この秋に僕のお祖母ちゃん (もちろん人間の・・) が横浜の老人ホームに入居しました。
郊外の畑の真ん中にある閑静な施設で、なんと全室個室、とっても綺麗、介護のお兄さん、お姉さん達も優しくて、お祖母ちゃん幸せそうでした。
そんなお祖母ちゃんは確か昭和五年生まれですから、今年で八十一歳 、足がちょっと不自由ですが、頭はかなり確りしています。
「テレビなんて要らないから、本を沢山持ってきておくれ」 と、・・・そう言えば若い頃は文学少女だったんだよね。
僕のブログで以前、ウルフマンの青春の詩を紹介しましたが「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いがくる。」 を思い出し、改めてお祖母ちゃんを人として誇りに想いましたね。
何時までも、何時までも長生きしてね、優しいお祖母ちゃん。 玉三郎