『弥彦山・・・その前に(国上山観光編)』 より
国上山山頂
このまま蛇崩から車に戻って、別の観光地に車移動をするのもいいのですが、ここから別の山にも行けると聞いては、行ってみたくなります。輝じぃ~じさんがよく書かれている「西蒲三山」、全コース縦走できるとは思いませんが、なんとか弥彦山までは頑張ってみたいものです。

このコースを戻ってくるか分からなかったので「蛇崩」を見に行きます
確かにこの部分だけ妙な感じに削れていまして、見た目も鱗っぽいですね

崩とある通り、弥彦山方面の景色はハッキリくっきり
あの山は、何山でしょうかね・・・?

一度戻ってきてから、いよいよ縦走コースとなる剣ヶ峰方面に進みます
「中部北陸自然歩道(といってもそれを知らせる標識は全くありませんでしたが)」
から外れる道ですからどんな道が待っているやら楽しみです

先ほどまでの観光コースと違って道幅が細く、木々も道にかぶさってくるような感じです

ちょっと歩くとまたまたカタクリの群生、ただもうちょっとやそっとでは驚きません(慣れ過ぎ)
・・・と、よく見ると国上山の山頂に続く斜面が全部カタクリ!! うへぇ!!


しばらく歩くと、カタクリ以外に目を向けたくなってきます
ということで、花写真(咲き途中ばかり)

そんな急勾配もなく、なだらかな道が続きます

あまり興味が無い(ヲイッ)ので、名前が分からないのですが
こんな適当な人でも、いろいろな花に出会うことが出来ました

剣ヶ峰山頂が近くなるにつれて、道すがらは全てカタクリ

山頂前は、やはり剣ヶ峰ということで急勾配が続きます

海ですなぁ・・・

そして、剣ヶ峰山頂到着(分岐から30分)
も、もしかして?! ・・・これ全部カタクリですか?

関東で言えば、御前山の山頂付近が思い出されますが、普通に道以外がカタクリ状態
もうちょっと早い時期であれば、満開のカタクリに囲まれて、うふふっ、あははっ、と駆け回っていた事でしょう

続いては、黒滝森林公園へ
来る道すがらにあった説明看板にて黒滝城知識はバッチリです

今回のコースで総じて言えるのは、下りの道が泥濘&急斜面なこと
新潟の皆さんはこんな道で鍛えられているのかと、とても感心

登山道とあって看板地図を見ると結構大変に書かれていましたが
山頂までは数分のコース

ほぼ階段のコースですから、大変ではありません

花もそこかしこ

山頂(?)到着です(剣ヶ峰から 約15分)

新潟の皆さんは、雪割草が自宅に咲いているのですね

黒滝城址公園を散策し、道路におりてきました
地図やレポを見ても、この辺りがハッキリしなかったので、結局道路から移動する事に(滝見たかったのに・・・)

とはいえ、別のルートを歩いたとしても、いろいろな発見があります

見たかった黒滝の源流を見つけてみたり


ようやく元気に咲く花を見つけたり

あぁ、新潟を歩いているんだよなぁと、変なところで感じ入ったり

ただ、道はどんどん目的地の弥彦山から離れていく一方で・・・
雨乞山に続く登山道があったはずですが、回りに気をとられ素通りしたようです・・・



道路とはいえ、車が一台も通らない細い道
何だか分かりませんが、こんな道路沿いでもいろいろな花に出会えました

縦走路なのに海はないっすよね・・・(黒滝城址から 約1時間)
そう、もちろん縦走失敗ですが、まぁ、これもいいかなと(自分を慰め)

近くにあった八幡社でおまいり
「次はどこに行けばいいですかね?」

キュートなヒップに・・・

下界は、桜が丁度見ごろだったようで、そこかしこに綺麗な花をつけていました

願いが通じたのか、八幡社から歩くこと10分ちょっとが妻戸神社
これで弥彦山へのルートが繋がったのでありました
『弥彦山:弥彦裏参道から』 に続く
<道の駅国上 ~ 国上山 ~ 弥彦山>
==================
国上山&弥彦山(新潟県/本日の最高峰 弥彦山 634m)
日程 : 2008年4月13日(日)
天候 : 曇り時々晴れ のち雨
コース: (6:30)道の駅国上~(7:00)朝日山駐車場~(7:30)国上山登山口~(7:55)国上山山頂~(8:10)蛇崩・剣ヶ峰分岐~(8:40)剣ヶ峰山頂~(8:55)黒滝城址~(9:50)八幡社~(10:10)妻戸神社~(10:30)弥彦山裏参道~(11:05)能登見平~(11:35)弥彦山御神廟~(12:25)多宝山山頂~(13:00)山頂ロープウェイ駅
行程 : 日帰り 6時間30分(もろもろ含む)
==================
<おまけ情報>
・ 大体コースタイム通りとなりました。
・ 道の駅国上:場所は、記載されていると思いますので割愛。自分は、ICから結構迷いましたよ・・・ははっ。
朝日山駐車場が近いのですが、道の駅には、「酒呑童子の湯(足湯・無料)」や「てまりの湯(500円)」などの温泉がありますので、山行終わりに立ち寄れるのはいいですよね。てまりの湯(10:00-21:00)は、硫黄泉&ナトリウム泉の2つの温泉が楽しめるという、価格にしてはお得感たっぷり。しかもタオルつきですから(バスタオルはありません)手ぶらで行けますよ。
そして、なんといってもお隣にある「酒呑童子神社」。皆様の熱過ぎる重い・・・もとい想いをお相手にぶつけるにはもってこいです!! うりゃー!
・ 国上山周遊であれば、道の駅国上がお勧めですが、縦走を検討されている方には、戻るルートが難しくなりますので (バスが無い・・・)、車は諦める方が良いかもしれません(ヲイッ)。
・山と山とのコース間には、標識や看板は殆どありません。色々あってわざと隠しているのかもしれませんね。ただ、それは正解と思われるくらいに、知らない人がむやみに分け入ると、とんでもない道が待ち受けておりますので、ルートを知らないコースには立ち入らない方が無難です(搦手(からめて)道や雨乞山ルートはちょっと・・・)。
国上山山頂
このまま蛇崩から車に戻って、別の観光地に車移動をするのもいいのですが、ここから別の山にも行けると聞いては、行ってみたくなります。輝じぃ~じさんがよく書かれている「西蒲三山」、全コース縦走できるとは思いませんが、なんとか弥彦山までは頑張ってみたいものです。

このコースを戻ってくるか分からなかったので「蛇崩」を見に行きます
確かにこの部分だけ妙な感じに削れていまして、見た目も鱗っぽいですね

崩とある通り、弥彦山方面の景色はハッキリくっきり
あの山は、何山でしょうかね・・・?

一度戻ってきてから、いよいよ縦走コースとなる剣ヶ峰方面に進みます
「中部北陸自然歩道(といってもそれを知らせる標識は全くありませんでしたが)」
から外れる道ですからどんな道が待っているやら楽しみです

先ほどまでの観光コースと違って道幅が細く、木々も道にかぶさってくるような感じです

ちょっと歩くとまたまたカタクリの群生、ただもうちょっとやそっとでは驚きません(慣れ過ぎ)
・・・と、よく見ると国上山の山頂に続く斜面が全部カタクリ!! うへぇ!!


しばらく歩くと、カタクリ以外に目を向けたくなってきます
ということで、花写真(咲き途中ばかり)

そんな急勾配もなく、なだらかな道が続きます

あまり興味が無い(ヲイッ)ので、名前が分からないのですが
こんな適当な人でも、いろいろな花に出会うことが出来ました

剣ヶ峰山頂が近くなるにつれて、道すがらは全てカタクリ

山頂前は、やはり剣ヶ峰ということで急勾配が続きます

海ですなぁ・・・

そして、剣ヶ峰山頂到着(分岐から30分)
も、もしかして?! ・・・これ全部カタクリですか?

関東で言えば、御前山の山頂付近が思い出されますが、普通に道以外がカタクリ状態
もうちょっと早い時期であれば、満開のカタクリに囲まれて、うふふっ、あははっ、と駆け回っていた事でしょう

続いては、黒滝森林公園へ
来る道すがらにあった説明看板にて黒滝城知識はバッチリです

今回のコースで総じて言えるのは、下りの道が泥濘&急斜面なこと
新潟の皆さんはこんな道で鍛えられているのかと、とても感心

登山道とあって看板地図を見ると結構大変に書かれていましたが
山頂までは数分のコース

ほぼ階段のコースですから、大変ではありません

花もそこかしこ

山頂(?)到着です(剣ヶ峰から 約15分)

新潟の皆さんは、雪割草が自宅に咲いているのですね

黒滝城址公園を散策し、道路におりてきました
地図やレポを見ても、この辺りがハッキリしなかったので、結局道路から移動する事に(滝見たかったのに・・・)

とはいえ、別のルートを歩いたとしても、いろいろな発見があります

見たかった黒滝の源流を見つけてみたり


ようやく元気に咲く花を見つけたり

あぁ、新潟を歩いているんだよなぁと、変なところで感じ入ったり

ただ、道はどんどん目的地の弥彦山から離れていく一方で・・・
雨乞山に続く登山道があったはずですが、回りに気をとられ素通りしたようです・・・



道路とはいえ、車が一台も通らない細い道
何だか分かりませんが、こんな道路沿いでもいろいろな花に出会えました

縦走路なのに海はないっすよね・・・(黒滝城址から 約1時間)
そう、もちろん縦走失敗ですが、まぁ、これもいいかなと(自分を慰め)

近くにあった八幡社でおまいり
「次はどこに行けばいいですかね?」

キュートなヒップに・・・

下界は、桜が丁度見ごろだったようで、そこかしこに綺麗な花をつけていました

願いが通じたのか、八幡社から歩くこと10分ちょっとが妻戸神社
これで弥彦山へのルートが繋がったのでありました
『弥彦山:弥彦裏参道から』 に続く
<道の駅国上 ~ 国上山 ~ 弥彦山>
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国上山&弥彦山(新潟県/本日の最高峰 弥彦山 634m)
日程 : 2008年4月13日(日)
天候 : 曇り時々晴れ のち雨
コース: (6:30)道の駅国上~(7:00)朝日山駐車場~(7:30)国上山登山口~(7:55)国上山山頂~(8:10)蛇崩・剣ヶ峰分岐~(8:40)剣ヶ峰山頂~(8:55)黒滝城址~(9:50)八幡社~(10:10)妻戸神社~(10:30)弥彦山裏参道~(11:05)能登見平~(11:35)弥彦山御神廟~(12:25)多宝山山頂~(13:00)山頂ロープウェイ駅
行程 : 日帰り 6時間30分(もろもろ含む)
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<おまけ情報>
・ 大体コースタイム通りとなりました。
・ 道の駅国上:場所は、記載されていると思いますので割愛。自分は、ICから結構迷いましたよ・・・ははっ。
朝日山駐車場が近いのですが、道の駅には、「酒呑童子の湯(足湯・無料)」や「てまりの湯(500円)」などの温泉がありますので、山行終わりに立ち寄れるのはいいですよね。てまりの湯(10:00-21:00)は、硫黄泉&ナトリウム泉の2つの温泉が楽しめるという、価格にしてはお得感たっぷり。しかもタオルつきですから(バスタオルはありません)手ぶらで行けますよ。
そして、なんといってもお隣にある「酒呑童子神社」。皆様の熱過ぎる重い・・・もとい想いをお相手にぶつけるにはもってこいです!! うりゃー!
・ 国上山周遊であれば、道の駅国上がお勧めですが、縦走を検討されている方には、戻るルートが難しくなりますので (バスが無い・・・)、車は諦める方が良いかもしれません(ヲイッ)。
・山と山とのコース間には、標識や看板は殆どありません。色々あってわざと隠しているのかもしれませんね。ただ、それは正解と思われるくらいに、知らない人がむやみに分け入ると、とんでもない道が待ち受けておりますので、ルートを知らないコースには立ち入らない方が無難です(搦手(からめて)道や雨乞山ルートはちょっと・・・)。
イカリソウの前のナガハシスミレの天狗の鼻にちっちゃいムシがいるのなんて、すっごいいい感じ。そのひとつ前のブーケみたいなスミレちゃんも素敵です。ふーん、やっぱり花とり続けるとうまくなるんだなあ、と思っていたのですが。。。。
ん? その後に、弥彦山の拙者の接写だったんですよね。(なんか、レポの順に惑わされて現実の後先がわからなくなってくる)
てことは、ですよ。
なんだ、あのキュートなすみれは
ただの ぐうぜん かー。
ふーん。
いやあ、でも、今回のレポ面白かったー。
次は雲取りの続きかなあ。
はあ、楽しみだ。どんな爆笑ネタかましてくれるのかにゃあ。
色んな発見するカイネコさんはさすが○コの端くれ・・・もとい帝王ですね。パチパチパチ
あれっ、今日は七○の日じゃなかったっけ?(ひとり言)
おおっ、さりげなく、花の名前を教えて下さっている! あれが、イカリソウで、虫がいるのがナガハシスミレと、一つ賢くなった気がします。
花写真ですが、山に登っているときは、写真撮っている状況ではない(普段歩きながら撮る位ですから)ため、ああいった道路でダラダラという場合は、落ち着いて撮れるからでしょうかね。普段は、バラ園ですから(笑)。
次は、実は、まだ、残って、ます、このレポ。
今日は、八海山ですか。@冷酒、いいですねぇ。
知らない山塊の縦走は、ワクワクしましたよ。発見といいますか、迷走しただけですから、○コの端くれとして、もっと自由に歩きたいものです。時期を見つけて、今度は三山縦走チャレンジ(ラストに灯台)したいですね。
あれ、今日は七○の日でしたっけ?(ひとり言)
まっきーのコメントに一本っ!
いつも朝早いコメントでしたので、夜のコメントを頂けるなんてちょっとドキドキ。お褒めのことばも頂けまして、何とも嬉しい・・・あれ、まきくまさんが一本でしたね(笑)。