へそ曲がりの真っ直ぐ日記Ⅱ

反日の中韓と国内の反日マスコミを斬る

日本人の誠実さや規律正しさ、他者への思いやりなどが中韓に悪用されている…ケント・ギルバート氏が指摘

2015年10月24日 | 報道・ニュース


まさに「いけしゃあしゃあ」である。どの口が言うのか?この両国の厚顔無恥には呆れ果てる。
今日の【産経抄】が書いていた。心底、同感である。
http://www.sankei.com/column/news/151024/clm1510240003-n1.html

 ■いけしゃあしゃあとよく言えたものだと素直に感心した。韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が21日、日韓国交正常化50年の記念行事「日韓親善友好の集い」に寄せたビデオメッセージで「正しい歴史認識」を呼びかけ、日本に慰安婦問題での対応を求めた件についてである。

 ▼朴氏は15日には米ワシントンで講演し、やはり慰安婦問題の進展を要求している。だが、同じ日にベトナム戦争中に韓国軍兵士に性的暴行を受けたベトナム人女性の支援団体が記者会見し、朴氏に公式な謝罪を求めたことにはほおかむりを決め込んでいる。

 ▼中国の習近平国家主席も日本に対し、たびたび「正しい歴史認識」を要求してきた。英国訪問中の20日、バッキンガム宮殿で開かれた公式晩餐(ばんさん)会でも、第二次世界大戦での英中両国民について「正義のために助け合い、日本の侵略に抗してともに戦った」と強調した。

 ▼はて日本がいつ英国を侵略し、中国共産党が当時、英国とどんな連携をしたのかと首をひねらざるを得ない。ともあれ、先の国会会期中には、安全保障関連法案に反対するのは「正義」で、賛成するのは「不正義」だと断じた野党議員もいた。

 ▼古来、やたらと「正しさ」や「正義」を振りかざす人はうさんくさいものだ。哲学者、ニーチェはこう言った。「自らの正義について多弁を弄する一切の者たちを信用するな」。作家、池波正太郎は作中で登場人物に、繰り返し「善と悪との境は紙一重」と語らせている。

 ▼近く開かれる日中、日韓の両首脳会談では、安倍晋三首相が中韓両国から、一方的に「彼らの正義」を突きつけられる場面も予想される。国際社会はまだまだ、道理も倫理もなかなか通じないエゴイズムむき出しの未熟な世界なのが実態である。


押せば引く国、脅しをかければ譲歩を重ね、謝る国。カネと技術を貢ぐ国。日本は中韓になめられっぱなし、いいカモにされているのだ。

なぜか?答えはこの論考にあった。私も常々考えていたことである。
アパ主催の第8回「真の近現代史観」懸賞論文、ケント・ギルバート氏が最優秀賞を受賞
http://www.traicy.com/20151022-18

■アパ日本再興財団は、同財団が主催する、第8回「真の近現代史観」懸賞論文の最優秀藤誠志賞をケント・ギルバート氏が受賞したと発表した。

ケント・ギルバート氏はアメリカ・カリフォルニア州の弁護士で日本で外国人タレントや俳優、著作家としても活躍。「日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について」と題した論文を応募した。懸賞金300万円と全国アパホテル巡りご招待券が贈られる。

また、優秀賞(社会人部門)は近現代史研究家の中村敏幸氏の「戦後七十年の今年を、日本を取り戻す反転攻勢の節目の年にせよ―保守言論人が果たすべき使命―」、優秀賞(学生部門)は立命館大学法学部2年の小野寺崇良氏の「至純の心に連なり現代を生きる」がそれぞれ受賞した。佳作は国際大学グローコム客員教元教授で学術博士の青柳武彦氏、歴史研究愛好家の大石英樹氏、編集者でウェブメディア「ザ・ニュー・スタンダード」編集長の呉亮錫氏、前衆議院議員の杉田水脈氏、元会社社長の辻本貴一氏、大東亜青年塾事務局長の針原崇志氏、松木商事株式会社代表取締役で朝鮮問題研究家の松木國俊氏、早稲田大学名誉教授で工学博士の山口富士夫氏、大阪市立大学名誉教授で経済学博士の山下英次氏、世界平和研究所客員研究員でエルドリッヂ研究所代表のロバート・D・エルドリッヂ氏の10名が受賞した。・・・・・・・・・・■

その論文[日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について]はこのサイトで読める。http://ronbun.apa.co.jp/book_ronbun/vol8/vol8.pdf

その概要がZAKZAKにあった。
ケント・ギルバート氏が最優秀賞 夕刊フジで好評連載中 アパ懸賞論文
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151022/dms1510221518016-n1.htm

 ■アパ日本再興財団(元谷外志雄代表理事)は、第8回「真の近現代史観」懸賞論文の受賞作品を決定、22日に発表した。最優秀藤誠志賞には、夕刊フジで「ニッポンの新常識」(金曜掲載)を連載する、米カリフォルニア州弁護士、ケント・ギルバート氏の「日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について」が選ばれた。

 ギルバート氏の論文は、日本人の誠実さや規律正しさ、他者への思いやりなどを「世界標準を圧倒する高いレベル」と評しながらも、その国民性が「軍事を含む外交の分野では、最大の障害になる」と指摘。

 事実無根の歴史問題で日本を攻撃する中国や韓国を「主張が歴史上の真実かどうかなど、最初から気にしていない」「嘘をつくことに罪悪感がない」と記し、日本に二度と「謝罪外交」はしてはならないと訴えている


 最優秀賞決定について、ギルバート氏は「日本人に『目覚めてほしい』という思いで書いた。論文で賞をもらうのは初めて。うれしい」と語っている。■

日本人特有の美点が、価値観を異にする国際政治、軍事・外交の場では「最大の障害」となり、他国に悪用されるということだ。とりわけ悪辣な中韓に付け込まれっぱなしなのだ。善意がカモにされ、いつまでも反省と謝罪と賠償を要求される。

このことにいまだに気づかないのが「左翼」と言われる連中だ。だから、良かれと思ってやることが、結果的には「反日的行為」になってしまうのだ。善意が国益を損なう悪となってしまうのだ。「目覚めてほしい
」と望むのはケント氏ばかりではない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。