北岡伸一氏が言っていた。「謝罪、謝罪と言っているのは、日本のマスコミと韓国だけ」と。韓国はその劣等感から日本に土下座させたくてしようがないのだ。

確かに報告書は韓国に厳しかった。
<【21世紀懇報告書】
「歴史認識で韓国がゴール動かした」「愛国主義強化した中国が好意的でなかった」 政府関係文書で異例の踏み込んだ表現>

http://www.sankei.com/politics/news/150807/plt1508070012-n1.html

■「戦後70年たって、(政府関係文書に)やっとここまで書けるようになった。欧米がこういう(戦前の)世界を作ったのだと、戦後は言えないできた」

 安倍晋三首相は最近、戦後70年談話に関する有識者会議「21世紀構想懇談会」が6日提出した報告書について、周囲にこう語っていた。首相が指摘する通り、報告書にはこれまでの政府関係文書にはない踏み込んだ記述が随所にちりばめられている。

 報告書は冒頭、欧米諸国によるアジアの植民地化の過程を描いた上で、明治38(1905)年の日露戦争に関してこう評価した。

 「日本が勝利したことは、ロシアの膨張を阻止したのみならず、多くの非西洋の植民地の人々を勇気づけた」

 客観的事実を指摘したものだが、政府高官は「今まで政府関係文書に書けなかったことだ」と意義を語る。また、欧米による植民地支配に関連してこんな記述も盛り込まれている。

「戦後70年たって、(政府関係文書に)やっとここまで書けるようになった。欧米がこういう(戦前の)世界を作ったのだと、戦後は言えないできた」

 安倍晋三首相は最近、戦後70年談話に関する有識者会議「21世紀構想懇談会」が6日提出した報告書について、周囲にこう語っていた。首相が指摘する通り、報告書にはこれまでの政府関係文書にはない踏み込んだ記述が随所にちりばめられている。

 「20世紀初頭、世界は独立国家と植民地に大きく二分されていた。(中略)日本はアジアの解放を意図したか否かにかかわらず、結果的に、アジアの植民地の独立を推進した」

 報告書は、先の大戦を肯定しているわけではなく、「国策として日本がアジア解放のために戦ったと主張することは正確ではない」と戒めるが、一方で日本が果たした客観的な役割についても卑下することなく記しているのが特徴

  「20世紀初頭、世界は独立国家と植民地に大きく二分されていた。(中略)日本はアジアの解放を意図したか否かにかかわらず、結果的に、アジアの植民地の独立を推進した」

 報告書は、先の大戦を肯定しているわけではなく、「国策として日本がアジア解放のために戦ったと主張することは正確ではない」と戒めるが、一方で日本が果たした客観的な役割についても卑下することなく記しているのが特徴だ。
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中国との和解では、日本と経済関係を強化したトウ小平副首相がまず国内で歴史を強調し、今日に至る反日的な歴史教育を進めたことに政府関係文書では初めて言及。村山談話についても次のように記し、大きな効果はなかったとした。

 「日本は歴史に対する謙虚な姿勢を示したが、愛国主義を強化していった中国がこのような日本の姿勢に好意的に反応することはなかった」

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に対しては「就任当初から心情を前面に出し」などと厳しく評価。また歴史認識をめぐって「韓国政府が『ゴールポスト』を動かしてきた」と指摘した。・・・・・・・・・・■

韓国には痛い言葉が並んでいる。「真実」は厳しいものなのだ。

安倍首相は70年談話に「侵略」を盛り込む考えのようだ。
<戦後70年首相談話「侵略」言及へ 「世界共通の許されぬ行為」>
http://www.sankei.com/politics/news/150810/plt1508100005-n1.html

■安倍晋三首相が14日に発表する戦後70年談話で、「侵略」に言及する方向であることが9日、分かった。戦前・戦中の日本の行為に絞っての「侵略」というよりも、世界共通での許されない行為として触れる可能性が高い。首相は7日夜に東京都内のホテルで行われた公明党の山口那津男代表らとの会談で、これらの方針を含む談話の原案を示したが、公明党側は戦前の日本の行為と侵略の関係を明確にするよう求めたもようだ。

 「侵略」の表現をめぐっては、戦後70年の首相談話に関する有識者会議「21世紀構想懇談会」の報告書で、委員の多数意見として「満州事変以降、大陸への侵略を拡大」と明記された。ただ、注釈で「侵略」の表現を使うことに「複数の委員より異議がある旨表明があった」とも付記している。

談話でも、「侵略」の表現に関し、先の大戦での日本の行為だけに限らない文脈での言及を検討。21世紀懇の「日本の行為だけを『侵略』と断定することに抵抗がある」といった意見に配慮する。

 また、談話では、先の大戦に対する痛切な「反省」や戦後日本の国際貢献の実績、積極的平和主義の推進などを強調する一方、村山富市首相談話に盛り込まれた「謝罪」に関する文言は直接盛り込まない方針だ。

 これに対し、山口氏は7日の首相との会談で「中国や韓国におわびや謝罪の意図が伝わるような談話にしてほしい」と要求。ただ、自民党内には「サンフランシスコ平和条約を踏まえ謝罪も賠償もしており、未来永劫(えいごう)にわたり謝罪しなければならないのか」(幹部)との意見は根強く、公明党側が納得する表現を最終調整している

 今回、首相が談話の参考とするのは、今年4月にインドネシアで開かれたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議の際の自身の演説だ。首相は、1955年のバンドン会議で採択された「バンドン10原則」の「侵略または侵略の脅威、武力行為によって他国の領土保全や政治的独立を侵さない」という部分を引用した形で「侵略」に言及しつつ、10原則を順守する決意を強調した。■

かつての大航海時代から帝国主義の時代まで、欧米列強はアフリカ、アジア、南北アメリカ、豪州の各大陸に進出し、原住民を大量殺戮し、財貨を奪い、土地を収奪し、植民地として支配し搾取したが、その行為を「侵略」と認めた例もほとんどないのではないか。

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