ジャパンジュエリーフェアー

昨日JJF(ジャパンジュエリーフェアー)に行ってきました。

今までは、出展されているお客様に挨拶しに行き、商品見学をして帰っていました。

しかし、今回はちょっと違っていて、ブログつながりのかたや、mixiのコミュニティーつながりの方々とお会することが出来ました。

お初の方や、何度かお会いしたことの有る方など、みなさんジュエリーCADを使って仕事をしている人、またしようとしている人たちなので、お話していてとても勉強になります。

やはりコミュニケーションは大切ですね。

なかなか遠方の方などは、お会い出来る機会が少ないので、こういうチャンスは余計に貴重です。


またもう一つ楽しみにしていたのが、ローランドディージー社のWAX切削機であるJWX-30を見れることでした。

これは、新しくジュエリーCAD(ライノベースだそうです。)付きの造形機です。

見た感想としては、先代のJWX-10に側面切削を付けた感じでした。

その分WAX切削造形機として、製作の幅は増えたのかなと、、、。

この機械はハードWAXを削るので、ハードWAXを扱う人にとっては、使い勝手が良いかもしれません。

ただ先代での弱点(？）は解消されていないようでした、、、。

あと気になったのは、良くも悪くもジュエリーCAD付きと言うことです。

付属のCADはライノベースだそうなのですが、聞いたお話ですと現在ジュエリーCAD無しでは、販売していないようです。

これは、新しいジュエリーCADが一緒に手に入ると言うメリットがあると思いますが、逆に既に使っているCADがある人にとっては、、、。

CAD無しで若干安くと言うことは出来ないのでしょうかね、、、。

今日はここまで。


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JCAD3/匠の体験版はこちら(http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se332891.html)から

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JCAD3/匠の基本的な操作方法
まずはこちらの記事よりどうぞ！

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私も参加中のmixiコミュニティー

「デジタルジュエリー」

http://mixi.jp/view_community.pl?id=2954051

ジュエリーCADの話や、その他デジタルとジュエリーの融合などの話で盛り上がっています。

「ジュエリー業界の輪」

http://mixi.jp/view_community.pl?id=3348642

私のマイミクさんが最近立ち上げたコミュです。
製作、販売のプロも参加されていますが、もちろん一般の方の参加大歓迎です。
色々な話で盛り上がりましょう。

明日よりJJF

ずっとブログ更新できていないうちに、もう8月も最後の週になってしまいました、、、。

そして明日より、東京ビックサイトでJJFことジャパンジュエリーフェアーが開催されます。

そこで私も参加しているデジタルジュエリー協会が出展されます。

デジタルジュエリー協会とは、ジュエリービジネスプロデューサー　佐藤　善久のブログに紹介されています。

これから、ますますジュエリーCADを使用したジュエリーが増えていきそうですね。

今回のJJFでは、ジュエリーCADで作られているCG画なども展示されています。

展示の用意をお手伝いしたかったのですが、予定がつかずお手伝いできませんでしたので、どのようなCG画が展示されているか、行ってのお楽しみ状態です。

私も一枚だけですが、参加させていただいています。

デザインは、mixiのコミュニティー及び、デジタルジュエリー協会でもご一緒している、「町の電気屋　きぬ さん のブログ」のきぬさんです。

きぬさんからデザイン画をお預かりして、ちょっとアレンジして作りました。

モデリングは、もちろんJCAD3/匠で、レンダリングはShade10で行っています。

良かったらデジタルジュエリー協会のブースにお立ち寄りください。

ちなみに私が2日目の午前中に行く予定です。

またJJFはジュエリー業界関係者の方した入場できませんので、ご注意下さい。

今日はここまで。


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GoogleMapでストリートビュー

「ストリートビュー」のプライバシー問題グーグルが方針説明不適切な画像はユーザーからの報告で対処 (INTERNET Watch) - goo ニュース

今朝Yahooニュースを読んでいて、このGoogleMapの新サービスを知りました。

実際にみてみてビックリ！！！

実家近辺もしっかり写っていた、、、。

上記リンクの記事では、公道で撮った写真と書いてあったけど、うちの実家の前は私道なんですけどね、、、、。(^^；

すごいと思う反面怖いとも思いました。

住所が解かると、いままでの上空写真よりも、その周辺がより解かり易い、、、。

商売をしていて、お客さんを呼ぶときなどは、目印が解かり易くて良いかもしれません。

しかし一般家庭ではそうはいかない部分が多いと思う。

家に車庫などがあると、どんな車に乗っているかなんて言う事まで解かってしまいますね、、、。

その他プライベートが侵害されかねない。

インターネットでの情報収集の容易さと怖さを感じました。

しかし一般の善良な人が楽しむには、かなり楽しめますね。

今日はここまで。


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CG用のデータと製品製作用のデータ

石を留めるデザインのジュエリーCADデータでは、CG用(デザイン画)と製品製作用のデータは異なります。

製品製作用のデータでは、石を留めるための爪はもちろん曲げず、長さも多少長めにつくります。

また彫り留めの部分は、地金になってから職人さんがタゲネ等を使って彫っていくので、メレの位置を示す穴(メレ穴）しか開けません。

ジュエリー業界で言う空枠(または原型)の状態のデータをつくるのです。

もちろんパーツに分けないといけない様なデザインでは、パーツごとにデータを作ります。


逆にCG画用の場合は、もちろん爪を曲げて石を留めている用に作らないといけません。

つまり、CAD上で石留め職人さんの仕事を再現するのです。

爪留めならば、爪を曲げて余分な部分が無いように短くする。

彫りとめならば、職人さんが彫る様にブーリア演算などを使ってCAD上で彫って爪も作るのです。

その分データ作成の作業工程が増えてしまいます。

但しパーツ分けはする必要無いですね。



実際にCG用のデータを作成する場合、必ずと言っていいほど、その途中段階で空枠状態のデータを作らなくてはいけないので、そこで別名保存しておけば、スムーズに製品製作ができますね。

今日はここまで。


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