奄美自然観察記

高のフィールドより

ハツタケ生え始める

2005-12-27 18:48:07 | 菌類




ハツタケがあちこちに生えていました。ハツタケ(初茸)はキ
ノコのシーズンの初めに生えることからこの名前が付いてい
ます。食べられるキノコといえば、奄美ではもっぱらシイタケ
だけが知られていますが、私の実家ではこのハツタケも冬の
味覚として食卓にあがったものです。何といっても、フル(ニン
ニクの葉)と一緒に炒めて食べると最高です。なお、キノコ類
には毒キノコもありますので、十分注意する必要があります。

【島口バージョン】(キシゆむた)
ハツタケぬあまくまなんてぃ、ありょうたっと。ハツタケ(初茸)
やナバぬいじんころ、初めなんてぃめぇりゅうかなくん名前な
りょうたんち。かまれんナバや島なんてぃや、シイタケだりょう
んば。わきゃやなんてぃや、くんハツタケだか冬ぬまかんかみ
むんありょうたっと。やっぱり、フルとまあじんいりしぃかみば、
やむららんどぉ。うがししゅんば、ナバなんてぃや、毒ナバだか
ありょんかな、ゆんま注意しんしょらんばいきょうらんど。


この記事についてブログを書く
« 親子? アマミノクロウサギ | トップ | ユリカモメ、足に怪我の跡 »

菌類」カテゴリの最新記事