奄美自然観察記

高のフィールドより

ただいま生息域が北上中  タイワンウチワヤンマ

2009-09-03 19:53:25 | 昆虫





久しぶりに、フォレストポリス「水辺の広場」に寄ってみました。
ベニトンボやショウジョウトンボ、アオビタイトンボなどに交じっ
て、大型のタイワンウチワヤンマが3匹飛びまわっていました。
このトンボ、「ヤンマ」と言う名が付いていますが、ヤンマ科で
はなくサナエトンボ科で、南西諸島から鹿児島や高知県、現在
では関東地方にまで分布域を広げているトンボです。昆虫の中
でも、特にトンボやチョウなどのように飛翔力のある昆虫では、
南から北方へ生息域を広げていく種が多くなっているようです。

【島口バージョン】(キシゆむた)
まれぃまれぃフォレストポリス「水辺の広場」ち寄てぃにょうた。
ベニトンボちんきゃショウジョウトンボ、アオビタイトンボきゃとぅ
まあじん、だいばんしゅんタイワンウチワヤンマぬみいちとぅび
回とぅたっか。くんトンボ、「ヤンマ」ちいゅん名ぬつちゅりょんば、
ヤンマ科やあらんサナエトンボ科あてぃ、南西諸島ら鹿児島ん
きゃ高知県、なまじや関東地方ちがれぃひるがとぅんトンボだり
ょっと。虫ぬ中じや、とぅっくにトンボちんきゃチョウチョんきゃに
しとぅびゅん力ぬあん虫や、ふぇーらにしぼてぇち生きちゅんど
ろばひるぐぇてぃいきゅんしじょぬふっさなとぅりょんちゅか。
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