前橋クリテリウムを走って来ましたよ。
今年で3回目の前橋クリテリウム。
第1回大会では逃げ切りで勝利した事があるので今年も逃げきりを狙っちゃうよ。
コースは1周3.5キロで180ターンが2箇所、直角コーナーが4箇所、その他にマンホールが多数あるワインディング区間がある感じ。
今日は生憎の雨ということもあり少し危険な匂いがする…
レースがいざスタート。
とりあえず今日は逃げしか狙っていなかったので、スタートアタックをかます。
40秒程強めに踏むと後ろが離れていて早速逃げが決まりそうになる。
スタートアタックのパワーは40秒で548w。
その後すぐに2人の選手が僕に合流してくる。
確認すると、なんとルビーレッド窪木選手と宇都宮ブリッツェンのオノデライダー。
まさかTTが鬼強くスプリントもある2人が合流してくるとは思わなかった。
このメンバーなら逃げ切りの可能性は高いと思ったがスプリントでの勝機はないので、「必殺‼︎意表突き‼︎」を成功させる事をイメージし、ありとあらゆる作戦を練っていた。
その時にふと後ろ見ると、窪木選手がいなくなっていた。笑
窪木選手が「必殺‼︎意表突き‼︎」を既にかましていたのだ…。
窪木選手の集団帰還に寂しくなった僕は少し元気を失ってしまった。
でも、まだオノデライダーがいると思い気持ちを繋いだ。
だが、現実は甘くなかった。
窪木選手の帰還の影響を受け、オノデライダーも帰還してしまった。
完全に単独となってしまった僕は完全に元気を失ったが、逆にその切ない寂しさエネルギーが満ち溢れ頑張る事を決意した。
単独、平坦、まだ中盤にも差し掛かっていない状態。
「これは泳がされているのか?」
「いや、違う、僕は泳がされているのではない!」
「自分から泳ぎにいったのだ!僕が集団に泳ぎ魚を提供してあげているのだ!」
そんな意味不明な思考回路で踏み続けた。
そんな時に集団では大落車が発生する。その影響でレースは一時中断する。(怪我された人々の一刻も早い回復を祈っております。)
ちなみにここまでのレース時間は約34分。平均パワーは308wで平均時速は43.5キロだった。
その後、レースは再スタートし、再び僕は泳ぎ始めた。
後ろから迫り来るマグロ魚群から必死に逃げるアジ。(僕)
その状況がしばらく続いた後にいきなり何かの気配を感じる。
「ついにマグロに食われる時が来たか…」
と、いよいよ覚悟を決めた。
だが、様子がおかしい。
よく見るとマグロ魚群ではなかった。
なんと、その気配の正体は「ハマチ!だったのだ!(#チームメイト木村)(#木村はハマチ好き)」
なんと素晴らしい味方の単独ジャンプ。
これは本当に素晴らしい。凄い。
ハマチを味方につけたアジは活力を増していく!このままいけば2匹とも良い脂が乗るぞ!
そして全力で泳ぐ!泳ぐ!泳ぐ!
泳ぐ!!!
ラスト1キロ!!!
魚群来た!!来た!来た!
食われる!!食われる!!
2匹とも食われた!!
「えーい悔いはない!刺身でもフライでも好きに食えー!」
再スタート後の水泳時間は約21分。平均パワーは322w。平均時速は43.7キロで中断前より僅かにアップ。
こうしてレースは幕を下ろした。
結果には結びつきませんでしたが、感触的にも、雨でコーナーもある平坦路の割には、まぁまぁ良いパワーで踏めていたので良いトレーニングにはなった模様。
10月のUCIレースに向けて更に調子を上げていけるように頑張るぜ。
雨の中応援して下さった方々、運営して下さっている方々、チームスタッフの方々、ありがとうございました。
今年で3回目の前橋クリテリウム。
第1回大会では逃げ切りで勝利した事があるので今年も逃げきりを狙っちゃうよ。
コースは1周3.5キロで180ターンが2箇所、直角コーナーが4箇所、その他にマンホールが多数あるワインディング区間がある感じ。
今日は生憎の雨ということもあり少し危険な匂いがする…
レースがいざスタート。
とりあえず今日は逃げしか狙っていなかったので、スタートアタックをかます。
40秒程強めに踏むと後ろが離れていて早速逃げが決まりそうになる。
スタートアタックのパワーは40秒で548w。
その後すぐに2人の選手が僕に合流してくる。
確認すると、なんとルビーレッド窪木選手と宇都宮ブリッツェンのオノデライダー。
まさかTTが鬼強くスプリントもある2人が合流してくるとは思わなかった。
このメンバーなら逃げ切りの可能性は高いと思ったがスプリントでの勝機はないので、「必殺‼︎意表突き‼︎」を成功させる事をイメージし、ありとあらゆる作戦を練っていた。
その時にふと後ろ見ると、窪木選手がいなくなっていた。笑
窪木選手が「必殺‼︎意表突き‼︎」を既にかましていたのだ…。
窪木選手の集団帰還に寂しくなった僕は少し元気を失ってしまった。
でも、まだオノデライダーがいると思い気持ちを繋いだ。
だが、現実は甘くなかった。
窪木選手の帰還の影響を受け、オノデライダーも帰還してしまった。
完全に単独となってしまった僕は完全に元気を失ったが、逆にその切ない寂しさエネルギーが満ち溢れ頑張る事を決意した。
単独、平坦、まだ中盤にも差し掛かっていない状態。
「これは泳がされているのか?」
「いや、違う、僕は泳がされているのではない!」
「自分から泳ぎにいったのだ!僕が集団に泳ぎ魚を提供してあげているのだ!」
そんな意味不明な思考回路で踏み続けた。
そんな時に集団では大落車が発生する。その影響でレースは一時中断する。(怪我された人々の一刻も早い回復を祈っております。)
ちなみにここまでのレース時間は約34分。平均パワーは308wで平均時速は43.5キロだった。
その後、レースは再スタートし、再び僕は泳ぎ始めた。
後ろから迫り来るマグロ魚群から必死に逃げるアジ。(僕)
その状況がしばらく続いた後にいきなり何かの気配を感じる。
「ついにマグロに食われる時が来たか…」
と、いよいよ覚悟を決めた。
だが、様子がおかしい。
よく見るとマグロ魚群ではなかった。
なんと、その気配の正体は「ハマチ!だったのだ!(#チームメイト木村)(#木村はハマチ好き)」
なんと素晴らしい味方の単独ジャンプ。
これは本当に素晴らしい。凄い。
ハマチを味方につけたアジは活力を増していく!このままいけば2匹とも良い脂が乗るぞ!
そして全力で泳ぐ!泳ぐ!泳ぐ!
泳ぐ!!!
ラスト1キロ!!!
魚群来た!!来た!来た!
食われる!!食われる!!
2匹とも食われた!!
「えーい悔いはない!刺身でもフライでも好きに食えー!」
再スタート後の水泳時間は約21分。平均パワーは322w。平均時速は43.7キロで中断前より僅かにアップ。
こうしてレースは幕を下ろした。
結果には結びつきませんでしたが、感触的にも、雨でコーナーもある平坦路の割には、まぁまぁ良いパワーで踏めていたので良いトレーニングにはなった模様。
10月のUCIレースに向けて更に調子を上げていけるように頑張るぜ。
雨の中応援して下さった方々、運営して下さっている方々、チームスタッフの方々、ありがとうございました。