1歩ずつでいいさ!!~ぼちぼち復活させようか

勝手気ままなブログです。
真面目に書いたり、ゆるく書いたりしていきます。

友人の優しさ・ありがたさ

2013-01-19 20:57:37 | 日記
昨日の続き・・・

今週は本当に友人にいっぱい助けてもらった。

月曜日に包丁で指を切ったとき・・・
2人の友人がやってきて、ショックで落ち込む自分を気遣いながら、遅い昼飯(作っている途中で怪我をしてそのままにしていた。)と夕飯を作ってくれた。

洗い物も全部してくれた。

すごくありがたかった・・・。
友人の優しさ。
自分って1人で生きているようでそうじゃない・・・。

自分は母親が亡くなってから、余計に実家に行きたくなくなってしまった。
親父の身勝手な行動でほとんど家にいないこともある。
婆ちゃんは顕在だがそんなに頼ることはできない。
実家はあるのに天涯孤独みたいなもの。
家族に頼れないのだから1人で何とかするしかない・・・。
そんな気持ちを強くしていた。

年末年始も大みそかに1度実家に行って、元旦に熱海でお祓いのときにすこし会っただけでそれ以外は自宅で過ごした。
年末年始の過ごし方としたらすごくアンバランスだと思う。
元旦の夜に母方の親戚に呼ばれていったが、実家よりもいた時間が長いと思う。

孤独と心の隙間を埋めるために・・・
自分は友人との強い関わりを持とうとしているのだと思う。
根本的な解決にはなっていないことは承知で・・・。

包丁で指を切った日・・・
友人が帰ってから、本当に嬉しかったと実感できた。
俺のためにここまでしてくれる友人がいる。
俺もしてもらったこと以上のことをしないと役割を果たせない・・・。
言葉で書くとすごく気負っているように思うかもしれないが、実際には関わる中でその場に応じて自分が相手のためにできることを手を抜かないでやれたらいいと思っている。
そういう関係でいたい・・・。

そして、A型インフルエンザに罹った日・・・
買い物にも出れないだろうって友人たちが買い物をして、玄関先まで持ってきてくれた。

画像は買ってきたものを出した時に撮ったもの。

そして、袋の中には紙切れが1枚入っていた。
何だろう?と思ってみると・・・
「早く元気になれよ お大事にね」
たった二言の手紙。
直接会えないのが分かっていてそんなことをしたんだと思うが、高熱にうなされている中で少し気持ちが前向きになるのを感じた瞬間だった。

ブログを2年続けていくと、その時々で自分の大切にしたいことを中心に書いてきていることがよく分かる。
1年目は当然ながら亡くなった母親のこと、残された自分が立ち直っていく過程・・・
2年目になると自分の生活を充実させようとして外に関係性を求めている様子、新たな友人を作って行く過程・・・
ブログは3年目に入った。
当面の中心は2年目に作り上げた友人関係をより深く書いていくことになりそうだ。

話は戻る。
今週は様々な場面で友人に助けてもらった。
本当に感謝しているし、自分も何かあった時にはすぐにできることはしようと思う。



楽しい時にはお互いに笑顔で分かち合える・・・
哀しい時にはその思いを共感できるように・・・
どんな人間でも完璧ではない。
自分に足りないものを持っている友人に出会うチャンスを自分は逃したくない・・・。
今までも自分はそうしてきたつもり・・・
そういう友人たちばかりだから簡単に失いたくない・・・
時には行き過ぎたこともするし、期待を裏切ってしまうこともある。
それをしっかり指摘して、フォローできるのが本当の人間関係。
実はそういうことを繰り返すと絆は太くなる。
つまり、出会った人間をどこまで信じることができるかにすべてはかかっているのかもしれない・・・。

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