林道脇のツルマオやノボタンなどが雑多に生えた中に、ひときわ
鮮やかで目を引く黄色の花、オトギリソウ。平安時代、鷹の傷の
治療に使っていた秘密の薬草、その秘密を漏らした弟を兄が切
り殺したということから名がついた弟切草。花言葉も「恨み」「秘密」
とあまりよろしくないようです。全国的に分布するオトギリソウは、
止血・傷薬などに薬効があり、民間薬としても使われてきています。
【島口バージョン】(キシゆむた)
山道んぶちぬツルマオちんきゃインヌビきゃぬあれぃくぅれぃあん
中じ、黄いかしむるわかりゅん花、オトギリソウ。平安時代、鷹ぬ
傷ばのおしゅんちゅにいやらん薬、うん隠しゅかんばいかんむん
ば、ちゅにいしゃんうとぅとぅば兄が切りくちゃんちし名づけらった
ん弟切草。花言葉だか「恨み」「秘密」ちあんまりいちゃやねんに
ししゅりょうっと。全国なんてぃあんオトギリソウや、止血・傷薬きゃ
ちしききゅんかな、あまくまぬちゅんきゃにちかわてぃきょうたんち。
その内に思いだしますが、今必要なのに歯がゆいです。この現象は段々酷くなりそうで、困っています。
「カタカナ」でこの名を見るとそうでもないが由来を知って「弟切草」という漢字を見ると凄いネーミングですね。ブルータスの逆ですね。
跡にたとえられています。事実関係はさてお
き、なんとも残酷な話です。