玉三郎の独り言

玉三郎の独り言

カレーなる・・・。

2013-06-13 11:46:39 | ブログ

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また始まったのか・・・そう同居人は数ヶ月おきに、どうしてもカレーが作りたくなる発作がおきて、二日三日はカレー作りに没頭する。これをやりだすと僕のことは殆んどカマッテくれない、おい今回のテーマは何だ、えぇ~落花生? 千葉で買った落花生と青森の黒にんにくを合わせ擂り鉢でゴリゴリやっている、これがベースに成るらしいのだが・・・そんなもの食えるのかぁ~。

今日の話は「カレーなる・・・。」 じゃなくて 「華麗なる・・・。」なんだな、同居人の大好きな映画の一つ 「華麗なるギャッビー」 だ。 なんでも約40年ぶりにリメイクされ明日14日に劇場公開される。 一言で申せば悲しい男の純愛ストーリーだが、あの名優ロバート・レッドフォードのギャッビー役をなんとレオナルド・デカプリオが演ずるというのだから是非みたい。

何だ、カレーの次は映画か、どうせまた仲間はずれにするつもりに決まっている・・・

               よぉぉ~し、そっちがその気なら障子に穴でも開けてやるかぁ

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趣味嗜好 3

2013-06-07 10:47:38 | ブログ

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このホキ美術館は建物が既にアートというべき造りで、回廊ギャラリーは1から始まって9まで有り、それぞれ自然光を利用したりLED照明で様々な絵画を浮き上がらせる仕組みなど、飽きることなく存分に写実絵画の世界に浸ることができる。

そしてその作品なのであるが結論から申し上げて、私の拙い文章表現力ではとうてい語ることが出来ないので、是非一度だまされたと思って足を運んでいただきたい。

今年の11/10日(日)まで 「光と風をかんじて・・・展」 が開催されている、所蔵の350点のうち約160点の作品が展示され圧巻の一語に尽きる。 なかでも個人的に好きな作家で森本草介氏の作品が展示されているギャラリー2は、現実を忘れ森本ワールドに陶酔させてくれる。 人物・風景・静物画と多彩に描き分けているが、氏の婦人像はとくに美しく優雅で、話によるとこの神秘的なモデルに出逢って氏の画風が一転したらしい、その静かな情熱を絵筆に込め描く作品は我々の心を打たずにはおかない。 

ここに来れば必ずや自分の好きな作家、作品に出合える、今回も男三人で来館したのだが、それぞれに御贔屓ができてしまったくらいだ。 私に此処を紹介してくれた先輩も毎年のように足しを運んでいると聞く、この二度目にして其のわけがよく解ったような気がする、再び同じ絵に出合ったとき新たな感動と発見があるからだ。

次回は是非とも貴方と御一緒に観に来たいものです、如何でしょうか・・・・。

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あぁ~やっと終わったか長い話だったな、ところで誰と一緒に行くんだ、誰と・・・

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趣味嗜好 2

2013-06-04 10:26:35 | ブログ

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さて、それでは話を聞かせていただこうか、眠くなったら寝るぞ。

以下同居人の話

一年ほど前になるだろうか、大好きな剣道の先輩に (この先輩大変なインテリでクラシックから陶芸、絵画とあらゆるジャンルの芸術に造詣が深く、AB型の性格なのか物の見方や感じ方、考え方の視点がとっても面白い人) 君は絵が好きらしいが、もし写実絵画が嫌いでなければ千葉にある 「ホキ美術館」へ一度は観に行く価値はあると思うよ・・・と。

それが始めてこの美術館との出合いだった、以前このことをブログに書いたような気もするのだが感動と言うより衝撃を受けた。 あのルネッサンス写実絵画はここまで進化したのだ。そこには単眼のカメラでは表現できないであろ人間の両眼で描く立体感と質感、そして作者の想いがカンバスの中で新たな生命をもって生きている、まさに花も草木も人も作者に永遠の命を授かって生き続けているように思えて成らない。

そして今回二度目の来館となった、あの時の感動を再び・・・・。

何だやたらと長い前置きだな、この話の続きはまた次回と言うことで、ファ~ァ 眠い

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趣味嗜好 1

2013-06-02 10:13:06 | ブログ

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何だ、何だずいぶん遅いじゃないか待ちくたびれたぞ、

この日も同居人は趣味の射撃練習に朝から出掛けていった。

いたってセッカチな男だから朝一番で練習を始め12時には終わらせて帰宅する。

今回は二人の射友と連れ立って千葉の京葉射撃倶楽部に出掛けた、

自宅から車で約一時間半、車中の談笑も大いに盛り上がり絵画の話になった、

一人の友人が先日 「ラファエロ展」へ行ってきた話になり、そんなに絵が好きならば

       射撃場の近くに近代写実絵画専門の 「ホキ美術館」 があるが行ってみようか、

           行こう、行こうと話しはすぐ決まって、練習のあと寄り道をしてきたそうだ。

まったく親の (そうじゃないよね・・・)  心配をよそにしょうもない男だ、どうせ今日みた絵の話を聞かされるに違いない、話が長くなりそうなので次回のお楽しみということに ・・・

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