さらに新しいAIが出現

今度はYさんの出現です。モンテカルロ法によるAIです。以前モンテカルロで作られた人がいらっしゃいましたが遂にYさんが実現させてくれました。今後はモンテカルロが主流になるかもしれないらしいですね。これもマシンパワーの向上の恩恵でしょうか。

で実際打ってみると凄いですね。どんな状況であっても設定された時間はAIは考えつづけます。純粋なモンテカルロなら当たり前でしょうけど。考えつづけた結果ぎりぎりで手を指す。人間がそれをやったらヒヤヒヤしてみてられないですがそこはコンピュータなので汗もかかずにサラリと指します。もっと面白い事は動かすマシンの性能によって強さが顕著に変わるってことです。これって面白いな。もし商品として売られている将棋ソフトが自分のマシンの性能によって強さが違ったらそれって問題ないのかな？でもボナンザは竜王と対戦する時にハードの強化をしたらしいから今でも既にそれは常識なのか？確かに昔作った(←ここがミソ)野球ゲームを新しいPCで動かしたらカーブが剛速球で見えなかったけどね。

とりあえず色んな種類のAIが出ることで新しい発見もあると思うのでこの方向は大歓迎です。

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強いAIが出現

全然更新が滞っていたのですが目を覚めさせるほどインパクトのある出来事が。囲連星のゲームソフトではAIを後付け出来るようになっているのですが今日目覚めると2ちゃんねｒ某巨大掲示板の囲連星のAIを作ろうスレに新しいAIが・・・。正直動くAIを作るだけでもそれなりに難易度があるので作ってもらえただけでも十分なのですがこれが強いｗ会長は何も考えずに打ってると負けることもあります。確かに時間をかけて真剣に打てば勝てますがここまでくると本当に楽しめるレベルですね。ソフト相手に真剣に打つって事がある意味凄い。

とりあえず開発者さんの許可がないのでHPとかには載せてないですが試してみたい方は2ちゃんねｒ某巨大掲示板で「囲連星」って検索すると見つかると思います。もちろんAI単体では動かないのでフリーソフトをまだダウンロードしてない方はHPのトップページから先にダウンロードして下さい。

そういえば「ふりーむ」でレビューされてるのでその件はまた後日。ってかフリームでレビューしてもらうのこのAIが組み込んだ後にしてもらえばよかったなｗ

ボナンザが竜王と対戦

将棋の話なのですがボナンザという将棋ソフトが渡辺竜王と対戦したらしいです。結果はとりあえず竜王の勝ち。渡辺竜王は見た目はあれですがブログの更新頻度も高い、ファンのことを考えてる棋士だと感心してます。ここのブログもあれ位更新したいものです。

実は昔相互リンクをボナンザのHPに申し込んだのですがダメでした・・・まぁ根に持ってるわけでもないけどちょっと会長の心の隅に残ってます。「今度は囲連星の公式ソフトがボナンザの鼻っ柱をへし折ってやるぜ！！」（アメリカンコミック風）って将棋盤を使うわけではないので対戦は出来ないのですが。

ただ皆さんあまり知られてないですがコンピュータと人間との差が一番あるのは囲連星なんです。将棋・チェスはいい勝負しますし、オセロ・五目並べはコンピュータの圧勝です。囲碁はまだまだ弱いですが囲連星はもっと人間が強いです。ただしこれには1つ問題があって「まだソフトの開発者が少ない」という事です。将棋と同じくらい研究されたらどうなんでしょうね・・・それでも案外頑張ったりして。

雑誌掲載予定です

どうやら囲連星のフリーソフトが雑誌に載りそうです。まだ確定ではないので決まったらまたここに書込みます。どうやら1/2ページから1ページらしいですがそんなに書く事あるんだろうか？正直会長ですらA4サイズに小さな文字で1ページ囲連星について書けと言われたら困るな。まぁここは雑誌の人はプロなんだからなんとかなるんでしょう・・・。出来れば絶賛して欲しいな、『囲碁を超えた！』とか『お正月はコタツにミカンと囲連星（正月まだまだ先だけどね）』など、でも日本広告機構とかに訴えられたら困っちゃうから普通でいいのかな。

ところで今の時代雑誌って影響力あるのかな？そりゃ少年マガジンとかなら影響力はありそうだけど。会長がビキニで囲連星してるグラビアとかなら、う～んマガジンに苦情殺到だな。ただ普通の本屋でちょこっと見かける雑誌の場合、どれくらい売れてるもんなんだろうね？今の時代だからネットとかの方が影響力はありそうだ。ただ雑誌に何回も載ると安心感はあるよね、次載せたいと思った雑誌の編集の人とかも既に数回載ってる実績があるんならやはり安心でしょ。ラーメン屋だって例え美味しかったとしても昼飯時に店内に客が一人も居なかったら不安だよね。いや囲連星は美味しいですよ、ボリュームたっぷりおかわり自由です。あとなんと言ってもやっぱり本屋で載ってるのを見ると感動するしね。でも雑誌の人見てたら出来た本は送ってくれたら嬉しいな。

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囲連星ゲーム化計画発足（その2）

後日、囲連星ゲームを作れるかもというソフト屋さんのオフィスに行くことになりました。そこでもまた熱く（？）脳内妄想を語る会長。その結果とりあえず出来るかどうかはわからないけど作ってみましょうという事に。費用も出来てからで結構ですと。ありがたいことですハイ。

ただ実際はなかなか完成の目処は立ちませんでした。そりゃそうですよね、囲碁とか五目並べなら既に出来てるソフトがあるので強い弱い見栄えの綺麗汚いはあれど動くものを作ることは確実なのですが未知のものですから。ムリソッパって食材でカリリンって美味しい料理を作ってと言われてもそのムリソッパもカリリンもまだ世の中に存在しなかったらお手上げなのと同じ感じです。ムリソッパもカリリンも会長の脳内だったのでまだ。で正直もうだめかなと、でも逆にやめるんなら今かなと思ってたところに。「新しいプログラマさんを用意しました！」とのソフト会社S氏からのメール。遂にカリリンを作れる料理人がムリソッパを片手に現れたわけです。

そのO氏という料理人プログラマさんが現れてからは着々と進行して行きました。ただどうしてもあんまり強くはなりませんでした。これもまぁ仕方ないことです。世の中で初めて作られたカリリンが料理として成熟するには時間がかかるってことですね。どうやら味噌と砂糖の配合比が上手く・・・ってカリリンは甘いのか？でもまぁO氏の素晴らしいところは「今俺にカリリンはこのレベルまでの味しか作れないが、誰か他の料理人が現れた時のためにレシピとムリソッパの在り処を記しておきます。」とプログラムの思考ルーチンのところだけを誰でも簡単（？）に作れるようにしておいてくれたのです。

これにより囲連星のゲームソフトは進化の可能性を秘めたまま完成へと至りました。で、このレシピとムリソッパの在り処のおかげで新しい奇跡が起こったことについてはまた後日。※なんか少し王様のレストラン風だな。

囲連星ゲーム化計画発足（その1）

さてセンセーショナルな出来事についてですが

会長が以前働いていた会社が引越をするということで新事務所お披露目会に
出席した時のことでした。
そういう会にありがちな近況報告会が繰り広げられたわけですハイ。
そこで会長は「日本囲連星協会を立ち上げました」
と高々に宣言したわけです。まぁみんなあんまり聞いちゃいないですけどね。

でそこに居たA氏が後日「知り合いのゲーム会社紹介するのでゲーム化しない？」
というメールが・・・。悪魔の誘いかもしくは天使の誘惑か？（両方誘ってるけど）
どうする俺！？と悩みましたが別に会長を貶める必要はA氏にはないので
喜んで打ち合わせに。もちろん碁盤と碁石を持参でｗ
その後、A氏とゲームを作って（？）くれるK氏に囲連星の魅力を伝えるわけです。

今考えればゲーム作ってそれがバカ売れ一気に知名度も全国区、
会長はザ・ワイドで石田依良の代わりにコメンテイターとしてその席に座るという
脳内妄想まで広がりました。
もちろんその脳内妄想は今は微塵もないです。
ザ・ワイドの代わりに千葉テレビで15分位の囲連星番組を持てればいいなと
思うくらいです。

ではその２に続くということで、ちなみにそのゲームは公式HPからDLできます。