大洗－苫小牧 さんふらわぁ深夜便乗船記ー１

皆様おはようございます！！いろはでございます！

 

さてさて、長いウザイ記事のお時間でございますヨ！

皆様、ご覚悟はよろしいでしょうか・・・。（笑）

 

最近、コレはオモシロい！！ということで、フェリー旅行に若干嵌りつつあるのですが、フェリー乗船2回目は北に・・行ってみるか・・・、ということで

 

今回は、大洗から苫小牧まで就航している「さんふらわぁ」に乗船してみることにしました！！

 

 

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ＪＲの水戸駅21:35発のバスに乗車します。

 

この日は金曜日・・ということで、ワタクシは午後半休を頂き、牛久のお墓にお墓参りした後に母と夕食をご一緒しての水戸入りでした。

 

今回は独り旅行ではありませんで、旅好き次男坊を誘ってやってきました。

前回は嫁さんとのフェリー旅行でしたが、いろいろと辛かったので、彼女はもうフェリー旅は一生遠慮したいとのことです（笑）。

 

次男坊についてですが、このオトコ・・・春休みは18切符で福岡に行って『内田家』に・・夏休みはバイト代貯めて高松まで往路飛行機（高松家）、復路は「サンライズ瀬戸」、10月の末は文化祭休暇を利用して「JR東日本パス」で、仙台（二郎仙台店）⇒青森⇒秋田⇒宇都宮（餃子みんみん）⇒千葉（杉田家）に行って来たようです。

 

旅行の目的が直系家系ラーメンや二郎系ラーメンを廻る・・という、まぁ・・私の子供だよな・・と思う反面、くだらねぇ～～！（笑）と思います。

 

ま、今回の旅行もワタクシが企画しているものの・・要は『フェリーに乗る』ってのが目的ですから、親子似たり寄ったりでしょうな。

 

 

 

フェリー旅の魅力に『運賃』ってのも挙げられます。

 

大洗までは流石にJR他・・色々な交通費が掛かる訳ですが、それを加えてもフェリーなら格安です！しかも一番安い料金でも足を延ばして寝られるスーペースは確保できるし、お風呂も入れる・・・。

 

売店や自販機で安いお酒を買ってガブ呑みしながら、何をするわけでもないゆっくりとした時間を過ごすのは最高です！

 

今回乗船する商船三井の大洗－苫小牧　は今回最も安い「カジュアルルーム」を予約したので大人は￥13,300！！我が次男は「学割」というものがあるので10％オフで乗船できました！

 

これ・・下手すると、フェリー料金二人分でも千歳ー羽田の一人分の片道航空券より安いんですよ！

 

 

JR水戸駅から25分程度でしょうか・・・。

大洗フェリーターミナルに到着です。

 

大洗－苫小牧　の　「さんふらわぁ」は基本毎日運航で、夕方便（19:45発）と深夜便（1:45発）の2便出ておりまして、

一般旅客はちょっと豪華な船の夕方便が基本のようですが、今回我々はトラック輸送がメインの激渋の深夜便（AM1:45発）に乗船することにしました！！

 

いちお、次男坊は金曜日は学校があるため、川崎の高校から授業が終わって、19:45発の大洗発のフェリーだとチェックインタイム17:30には流石に間に合わないということで、深夜便をチョイスです。

 

 

 

フェリーターミナルとフェリーが巨大で、写真が収まらない・・・（笑）

 

 

沢山のトラックや乗用車がいらっしゃって、やはりフェリーは「貨物」輸送がメインだということが判りますね～。

 

 

AM1:45発の深夜便は22:30が目安チェックイン（乗船開始）時間ということで、かなり早い時間にチェックインが必要なのと、

乗船開始時間から出発まで3時間以上！！・・と、かなり時間があるので、その間にお風呂に入ったり就寝準備をするみたいです。

 

 

深夜便は苫小牧到着は19:45ということで、18時間の船旅となります。ただ、実質は出航時間3時間前には乗船してますから21時間の船旅という感じでしょうか・・・。

 

この日・・お客さんの数の問題なのか、自動チェックイン機は稼働しておりませんでした。

 

我々も有人窓口で予約番号や氏名を伝えて、チェックインです。

 

学割の場合は学生証を提示しなければならないのですが、学校帰りで制服で来た次男は全く何も言われませんでしたね（笑）

 

 

金曜日の夜と言うことですが、大半の乗客は車乗船ということで、待合室はガラんとしていました。

 

 

定刻の22:30になって乗船が開始されました！

 

 

 

かなり長いタラップを渡って歩いていきます。

 

 

乗船口は半分外と露出していた場所だったので、船外に出て撮影・・・。

流石に今回は出航シーンはあきらめざるを得ないかな・・・。

現時刻は22:30過ぎで出航は3時間後のAM1:45・・流石にこれからお風呂入って、お酒飲んでまったりしても出航時間にはならんでしょ・・・。

 

 

乗船後は取り敢えず真っ先に部屋に向かいましょう。

 

今回、乗船したさんふらわぁ「大雪」は、デラックスルームか、そうじゃないカジュアルルームの2択で、デラックスルームだと￥24,000位だったかな・・。

 

差額1万円ということですが、前回の横須賀－新門司フェリーで豪華部屋は必要ない！（笑）という結論に達しましたので、今回・・高校生の次男坊もいるし、贅沢は敵！！（笑）・・・ということで、格安のカジュアルルームで行くことにしました。

 

 

 

 

 

部屋は1室4名の相部屋となっています。

 

こんな感じでベットが4つ割り当てられており、個室ではありませんが、ある程度の仕切りはあるということで必要十分な造りとなっています。

 

 

ベッドにはライトと電源が一口

 

 

 

毛布とシーツが配備されています。

シーツは寝る時に毛布と体の間に敷くタイプのヤツですね。

汚い訳ではありませんが、この毛布はかなり使い込まれている感がありますので、シーツは必須かと思います（笑）

 

 

 

ベッド下は引き出しになっていて、物が入れられたり、ベットの足元側上部にはこのように棚が設置されていてちょっとした荷物を置くことができます。

 

 

学校帰りにそのまま電車に乗って水戸までやってきた次男坊は勿論制服（笑）

予め着替えはワタクシが持ってきました。

 

 

船内をラクに移動するためにスリッパ（￥150）をワタクシと次男坊分を購入。

荷物に余裕があればサンダルを持参した方が良いのですが、今回は荷物を減らしたかったんでそれもキャンセルしました。

スリッパで船外に出るには心もとないですが、船内のお風呂やトイレ、食事なんかはスリッパで全然大丈夫でしたね・・。

 

さて、この後は船内探索でもして、お風呂に入りましょう！

 

 

つづく・・・。