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市川稔の米(マイ)情報

市川稔が感じたこと、想うことを随時更新します。米の生産、流通、消費、行政など。
グルメ、クルマも。

存在領域

2019年04月13日 06時01分11秒 | Weblog
小生がいつも云うところの


存在領域


ポジショニング




会社でも個人でも「生きる場」というものがあり。


会社では特にそれが求められるというか有効なものだと思っています。


米屋、米販売会社はごく一部を除き存在領域が狭く来ました。


存在する意義


存在する場


力を出せる領域はどこか、なにか?



ある、米販売会社のオーナー社長が来社されました。



米会社は小売りとか卸とか区別しているが小生に云わせれば無意味。


その会社はかつてスーパーマーケットのチェーンにも米納入していた。

かなりの店舗数なので数量も多かった。


スーパーマーケットというのは価格が一番のウリモノ。


なんだかんだと言っても価格が一番の差別化である業種です。


大手のハザマにある中堅スーパー。

下請けの下請けみたいなものだから儲けさせてもらえることはない・・・と考え


自ら取引の終了を申し出たという。


それからは、業務用の開拓一本に絞り。


ここでは書けませんが、独自の仕入、ブレンド、大手の顧客から支持を得て。


今ではかなりの売り上げ規模の会社になりました。





それぞれの会社が得意とするものはなにか?


自社の強みと弱み


会社が位置している場所


社長の年齢、後継者の有無


社員の数、力、組織力




中小、中堅は「錐揉み戦法」が力を発揮する。



一点集中、突破!


面で攻めるのではなく、点で攻める。


深く掘り進むというイメージかな。



自社の存在領域をもう一度見直してみましょう。











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