お盆休み

お盆休みの酒匂川釣行、１３日は会社のＳＯさんとアトムさんとの釣行です。８時前に川に着くと、既にアトムさんは竿を出されていた。
まず、最初は去年得意だったチャラ場からスタート。針は去年より使用し始めた３本チラシだ。これが、こんな場所には効果てき面。一番後ろの針に良く掛かってくれるんだよね。でも、一番後ろの針に掛かると取り込みが大変なんだ。オトリと掛かり鮎が離れちゃっているので、変な格好での取り込みになってしまうんだよね。
さて、本題だ。今年の報徳のチャラ瀬は釣れないね、まともにやっていても去年の半分も釣れないんじゃないかな？結局、１３日は１日やって１４尾と散々な釣果で終了だ、でもアトムさんは３６尾だって、本当によく釣りますよ。翌日のオトリを数尾活かして持ち帰り、翌日は何処で釣るか悩んだけど、アトムさんも来るとのことでこの場所に決定。でも、今日一日で大体のポイントは掴んだからね、明日は少しは釣れるかな。
さて１４日、夜中雷雨が有ったから少しは濁りがあるかなと思ったんだ。家の側の酒匂支流は濁りは無かったんだけどね、川に着いてビックリ、結構強い濁りじゃないの。アトムさんも既に到着されていて着替えていたけど、状況偵察中でしたね。アトムさんによるとこの濁りでも釣れて居るとの事。自分も少し見ていたら、一人の方が竿を曲げていましたよ。こうなると戦闘モード突入です。目指すは昨日眺めたポイントだ、スタコラサッサト脇目も振らずに一直線です。でも、実際川に入ると濁りはキツイね。膝上の水深なのに自分の足さえ見えないんだ、こんなんで鮎チャンは見えるんだろうかね。
こんな状況だからじっと辛抱です、開始２０分待望の当たりで１尾。濁りの関係で白くなっているけど、傷も小さいので明日のオトリにキープ。
あんまり無理してなかったのでオトリ君もまだまだ元気だ、もう一回頑張ってと同じ所に入れてあげると直ぐに２尾目が釣れたんだ。これも明日のオトリにキープ、目印の鼻管を着けそのまま船の中でお休み頂く事にしたんだ。さて、オトリはどうする？いいや、このまま行っちゃえ！てっ感じで３尾目を目指して、そのまま出撃頂いたんだ。もちろん泳ぎが弱くなっているので、0、5号のチビ玉を付けさせて頂いた。２０分後、来ましたよ。立派な背掛かりです。これも明日のオトリにキープ、明日用に未使用３尾確保させて頂きましたので、あとは気楽に釣れるぞ！そして、その後は適度に遊ばせていただきまして、午前中で昨日と同釣果の１４尾にて終了。

午後は、午前中のポイント付近を中心にやってみたけど、一番良かったのは水深２０ｃｍ程の浅トロだったね。適度に濁っていたのが良かったのか、普段だったら上飛ばしじゃないと掛からないポイント、それが泳が無いオトリでも辛抱していると、キューンと目印が弾け飛んじゃうんだよね。もう快感です！
４時までやりトータル２８尾、久々に満足の釣果でしたね。
そして最終日の１５日、朝から風が強く非常に釣りにくかったね。１尾目は比較的早く釣れたが、その後がやっぱり釣れないんだ。去年の定番ポイントは今年は駄目かな。そんな訳でやっぱり昨日のポイントまで歩いてしまったよ。流石に日曜日なので、釣り人が多く昨日のポイントには入れない。そこでアトムさんポイントに行ってみたんだ。居ましたよ、いきなりの３連荘。その後その周辺を攻めてみると、オトリを入れた瞬間にギュ・ギューンと来たりで本日も鮎釣りを堪能、午前中で今日も１４尾でした。
午後はポイントを変え早瀬をオモリを付けてやってみました、暫くしてゴンと感触があったきり反応無し。オトリを寄せてみると、ガーン！中ハリスが逆針の上から切れているじゃありませんか、さっきのゴンはそれだったんだね。流れがキツイのでその場所は一旦諦め、オトリを取替え別の流れに入れてあげるとまたまた３連荘。ここで当たりが止まったので、またさっきの場所に戻ってきて今度は流れの上流から落とし込んでやると、いきなりガッ・ガッ・ギューンと早瀬を引っ張られましたよ。２０メートル程下り取り込んだのは２１ｃｍの幅広で立派な今期最大の鮎でした。この鮎君を放してあげると、５０ｃｍ泳いだところでまたまたギューンと下流に走りましたよ、本当の出し掛かりってやつだね。
いや～ぁ、鮎釣りって本当に楽しいね。
午後からは立派な鮎中心に１３尾トータル２７尾でした。
この３日間の釣果
１３日　１４尾
１４日　２８尾
１５日　２７尾
土・日の鮎釣りは楽しかったよ！アトムさん有難うね。